火曜日のランチで訪問しました。 馬喰町のオシャレご飯カフェ「フクモリ」は、一人でも立ち寄れるカフェ兼定食屋さんです。 山形の3旅館(湯の浜の「亀や」、天童温泉の「滝の湯」、かみのやま温泉の「葉山舘」)による、和食のノウハウと山形の自然が育んだ食材を活かした新しい「カフェ定食」形態とのこと。 ランチタイムは日替りの定食、カフェタイムは美味しい珈琲とスイーツ、夜は地酒とともに山形県産の食材を存分に楽しめ、身体に安心で美味しいごはんを心地よく頂けます。 さて、開店時間よりも前に到着すると既に行列が。 店内は11時半の開店とほぼ同時に満席状態に。 やはり人気店です。 店内はコンクリート打ちっぱなしの洗練された空間で、開放感のあるカフェ風でウッド調の落ち着く感じもあり、大変雰囲気がいいです。 しかも全く同じテーブルと椅子ではなく、小さいソファ席もあれば、大きいソファ席や、椅子席もあって、さらには大きな机をシェアするような席もあります。 これは様々なシーンで使ってもらいたいというオーナーの意向でしょう。 ちなみに1人の場合には8名掛けの大テーブルで相席になることも。 うん、場所柄かオシャレな方々が多いです。 ランチメニューから選んだのは、限定10食の「フクモリ特製 山形牛ハンバーグ」。 すぐにこの「フクモリ特製 山形牛ハンバーグ」が売り切れてしまったので、1巡目のお客たちの半分がこの「フクモリ特製 山形牛ハンバーグ」を選んでいることが分かります。 メインのプレートには、山形牛のハンバーグとグリーンサラダとが。 割と小柄かもしれませんが、こんもりと丸いハンバーグは山形牛100%。 いかにも肉肉しそうなルックスをしていてこれは食欲をそそります。 箸を入れるのに少々力が必要ですが、ブワッと肉汁が飛び出てきます。 焼かれた面の食感が独特で、その部分だけひき肉ではないようなカリカリ感です。 ワイルドな風貌と食感です。 一方で中身はジューシーで、香りもよく、さらに味付けもよいです。 合わせたソースは赤ワインをベースにバルサミコ酢を使ったソースでしょうか。 これはよく合います。 見た目通りに噛み応えがある見事なハンバーグで、これは美味しいです。 「ご飯」はやはり山形県の名産である「つや姫」を使っていて、「白米」か「玄米」か選べます。 しかも「ご飯」と「味噌汁」はおかわり自由。 では1杯目は「玄米」、おかわりの2杯目は「白米」とし、両方とも味わっちゃいました。 やわらかめで消化にいいタイプの「つや姫」。 「味噌汁」も大変いい香りが広がり、優しい味わい。 味噌は江戸時代に創業の「ハナブサ醤油」謹製のものを一番出汁で仕立てた一杯とのこと。 小鉢が3皿も付いてきます。 「ポテトサラダ」「きんぴらごぼう」等。 いずれも美味しくて栄養満点。 味付けも濃過ぎず薄過ぎず。 以上、全体的に落ち着く味わいで安心して食べられ、しかもヘルシー志向で嬉しいです。 大変居心地のよい雰囲気。 必ず再訪します。
駅から近い
カウンター席あり
クレカ・PayPay決済可
ランチ営業あり
おひとり様OK
山形食材の魅力を堪能できる、オシャレで身体にやさしい和カフェ
馬喰町近くの静かな街並みに佇む、落ち着いた雰囲気のカフェ兼定食屋。コンクリート打ちっぱなしの洗練された店内は、ウッド調の温かみも感じられ、お一人様からグループまでリラックスして食事を楽しめます。山形の3つの旅館が和食ノウハウを活かし、山形県産の新鮮な食材をたっぷり使用したメニューが魅力。ランチは肉・魚・ハンバーグから選べ、特に山形牛ハンバーグは食べ応えがあり、ジューシーな味わいが好評です。ご飯はつや姫の白米か玄米を選べ、いずれもおかわり自由。味噌汁や小鉢もついてバランスの良さとヘルシーさが喜ばれています。女性客が多く訪れ、セルフサービスで気取らず利用できるのも嬉しいポイントです。昼にはジャズが流れ、開放感と清潔感が心地よい空間となっています。
























