『2017年 タベアルキスト和久井の印象に残ったこの10軒』 6軒目 外観の美しいアプローチが印象的な雑居ビルの3階にある鮨屋。 ご主人の渡部佳文氏は、湯島「一心」で修業を積み、板長を26年間ほど務めあげた方。 その際、柳橋「美家古鮨本店」の四代目で握りの神様と呼ばれた伝説の職人・加藤博章氏から直接指導を受け、 その後2012年に独立し現在のお店を開業させた。 店の内装は鮨屋を造らせたら日本一と言われる寿司屋専門内装業者であるアサクラが手掛けたもので、凛とした空気が漂う。 鮨は、江戸前ならではの技と心意気が宿る正統派。 小鰭の酢洗いやハマグリの漬け込み、コクのあるツメなど、いずれのタネもひと手間かけた江戸前の仕事ぶりが光る。 ●星鰈 透き通ったその身はきめが細かく心地歯触り。 噛み締める程に深い旨みが溢れてくる。 ●白烏賊 もっちりと舌触りとほどよい固さでサクッとかめる。 噛むほどに清涼感と繊細な甘みが融合する。 ●新子 今しか食べられない夏の風物詩。 噛み締めれば、絶妙に〆られた柔らかい身から優しい旨みが溢れてくる。 酢と新子の旨味がひとつになり喉の奥に心地よい余韻が長く残る。 いつまでも味わっていたい握り。 ●車海老 身の大きさもほどよく海老の濃厚な旨みを存分に楽しめる。 ●鰯 鰯の脂を強い〆加減により風雅と言われるほどの食味が生じてくる。 梅肉餡を加えることで絶妙なバランスを引き出している。 ●本鮪赤身 艶やかな赤色に決め細やかな肉質。 噛むほどに深い酸味とコク、そして香りが脳を刺激する。 ●本鮪中トロ 赤身の酸味とコク、そしてきめ細かくさっぱりとした脂が口中でさらりととろける。 ●海胆軍艦 しっかりと食感はあるが直ぐに舌の上でとろけ、磯の香りが口中に広がる。 ●穴子 表面はパリッと中はフワフワ。 噛めば脂の旨みとシャリが絶妙に混ざりあう。 穴子の魅力が全て引き出された素晴らしい仕事に脱帽。 ●玉子 表面はカステラのよう質感だが中はしっとり。 卵の甘みと香ばしい帆立の風味で思わず笑顔になる。
写真と本文をすべて表示銀座駅かた徒歩2分程。さかなクン行きつけの美味しいお寿司屋さん
駅から近い
個室あり
禁煙
クレカ決済可
おひとり様OK


























