ラムとの出会い、メキシカンショットバー。可愛らしいバーだ。
【No.1428・東京・人形町】2008年6月オープン、メキシカンショットバー。半年余り振り、気持ち新たに再訪。可愛らしいバー。 素敵な女性の店主さんのバー。 スペイン語で『ADOBE』は「日乾し煉瓦」、『CANTINA』は「バー」、つなげると「日乾し煉瓦造りのバー」。 お店自体は2000年からのスタート、現在の店主さんがお店の店名も内装もそのままで2008年6月に引き継ぎ、今年2023年で丸15年。 【その夜のお酒】 ①生ビール(ハートランド)、②メキシコの瓶ビール、③アグリコールラム「セイントジェームスVSOP」のロック、オレンジピールとともに 【その夜のつまみ】 ①ギジュルモさんのタコス:かつお・鶏肉のエスカべーチェ(唐揚げの酢漬け) まずは、生ビールで乾杯。しばらくすると、先客の常連さんのお姉さまが帰り、おじさんと店主さんだけに。早い時間はこんな感じだそう。 そこで、お勧めのつまみを注文。 つまみは、ブルーコーンのトルティーヤを使ったタコス。それにかつおの唐揚げの酢漬けが入ったものと、鶏肉の唐揚げの酢漬けが入ったのもの。 とにかく、初めて出会うタコス。普段いだだくサルサソースのタコスと全く違う。そして、めちゃめちゃ旨い! ギジュルモさんは、このバーの常連さんのメキシコ人で、最近タコスを作ってくれるようになったのだそう。毎週タコスの中身が変わるそうです。 このタコスには、このヴァーの名物であるラムではなく、ビールが合うと強く勧められ、メキシコの瓶ビール。本当に合う!旨いですね。 いよいよ、ラム。前回は入門編の「インダストリアルラム」の2種類をいただいたことを店主さんに言うと、今回は「アグリコールラム」に。 おじさんが、普段はウイスキーをよく飲むこと、今回はロックで飲みたいことから、「セイントジェームスVSOP」に決定。まろやかで美味しい。 アルコール度数43度とは思えない、まろやかさ。でも、ゆっくり楽しんでいるうちに、ズシッとくる。気持ちよくクラクラに。 《おじさんのラム講座》 ラムはさとうきびの蒸留酒(スピリッツ)ですが、一般的な「インダストリアルラム」と希少な「アグリコールラム」があります。 砂糖の精製時の副産物「廃糖蜜」を発酵させるのが「インダストリアルラム」、さとうきびの絞り汁をそのまま使うのが「アグリコールラム」。 一方、原料が工業的か農業的かに関わらず、製法の別により、「ホワイト・ラム」「ゴールド・ラム」「ダーク・ラム」があります。 さとうきびを発酵・蒸留した後、熟成なしは「ホワイト・ラム」、熟成3年未満熟成が「ゴールド・ラム」、熟成3年以上が「ダーク・ラム」。 色の違いでも見分けられる。無色が「ホワイト・ラム」、薄い茶色が「ゴールド・ラム」、濃い褐色が「ダーク・ラム」。 今回の「セイントジェームスVSOP」は、「アグリコールラム」で、バーボン等の樽で4〜5年熟成させるので、きっと「ダーク・ラム」です。
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