女子会で召集がかかり伺ったのがこちら、食材問屋が直営しているバルです。お野菜が美味しいとのことで、ちょっと楽しみ(^ ^) まずは泡で乾杯、というところで面白いビールを発見!! その名も「ねこぱんち」、製造元はライナ酒造という台東区の会社です。「ねこぱんちのような可愛い苦味がアクセントのペールエール」とのことで、もちろんこれに即決!!青々しい香りがするスッキリ系のビールでした。 スターターとして 鎌倉野菜のグリルサラダ(ハーフ) 490円、青森深浦の天然本マグロ納豆 380円、自家製スモークサーモン 580円、マッシュルームのセゴビア風 480円 をチョイス、ヘルシーなスタートで女子会ならではの展開です。 サラダは葉物に蕪、玉蜀黍、ピーマン数種類などを素焼きにしたものがのせられ、自家製バルサミコドレッシングでいただきます。アンチョビ系の濃厚ソースも選べるのが嬉しいですね。味が濃い野菜類に黒酢系の酸味が加わって甘みが増してくるのがわかります。この野菜、かなりお気に入りになりました。まぐろ納豆はバルとしては変化球ですが、濃口醤油と山葵で練り込むとご飯のお供が欲しくなってしまいました。スモークサーモンはダイス状にカットされていて、食感とボリューム感をうまく出しています。ありそうで無かったダイス状のサーモンはネットリとしてよい加減の燻蒸で仕上がっていました。マッシュルームは生ハムを乗せてオーブンでオリーブ油煮したアヒージョに近い感じのもの、これは自宅でもやってみたいメニューでした。 さて、女子会といえども肉食系が揃っている我々は、メニューにあった「肉」の字を見逃しません(^ ^)ということで 肉串3種盛り 1080円、いわて門崎丑 黒タン元ステーキ 1780円をいただきました。肉串はいわて門崎丑のカルビ、十勝帯産豊西牛のヒレ、徳島阿波牛のロースでまさに牧場巡りです。カルビにはタレ、ロースには醤油漬けの青唐、ヒレにはシブレットバターを合わせます。ちょっとしたことですが、肉に合わせて薬味をかえるという小技が憎い!! 特にヒレとバターの相性はよく、フレンチ的な感覚ですね。 タン元ステーキはシンプルに塩と山葵とレモンでいただく王道の仕上げでジューシーさを残して歯ざわりも感じられるのに柔らかく、おしゃべりで冷めてしまっても十分美味しくいただける肉質と焼きの技を感じます。 肉食系女子の〆は もち豚ヒレカツサンド 880円 です。これがまたびっくりする位美味しいのでした。柔くて肉の味がよくカツの揚げ方も素晴らしいもので、今考えると冷めても美味しいはずなのでお持ち帰りすればよかったと後悔σ(^_^;) 次回は必ずテイクアウトの注文もしておこう、と心に決めました。 デザートは 自家製ビタープリン 480円 と ホットコーヒー 390円、バルや居酒屋だと温かいソフトドリンクがないところが多いのですが、こちらはスキのないメニューの構成だと思いました。ちなみにコーヒーはネスプレッソを利用しているようです。 全国各地から仕入れた素材をうまく活かした料理ばかり、しかもタパスのように気軽に何種類も楽しめるメニューは、オペレーションを考えただけで大変そうです。牛串のように一つのメニューで色々と産地を入れるのは、問屋として関係が深い生産者の方々に偏りがないようにしているとのこと、ビジネスとしての姿勢や気の遣われ方も勉強になりました。私的には電車1本で来れるので、機会があれば是非再訪したいお店です。 #自然素材にこだわり #産地直送? #コスパ最高
駅から近い
個室あり
禁煙
クレカ・PayPay決済可
飲み放題あり
子連れOK
和牛ステーキと厳選ワインを気軽に味わえる大人のビストロ
両国から浅草橋に向かう途中に佇むこのビストロは、こだわりのステーキと種類豊富なワインを楽しめるのが魅力です。希少な和牛を使った赤身ステーキは、肉本来の旨みがしっかりと味わえ、100gから注文できるので気軽に楽しめます。生レバーなど、肉好きには嬉しいメニューも揃っており、マイクロブルワリーのクラフトビールも取り揃えられています。料理とお酒をゆったり楽しみたい方にぴったりのお店です。
