知ってましたか? 横須賀で本気の南インドミールスがいただけることを。 横須賀のシンボル、ドブ板通りから横に入った脇道、ビルの2階の隠れ家的立地。 『あの音』(あのね) 店主の三橋さんは南インド・タミルナードゥ州で現地の家庭料理、レストラン料理を学び、その味を伝えたいと、横須賀に「ミールス専門店」を立ち上げました。 さらに横須賀のスパイス料理好きを集め「横須賀まさら倶楽部」を結成し、イベントなども行なっています。 この日はランチ訪問、いただいたのはこちら。 ★フルミールス(4種) ¥2000 ①チェティナードチキン ②ペッパーマトンマサラ ③ほうれん草・冬瓜 ④ミーンモイリー(ぶり) ・クミン茶 ◎海老のビリヤニに変更 +¥350 ◎ワダ +¥150 カルパシ香るチェティナードチキンは『あの音』の定番。 日和らない現地式のスパイス使いです。 ペッパーマトンマサラは大変に私好みのパンチ。 野菜のサンバル、ブリのモーリーは素材の美味しさをフレッシュスパイスが引き立てています。 さらにライスはビリヤニに変更可能。 欲張りさんには嬉しすぎる配慮、たまりませんね。 オプションで付けて欲しいオススメは、南インドの豆ドーナッツ、ワダ。 出来立てアツアツがめちゃくちゃ美味いんです。 クミン茶、そしてチャイで心の底から一服。 横須賀といえば日本カレー文化の原点ともいえる海軍カレーがあまりに有名ですが、一方で日本カレー文化の多様性を担うお店があること、実に頼もしいですね。