松山市から車で約2時間強。南国市に入ってからは長い田んぼ道を何キロも走った先に本物のセスナ飛行機を目印にようやく着いたのが三連休の真ん中10月8日日曜日。10:30には既に駐車場が満杯で、ようやく角の小さな場所に停めた。入り口近くの順番待ちリストに名前を書き込んだら40番目だった。それから呼ばれたのが13:00。テーブルではなく奥の座敷にした。急な寒波で気温は16度。座って間も無くオーダーを「特上うな重1本半 ¥5,500を頼んだ。外にはこれからさらに80分待ちを覚悟したが、運ばれたのは13:40。まだ早い方かも。
大盛りは無料だかは、大盛りにしたら重の蓋が大盛りにはなかった。まず一口を口に入れると、美味い。うなぎはああらかじめ食べ易い大きさに切られてはいるが、割り箸でも切れる。しかし、皮と身を噛むと、確かに弾力がある。硬いのではなく、天然鰻に違い弾力さ。しかも、その後、うなぎの旨味が口に広がる。その後直ぐに米の旨味もわかった。米の炊き加減も丁度いい。柔らか過ぎず、硬過ぎず。米の甘みも分かった。
驚くべきは、ご飯を食べ進むと、ご飯とご飯の間からうなぎが出てきた。このうなぎも丁度良い焼き加減だから、白飯の間でふやけてもいない。時間が過ぎるとダメだが、作り立てはこの中のうなぎも美味い。ミルフィーユほどではないが、充分な量だった。
ただ、いけなかったのは、備え付けのタレを少しかけたこと。丁度良い量だったタレに追いタレのためにうなぎの美味さを殺してしまった。さらに、山椒を掛けたところかなりの量がかかってしまった。ここは注意が必要。しかし、山椒が無くても、いや無い方が旨味はよくわかる。
吸い物の中に肝が入っていて、柔らかい。個人的には肝を最初に炙って、少し歯応えが出たものを入れた吸い物の方が好きだが、これは仕方がない。
漬け物は沢庵と柴漬け。こちらも白飯が進む。
確かに、朝から何も食べていないため美味しく感じたのかもしれないが、要は美味ければそれが一番いい。
食べ終わって店を出たのは14:30だった。
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