現存する日本最古の天ぷら店「雷門 三定」に来ました。 天ぷらはポルトガルから長崎県に伝わった西洋揚物が起源と言われており、関西のつけ揚げを経由して江戸に入ります。 以降は江戸の名物として、蕎麦、寿司に並び、「江戸の三味」と呼ばれるものの一つになりました。 三定の創業は1837年(天保8年)、江戸時代後期であり、12代将軍・徳川家慶就任の年です。 日本橋人形町の天ぷら屋台が元祖で、当時の製法であるゴマ油を使った天ぷらが今も提供されています。 場所は名前の通り、雷門近くにあります。 モダンなお店に並ぶ商店街の並びの中にあり、店頭からは、江戸時代から続く老舗というのはあまり感じられませんでしたが、中に入ってみると、老舗料亭の感じがあり、落ち着きのある空間が広がっていました。 小上がりの席に通され、メニューを広げました。 天丼の並を注文しました。 こちらの天丼は、天丼発祥の店ではないかと言われています。 お店自体が起源を名乗っているわけではなく、いつ頃から提供を始めたのか分からないとのこと。 あまりにも古くからあるため、少なくとも最初期より天丼の提供はあったため、そういう話が出ているのだろうと思います。 蓋を取ると、ゴマ油できつね色に揚げられた天ぷらが現れます。 タレは、老舗の味を守るために、継ぎ足しながら作られたものとのこと。 黒いタレで味が濃そうな印象がありますが、見た目に反して味は薄めで、上品な味です。 天ぷらも柔らかく、普段食べているタレの味が濃厚でスナック感覚の天ぷらとはイメージから違う感じがありました。 天ぷらのタネは、エビ、白身魚、イカ、ナスでした。 特にナスの天ぷらがおいしかった。 大きいナスが刻まれたものが入っているのですが、薄めのタレと揚げたナスの相性が抜群でした。 エビもイカもおいしく、ご飯とも合って、おいしくいただきました。 #発祥の店 #天丼
駅から近い
個室あり
禁煙
クレカ決済可
ランチ営業あり
おひとり様OK
江戸伝統の天ぷらと上品な天丼を味わう老舗
雷門近くにある歴史的な天ぷら店は、天保8年(1837年)創業という長い伝統を誇ります。 江戸時代から受け継がれるごま油を使った揚げ方や、継ぎ足しで作られる老舗のタレが特徴。エビやキス、イカ、ホタテなど種類豊富な天ぷらはどれも揚げたてで、ご飯の量もたっぷり。特に名物のかき揚げやだし巻き玉子は評判で、黒めのタレは見た目ほど濃くなく上品な味わいです。店内は落ち着きがあり、窓際の席では商店街を眺めながらゆったりと食事を楽しめます。伝統と現代が調和した空間で、家族の思い出にも残るひとときを過ごせるお店です。
























