3/22㈮【翔んで埼玉ラーメンの旅②】@埼玉県春日部市[No.1431] 生涯で探し求めていたラーメンに出逢いました、 私の実家は昭和20年代から木更津で小さな食料品店と食堂を営んでいました、 寸胴で鶏がらトンコツ、野菜から炊き出したスープ、木更津文明軒の麺、地元の人気店でした、 そのルーツを求めて、中華そばの旅をしていました、 春日部に用事があり、此方の佇まいに感じるものがあり訪問、 地味な店構えにいったん通り過ぎてしまうほど、昭和のまま時が止まったような佇まいだ、 暖簾を潜ると、そこは映画のセットか重要有形民俗文化財、 先客は2名、松重豊風のかたは雑誌を読みながら黙々と麺を啜っている、やはりこれはロケ中か、 ガラス戸は風でパリリパリリと鳴っている、 迷わず中華そばを注文、 待つ間も、ガラス戸はパリパリなっている、素晴らしすぎるBGMに暫し酔いしれてしまう、 程なくして運ばれてきた中華そばは、ラーメン屋のラーメンではない、昭和の蕎麦屋の中華そばだ、なぜか涙が込みあげてくる、 まずはツユを一口、 なんだろう、この懐かしくも滋味深いコク、柔らかな醤油の深み、 麺は中華麺ではなく、蕎麦屋の和風の麺であり、このスープに絶妙に絡む、 鶏チャーシュー、硬めのシナチク、ナルトに刻みネギ、すべてが主張し過ぎず纏まっている、 ほんとうに来てよかった、私の実家『太田屋』のルーツを埼玉県春日部市で味わいました、 背の高い白髪頭の無口なオヤジさん、優しそうなおかあさん、すべてが昭和だ、 聞けば、こちらのお店は80年近くやっているとのこと、戦後すぐ始めたんだ、 蕎麦屋だけど、中華そばがよく出るとのこと、 ほんとうに教えたくない、行列なんて作って欲しくないお店です、 ◆中華そば(600) 春日部(粕壁)で現存する最古の『やぶそば』 RettyやSNSにある『や婦" 楚者』の語源を聞くのは忘れましたが、粋な呼び方ですね、 流行り廃りに左右されることなく、当たり前に美味い蕎麦を作り続けている、本当に美味いものとはそういうものなんだと改めて実感しました、 中華そば以外も全て頂きたいと、再訪問を誓いつつ、ごちそうさまでした、 2024/3/23㈯ am3:00 #翔んで埼玉最高の中華そば #私の実家太田屋のルーツ
写真と本文をすべて表示昭和の面影そのまま、心に沁みる絶品中華そばと蕎麦の老舗
禁煙
ランチ営業あり
おひとり様OK


























