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自分のなかで唯一こだわっているのが「食」。 同じお金を出すのであればより美味しいものを。 なるべく複数回訪問したお店についてお気に入りのレポートを。 複数回の訪問でも1投稿(時間帯や利用目的が異なる場合は複数投稿)に。 でも家食が1番。 https://www.instagram.com/ranrun3.4

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七里駅

イタリアン

木曜日のランチに家族で訪問しました。 会社は休みで平日の訪問となりました。 人気の老舗イタリアンレストラン「あらじん」。 1980年代からずっと地元の方々から愛されている、アットホームでコストパフォーマンス抜群のカジュアルイタリアンです。 一時、閉店していた時期もありましたが、見事に復活されました。 多くのファンの要望により“奇跡の復活”を遂げたことで知られています。 大宮方面に向かって岩槻ICを過ぎて右側に「あらじん」の看板、ひらがなで赤文字で読みやすいです。 信号もあるので右折で入りやすい立地です。 店内は少し暗めの落ち着いた雰囲気です。 そのフロアはとても広く、余裕のあるテーブルの配置になっていて、少しの段差や軽めの仕切りで個々のプライバシーが保たれるよう工夫されています。 広くて清潔感のある店内が心地よく、ゆったり落ち着いて食事ができるのが魅力ですね。 どこか懐かしい気持ちにさせてくれます。 レトロで昭和の温かみが残るような落ち着いた雰囲気で、子供連れでも安心して利用できます。 親しみやすい雰囲気の中、手軽にイタリアンを楽しむことができます。 相変わらずの人気店。 平日なのにほぼ満席の状態です。 そんな「あらじん」では、自家製ソースや素材にこだわった、本格的ながらも親しみやすい料理が楽しめます。 「あらじん」の名物料理である「昔ながらのカルボナーラ」や「包み焼きピッツァ」の他、リーズナブルさ、気軽さが特長の人気メニューたち。 特に、「魚介のトマトクリームソースパスタ」は、魚介の旨味が凝縮された1番人気のメニューです。 「昔ながらのカルボナーラ」も、創業当時からの看板メニューの1つです。 ドルチェ(デザート)も評判がよく、特に「マリトッツォ」を目当てに来店する人もいるほどの絶品とのこと。 さて、今回は、「あらじんランチ」のパスタメニューから、ママは「魚介のトマトクリームソースパスタ」を、バアバは「トマトとツナのリングイーネの塩味パスタ」を選びました。 いずれもドリンク付き。 また、チーズを好きなだけかけてくれるサービスも付いています。 チーズかけ放題とは嬉しい。 ストップと言うまでチーズを削ってくれます。 一方で、自分は包み焼きピッツァメニューから「マルゲリータ」を選びました。 こちら「あらじん」のピッツァは、具材を巻いてしまうタイプとなり、包み焼きピッツァが4種類、ロールピッツァが2種類というラインナップです。 ■ 魚介のトマトクリームソースパスタ 大変トマトが濃いスープパスタです。 スープはとにかく濃い、濃厚。 フレッシュトマトも煮込まれています。 濃厚だけではなくコクと旨みも十二分に楽しめるスープです。 このスープが極上だけでなく、パスタの茹で加減も完璧です。 久々に素晴らしい出来栄えのアルデンテパスタを頂きました。 そのパスタは細めで、しっかりと芯のない茹で上がりです。 細麺はしなやかで張りがあって、モチモチではなくてプツプツといった食感かな。 しっかりとしたトマト味のスープがよく絡んで、大変美味しい。 スープパスタにはこの細さがよく合いますね。 具材は、浅利、海老、ムール貝、渡り蟹と盛りだくさん。 魚介の出汁もよく出ていて滋味深い味わいです。 なかなかゴージャスな具材にはお得感があります。 魚介はいずれも殻付きなので食べるのが面倒なのは玉に瑕。 特に渡り蟹については、その殻を割った拍子にスープが飛びそうですので、要注意。 ■ トマトとツナのリングイーネの塩味パスタ アーリオオーリオにトマトとツナを合わせた塩味パスタです。 シンプルながらも素材の旨味がしっかり引き出されていて、味付けも優しく丁寧な仕上がりに。 ■ 包み焼きピッツァ(マルゲリータ) こちら「あらじん」のピッツァは、その具材を巻き込んだカルツォーネスタイルとなります。 その包み焼きピッツァは4種類あって、今回はベーシックな「マルゲリータ」を選びました。 選べるサイズはグランデにて。 ピッツァ生地はもっちり系で食べ応えがあり、美味しいです。 このカルツォーネスタイルは有り難いですね。 具材が包まれているので食べやすいです。 生地がもちもちで、チーズがあっさりながらもクリーミーな味わい。 そして包まれていることからか、バジルの香りがしっかりと活きていて、これは大変美味しいピッツァです。 さて、食後にデザートを追加を。 ■ レモンのタルト さっぱりとレモンクリームが特長のタルトです。 サクサクとしたタルト生地に、酸味の効いたレモンクリームがのり、さらに焦がしたホイップクリームがトッピングされています。 タルト生地はかため、というか、かたすぎるかも。 個人的には好みのかたさのタルト生地でした。 以上、大変満足なランチとなりました。 再訪はマスト。

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横浜駅

串カツ・串揚げ

会社の懇親会に4人で訪問しました。 初めて「串カツ田中」への訪問です。 「串カツ田中」は、大阪は西成発祥のレシピを受け継ぎ、全国に300店舗以上を展開する人気の居酒屋チェーンですね。 大阪伝統の味と活気溢れる雰囲気を楽しめると評判です。 サクサク衣のアツアツの串カツに、秘伝のソースをたっぷりつけて頬張るのが、まさに大阪流。 また、「串カツ田中」と言えばお祭り的な取り組みも人気のようで、”チンチロ”に挑戦して運がよければ無料に、ハズレてもメガ杯で乾杯に。 また、自分で作るたこ焼き”も盛り上がるようです。 さらに、“飲みパス”を使えば、お得に毎日でも乾杯できるとのこと。 今回にオーダーしたメニューは以下の通り。 ■ ホルモン串 ・無限土手みそホルモン串 ・無限柚子ぽん酢ホルモン串 味噌の濃厚な甘みと出汁の旨味が牛ホルモンに絡み合い、抜群の食べ応えの「無限土手みそホルモン串」に、香り高い柚子ぽん酢に「串カツ田中」の特製出汁を合わせ、ピリッとしたもみじおろしをアクセントにした「無限柚子ぽん酢ホルモン串」の2種類。 通常の串カツよりも小ぶりですので、何本でも食べられますね。 1本食べたら止まりません。 ■ ポテトサラダ 材料のじゃがいも、ベーコンビッツ、味玉、マヨネーズ、塩こしょう、サニーレタスが混ざる前の形で供されます。 7割程度完成された状態で提供され、すり鉢で自分好みのポテトサラダを作ります。 ■ ポテトフライ カリっと揚がって適度な塩味。 単純に美味しい。 ■ 定番8本盛り 串カツ牛、串カツ豚、玉ネギ、レンコン、うずら、エビ、紅しょうが、アスパラの8種類。 想像していたより1本が小ぶりでした。 パン粉が薄付きでカリカリ軽いタイプ。 人気の「紅しょうが」が分厚めでピリッと辛くてビールによく合います。 肉系は脂っこくなくやわらか、「レンコン」はサクサクもっちり、「玉ネギ」も厚みがあって甘さを感じます。 いずれも揚げたて熱々、美味しかったです。 ■ トロがりたく ガリとたくあんの.シャキシャキ食感がクセになります。 海苔で巻いて頂きます。 ■ 梅きゅうり 梅ときゅうりのシンプルな組み合わせですが、「串カツ田中」の特製梅ソースの酸味にかつお節の風味が加われば、箸が止まりません。 ■ チーズフライ モッツァレラチーズを使用した人気串メニュー。 サクサクの衣とビヨーンと伸びるチーズの食感が特長です。 メープル風シロップ付きで、はちみつが含まれているとのことで、それはチーズとの相性はバッチリ。 甘じょっぱさがたまりません。 ■ 大粒牡蠣タルタル 瀬戸内産のまろやかな大粒牡蠣を厳選しているそうで、プリッとした牡蠣にタルタルソースがよく絡み、海の恵みを贅沢に味わえる一品です。 ■ ホタテクリーミーコロッケ ホタテの旨みが凝縮されたクリーミーなソースを、薄衣で丁寧に包んだ海鮮コロッケ。 トロけるような味わい。 ■ 追加の串カツ 玉ネギ、しいたけ、うずら、ささみわさび、ささみ梅大葉を追加しました。 ■ キット串カツ(キットカツ)! 「串カツ田中」とあの「キットカット」が奇跡のコラボを果たした、新食感のスイーツ串カツです。 「串カツ田中」の秘伝のレシピで作られた軽い食感のサクサク衣で、サクッサク食感のウエハースとリッチなカカオ感のチョコレートの絶妙なコンビネーションが特長の「キットカット」を揚げました。 デザートにいいかも。 以上、人気チェーン店であることは分かりますが、コスパ優先の安っぽい居酒屋的な雰囲気は拭えず。。 油のオンパレードなので胸焼けが。 再訪はあるかな。

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母の日を彩るアニバーサリーケーキとして選んだのは、恵比寿に本店を構えるタルト専門店「AM STRAM GRAM(アム ストラム グラム)」。 高級フルーツを使ったフルーツタルト専門店です。 個人的にタルトは大好き。 そのタルトの専門店とは嬉しいです。 その日に焼き上げたこだわりの生地を使用することでサクサクとした食感を大切にしていて、さらに旬のフルーツをたっぷり使うのも特長で、季節毎に厳選されたフルーツを主役にしたタルトが楽しめます。 ちなみに、こちら「AM STRAM GRAM」は、やはりタルトの人気店「Qu'il fait bon(キルフェボン)」出身のシェフが手掛けていることでも知られています。 「AM STRAM GRAM」という店名は、フランスの子供たちが何かを選ぶときに歌う数え歌(日本でいう「どれにしようかな」)に由来しているとのこと。 その名の通りに、ショーウインドーには旬のフルーツを贅沢に使った色鮮やかなタルトが並び、選ぶ楽しさを提供しています。 そんな「AM STRAM GRAM」の支店がこちら「グランスタ東京」内にも出店しています。 東京駅構内にある商業施設「グランスタ東京」には、数えきれないほど多数のお土産が揃っているので、東京への観光や出張のついでに購入ができるので、大変重宝しています。 その店名は「AM STRAM GRAM nobolyquedaly」。 この「グランスタ東京店」は、“上り下り”をコンセプトとしているそうで、日本各地の食材の旬を追いかけることで“ノボリクダリ”し、その食材を仕入れ(=ノボリ)、使用したサクサクのタルトを提供(=クダリ)することが店名の由来だそう。 そのショーウインドーに並んだキレイなタルトたちにテンションが上がります。 時期よって最も美味しい旬の果実を主役に、フルーツ素材の個性を強く引き出されたタルトたち。 今回、母の日用の特別なタルト「フレッシュベリー&ベリークリームのタルト」を事前に予約しました。 ■ フレッシュベリー&ベリークリームのタルト こちら「グランスタ東京」だけで買うことができる、母の日を祝う特別なタルト。 イチゴ風味の生クリームとフルーツでブーケのようにデコレーションした、華やかさが魅力です。 使用しているタルト生地はパイ生地に近いバターの香り豊かなブリゼ生地。 サクサクのタルト生地の中には、サワークリームとイチゴジャムを合わせた爽やかなカスタードクリームがたっぷりと入っています。 そんなクリームに合う、爽やかなイチゴの酸味をたっぷり堪能できます。 サクサクのブリゼ生地に濃厚なカスタードやクリームチーズ、そしてイチゴ、ラズベリー、ブラックベリー、ブルーベリー、ブドウ等の新鮮なベリーを贅沢に飾った、甘酸っぱく華やかなフルーツタルトです。 タルトのクリームは甘さ控えめ。 甘みと酸味が入り混じるタルト。 フレッシュベリーとベリークリームを組み合わせたタルトは、見た目も華やかでギフトや自分へのご褒美にも人気ですね。 ちなみに、メッセージクッキーも大変美味でした。 ■ 旬のフルーツタルト 先ほどの「フレッシュベリー&ベリークリームのタルト」が意外に小さなサイズだったので、もう1つ、追加。 この色とりどりのフルーツが入っている人気タルトは、実は看板メニューであり、店名を冠する「AM STRAM GRAM」が商品名。 季節の色々なフルーツが一度に楽しめるシグニチャータルトです。 ありとあらゆるフルーツがのっていますね。 りんご、オレンジ、グレープフルーツ、ブルーベリー、フランボワーズ、ぶどう、キウイ、苺、マンゴーと盛りだくさん。 これはもう、タルトというよりフルーツ感が強く、見た目も華やかでとても可愛いスイーツです。 フルーツがふんだんに入っていて、色とりどりで見た目もキレイ。 食べてみるとフルーツの新鮮さがそのまま閉じ込められていて、クリームの甘さは控えめでフルーツの甘さを感じられる計算されたタルト。 他店のフルーツタルトのようにコンポートやシロップ漬け等の通年使えるフルーツではなく、「AM STRAM GRAM」ではすべて厳選された旬のフレッシュフルーツを使います。 また、直径8cmポーションサイズいうサイズ感もなかなか絶妙ですね。 小さからず、大きからずで見た目の押し出しも効いて、いちおうホールケーキですので、ちょっとしたプレゼントにも対応できますね。 もちろんタルト生地厚にもこだわっています。 意外にナイフでキレイに切れて食べやすいです。 タルトの台はサクサク、クリームはこっくりで、フルーツの爽やかさと一体になって、至福の味わいでした。 食べやすいのは、フルーツたちをゼリー状のもので少しまとめているからでしょう。 以上、大変満足な母の日となりました。

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風薫る季節の柏餅♬ 1年の中で一番好きな季節。 自分が生まれた穏やかな季節。 そして一番好きな食べもの「柏餅」の季節♬♬ 「柏餅」は、5月5日の端午の節句(こどもの日)に欠かせない、上新粉の餅で餡を包み柏の葉で巻いた和菓子です。 その由来は、柏の葉は春に新芽が育つまで古い葉が落ちないことから、家系が途絶えない、子孫繁栄と、縁起をかついだもの。 子どもの健やかな成長と長寿を願う意味が込められています。 「柏餅」は子孫繁栄の象徴ですね。 一般的には「こしあん」や「つぶあん」が主流ですが、東日本では「みそあん(白みそを混ぜた甘じょっぱい餡)」もよく見かけます。 餅生地については、「こしあん」は白い餅、「つぶあん」は蓬(よもぎ)を練り込んだよもぎ餅、「みそあん」は薄紅色の餅のパターンが多いかな。 柏の葉の香りがたまりません。 青っぽいような、しっとり重く広がる甘さのような。 独特の「青い香り」や「柏香(かしわこう)」と呼ばれる、爽やかで奥深い香りを餅に移し、殺菌や保湿効果で品質を守る役割があるとのことです。 さて、今回の「柏餅」は京都「鶴屋吉信(つるやよしのぶ)」のものとしました。 その商品名は「道明寺製柏餅」です。 「鶴屋吉信」は、1803年(享和3年)に京都は西陣で創業した200年以上の歴史を持つ京菓子の老舗です。 ■ 道明寺製柏餅 こちらの「柏餅」の餡を包むのは道明寺風の餅米です。 はい、「鶴屋吉信」の「柏餅」は珍しい "道明寺製" なのです。 まんまるで可愛い「柏餅」。 丹波大納言小豆と北海道小豆とをブレンドした「粒あん」、北海道小豆の口あたりなめらかな「こしあん」をそれぞれ、もちもちの道明寺で包みました。 それぞれを柏の葉の色で区別をしていて、青い葉の方が「粒あん」、褐色の葉の方が「こしあん」です。 珍しい形状ながら、上品な「道明寺製柏餅」はあっさりとした食べ口です。 上質な餡とともにざくざくと食べる食感。 その食感がまた変わっていていいですね。 ちなみに餡は力強く、しっかりその奥深い味わいを堪能できます。 もちもちの "道明寺" と、優しい甘さの "餡" が織りなす、こだわりの味わいを楽しみました。 ❶こしあん 口に含めばひと噛みで餅生地の中からこしあんが溢れ出して、粘り気のある道明寺を覆うように混ざり合って、口の中を満たしてくれます。 「こしあん」が上品すぎます。 ❷ 粒あん 道明寺そのものの旨味や甘味を堪能しつつ、徐々に滋味深い粒あんの甘味と混ざり合っていく感覚が素晴らしいです。 「こしあん」とは異なり、皮のシャキシャキとした食感や豆のほっくりとした質感をしっかりと感じられ、素朴とも言える印象です。 いずれも、道明寺がほろほろとほどけていくような感覚が珍しいかもしれません。 上品ですが、シンプルに食べやすい甘味は安定感がありますね。 とにかく素晴らしい出来栄え。 はじめは「餅部分が道明寺とはどういうこと?」と懐疑的だったママも驚いてしまうレベルの高さ。 かなり美味しいです。 餅生地に柏の葉の香りは移っていませんでした。 ちなみに、個人的に信用できる情報源としていたものに、日経紙のライフスタイル専門サイト「NIKKEISTYLE」がありました。 その2014年5月に「専門家推薦 端午の節句に食べたい、かしわ餅10品」があって、4位に「野趣あふれる道明寺」として紹介されていました。 粗い米粒のような形状の道明寺で餡を包んだ「柏餅」。 道明寺とは水に漬けた餅米を蒸して乾燥させ、粗びきしたもの。 「野趣あふれる風合い。道明寺、あん共にざくざくした食感が心地よい」と評されていました。 ちなみに、「柏餅」と並んで、「ちまき」も節句に食べる定番の菓子だそう。 「ちまき」は餅や餅米を笹の葉で巻き、井草で縛ったものです。 奈良や平安時代に中国から伝来したそうで、都があった近畿で広まったとのこと。 「柏餅」よりも歴史は古く、江戸時代後期の風俗や事物を記した「守貞謾稿」には、京阪では初節句に「ちまき」を親族や親友に配り、2年目以降は「柏餅」を贈るという記述が残っているそうです。

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風薫る季節の柏餅♬ 1年の中で一番好きな季節。 自分が生まれた穏やかな季節。 そして一番好きな食べもの「柏餅」の季節♬♬ 「柏餅」は、5月5日の端午の節句(こどもの日)に欠かせない、上新粉の餅で餡を包み柏の葉で巻いた和菓子です。 その由来は、柏の葉は春に新芽が育つまで古い葉が落ちないことから、家系が途絶えない、子孫繁栄と、縁起をかついだもの。 子どもの健やかな成長と長寿を願う意味が込められています。 「柏餅」は子孫繁栄の象徴ですね。 一般的には「こしあん」や「つぶあん」が主流ですが、東日本では「みそあん(白みそを混ぜた甘じょっぱい餡)」もよく見かけます。 餅生地については、「こしあん」は白い餅、「つぶあん」は蓬(よもぎ)を練り込んだよもぎ餅、「みそあん」は薄紅色の餅のパターンが多いかな。 柏の葉の香りがたまりません。 青っぽいような、しっとり重く広がる甘さのような。 独特の「青い香り」や「柏香(かしわこう)」と呼ばれる、爽やかで奥深い香りを餅に移し、殺菌や保湿効果で品質を守る役割があるとのことです。 さて、今回の「柏餅」は滋賀「叶 匠壽庵(かのう しょうじゅあん)」のものとしました。 その商品名は「柏餅」そのままです。 「叶 匠壽庵」は滋賀県大津市の和菓子屋さん。 個人的にも大好きですが「あも」が有名ですね。 丹波大納言小豆の餡の中にやわらかな求肥(羽二重餅)を包んだ竿物菓子です。 ふっくらと炊き上げた粒餡のほろほろした食感と、やわらかな餅の口溶けが大好きです。 季節限定の味(蓬、栗、等)もありますね。 その名の由来は、古くから宮中で使われていた餅を意味する「女房言葉」にあるそうで、小豆と餅の頭文字(あ+も)から名付けられたそう。 ■ 柏餅(白) やわらかく搗きあげた白餅にはこし餡を、蓬を練り込んだ色鮮やかな蓬餅にはすっきりとした甘さのつぶ餡を包みました。 今回は「柏餅(白)」で、こし餡との組み合わせを楽しみます。 歯切れのよいもちもちした餅生地で、やわらかな口どけのこし餡を包み込んだ「柏餅」です。 クセがなく甘さ控えめでさっぱりで、上品な「柏餅」でした。 餅生地に柏の葉の香りがほんのりと移っていました。 ちなみに、「柏餅」と並んで、「ちまき」も節句に食べる定番の菓子だそう。 「ちまき」は餅や餅米を笹の葉で巻き、井草で縛ったものです。 奈良や平安時代に中国から伝来したそうで、都があった近畿で広まったとのこと。 「柏餅」よりも歴史は古く、江戸時代後期の風俗や事物を記した「守貞謾稿」には、京阪では初節句に「ちまき」を親族や親友に配り、2年目以降は「柏餅」を贈るという記述が残っているそうです。