末広町駅3番出口近くの『ブラウニー』さんを訪問しました。2019年、2020年に続き、2023年もカレー百名店TOKYOに選ばれた創業17年目のカレーの名店です。 国産牛などこだわりの食材を使い、長年研究を重ねた店主が腕を振るいます。 カウンター10席ほどの狭小店舗。本日は行列ができておませんでしたが、店内はほぼ満席の人気店です。優しい愛顔の年配の店主は、体調不良でしばしお店を休んでいらっしゃったとのこと。2022年から営業時間を短縮してまた再開されたとのことでした。本日お姿を拝見すると元気に営業していらっしゃいました。よかったです! 前回訪問した際は「牛すじ肉のカレーオムごはん 」をいただきました。ほかのメニューもありますが、やっぱりここに来たらカレーが食べたい。今日は「牛すじ肉のカレーご飯」に「オムチーズのせ」でお願いしました。 しばし待って店主より「はい、牛すじご飯」と渡されました。なんとチーズもオムもかかってません。「あの、オムチーズを頼んだんですけど」と店主に言いましたが、店主は他の作業で忙しそうです。もしかしてほかの誰かと間違えたのかもと店内のお客さんを見渡すと、全員何かしら食べていらっしゃいます。 仕方がない注文する私の声が小さかったのだろうと気を取り直し、諦めてその「牛すじご飯」をいただくことにしました。しかもカレーじゃなさそうです(笑) 改めてメニュー表を見ると、渡されたのはカレーの右横に書いてある『牛すじ肉のブラウンソースご飯 1,000円』のようです。美味しそうですので気を取り直していただきましょう。 「牛すじ肉のブラウンソースご飯」は、見た目牛丼の様。牛肉がよく煮込まれた牛すじ肉。それもかなりのつゆだく牛丼です。 食べてみると洋風の牛丼のような感じ。かなりスパイスがきいていて美味しい。もうサラサラいけます。これもいいですね!かなり美味しい。 こちらの牛すじ肉は「手間暇かけて下処理した柔らかい肉が自慢」とのこと。牛すじ肉がフワフワで美味しかったです。これがブラウンソースなのですね。 なかなか自分の力ではカレーから脱却することはできなかったと思われますので、違う逸品が味わえてかえってラッキーだったですね!
駅から近い
カウンター席あり
禁煙
ランチ営業あり
おひとり様OK
とろける牛すじとオムチーズが主役の、唯一無二の欧風カレー体験
最寄り駅は末広町。柔らかく煮込まれた国産牛すじを贅沢に使い、スパイスと出汁が効いた欧風ベースのカレーが絶品です。名物のオムチーズトッピングは、ふわとろ食感とコクがカレーと見事に調和し、味わいをさらに引き立てます。カレーは辛さ控えめで旨み重視。サラリとしながら牛すじの甘みやハーブの風味が際立ち、飽きのこない上品な仕上がり。一皿ごとに和・洋の技法がクロスオーバーし、食後の満足感は抜群です。牛すじは有名精肉店から仕入れ、毎朝丁寧に仕込み。老舗ならではの確かな美味しさと、ひとりでも訪れやすい温かな雰囲気も魅力。カレー、ハヤシ、ピラフなど多彩な牛すじメニューは、何度でも通いたくなる理由です。






















