No.1286【地元で長年愛されるお肉屋さんが営むラーメン店】 「マツマル」で「チャーシューメン」と「半チャーハン」を頂く! ≪着丼前情報≫ ◆現着時刻:20時5分 ◆並び:無し ◆オーダー方法:注文制 後払い ◆オーダー:「チャーシューメン」1150円 「半チャーハン」450円 ◆着丼時間:20時11分(ラーメン入店後6分、半チャーハンはラーメンの2分後着丼) 以前荻窪駅の「らーめん 高尾」に訪れた際に前を通りかかり、「いい雰囲気だなぁ」と思いチェックしていたお店「マツマル」さん。なんでも精肉店が営んでいるお店のようで、現在は2代目店主がお店に立つ老舗のようです。店舗は精肉店の隣。夜になると赤々と看板が輝いており、行く気が無い人も吸い込みそうな魅力を醸し出しています。 早速入店。そうそう、このお店、食べ物意外撮影禁止との事でした。気付かなかったとはいえメニューの写真を撮ってしまった事を謝罪し削除。気を取り直して注文。精肉店と聞くとどうしても惹かれる「チャーシューメン」1150円と、魅惑の「半チャーハン」450円に目を付けた私。この二つで1600円。決して安くはないですが納得の組み合わせ…と思ったのですが、なんと見つけてしまった「半チャーハン+ラーメン」1000円の文字!本来なら「ラーメン」800円、「半チャーハン」450円のところ、セットで1000円とはかなりお得!!でもここは精肉店…チャーシューを楽しみたい… ひとしきり葛藤したのち、初志貫徹、一期一会!ここは贅沢に「チャーシューメン」と「半チャーハン」をお願いいたしました。 6分ほどで「チャーシューメン」が、その2分後に「半チャーハン」が着丼です。 ≪着丼後情報≫ まずは「チャーシューメン」のスープから。おお、オーソドックスな鶏ガラベースのどこか懐かしい穏やかな醤油スープ!荻窪ラーメンと言うと煮干しを効かせたものが多いですが、こちらはふわりと魚介が香る程度。主体は動物系。流石精肉店です。化調のインパクトもあって満足度は高めです。 合わせる麺はこちらもオーソドックスな中太の縮れ麺。プルプルとした触感がよく、王道同士スープとの相性も非常によく感じました。 チャーシューは、かなりソリッドな肉々しいもの。噛めば噛むほど肉の味がじんわりと染み出るタイプ。脂っぽいトロチャーシューが好みの方は物足りないかもしれませんが、これはこれで美味しい! お次は、「半チャーハン」。卵とチャーシューのみの超シンプルなチャーハンです。頂いてみると穏やかな見た目に反して、塩味と化調で頭をガツンと殴られるようなパンチ(誉め言葉)のストロングスタイルチャーハン。油も回っていますし、ところどころ固体の脂もも入っていて、かなりコク深くしかも胡椒が効いていて結構スパイシー!これは相当癖になる味ですね。塩耐性が無いときついかもしれませんが 私にはストライクでした。 オーソドックスで完成度が高く、しかも結構インパクトがある麺と飯。とても美味しかったです!ご馳走様でした。
駅から近い
カウンター席あり
禁煙
ランチ営業あり
おひとり様OK
精肉店のこだわりが光る、懐かしくも深い味わいの街中華
地域で長年愛されてきた精肉店が営むラーメン店。動物系の旨味を存分に感じられるオーソドックスな中太縮れ麺の醤油ラーメンが魅力で、特に肉の味をしっかり堪能できるチャーシューは秀逸。シンプルながらコク深く、スパイシーな半チャーハンやワンタン、餃子も評判です。昭和の雰囲気漂う落ち着いた店内で、温かみのある昔ながらの“街中華”を味わえます。セットメニューも充実していて、どのメニューも飽きずに食べられるおいしさです。






















