ボロボロになった赤い暖簾が異彩を放つ店先。入っていいのかどうか迷いつつ、引き戸を開けて薄暗い店内へ。平日13時半、6席のカウンターに先客2人。券売機はなく、ワンオペの店主さんが声をかけてくれるのを待ち注文。ラうどん並1,050円。現金で先払い。トッピングもその時に聞かれるのでショウガをコール…しかしトッピングなしで出てきたのはご愛嬌(^^; 並の麺量は茹で前で220g。丸断面の極太で、かんすい不使用らしいので実質的にうどん。強いコシは武蔵野うどんを思わせる。鰹出汁にニンニク風味のスープはなかなかの中毒性。表面には熱々の油の層。背脂も大量で攻撃的な顔つき。しかし大量に振られた一味が鰹と相まって、ラーメンなのにどこかうどん的。店主の独創性が詰まったハイレベルな一杯。熱々の油との格闘で大量の汗をかくも、美味しゅうございました。 なお並220gの上は、大320gで1,200円、特盛420gで1,350円。二郎タイプのヤス二郎も同じ構成で明朗。場所は南新宿駅出口の真裏。改札を出たらすぐにUターンして細い通路を抜けるが吉。(2025年8月18日)
駅から近い
カウンター席あり
禁煙
ランチ営業あり
子連れOK
おひとり様OK
極太自家製麺と背脂スープが生む独創的なラーメン×うどん
南新宿の住宅街にひっそり構える、カウンター6席ほどのこぢんまりとしたお店。ラーメンとうどんを掛け合わせた独創的な『ラうどん』が名物で、オーションを使った極太自家製麺は、うどん特有のつるもち食感とラーメンらしいコシを両立しています。鰹の節系と豚骨が効いたスープに背脂が合わさり、しょうがやニンニク、一味唐辛子などで味変も自在。トッピングや麺量は好みに応じて選べ、カウンターには無料の調味料も用意されています。店主が一人で調理から注文まで全てを担うスタイルのため、提供には多少時間がかかりますが、手間ひまかけた一杯はここでしか味わえない満足感があります。時期によってはつけ麺や汁なしメニューも。静かな住宅街に溶け込むように佇み、独創性とアットホームさ、ガッツリした旨さを楽しめるお店です。

























