今年のマイベストは、パリの三ツ星フレンチレストランを行った順に10軒選びました。 Retty3600件記念投稿です。 Retty3600件記念投稿は、パリ三ツ星フレンチレストラン制覇の旅。フランス料理が好きだったから、パリに飛んでみた。人生の1ページとなった、忘れられない旅。 パリで初めて訪れたお店は、アルページュという、パリにある三ツ星フレンチレストランです。 野菜が売りのお店とのことで、三ツ星レストランとしては珍しい存在だと思います。 出てきた料理は、以下の通り。 まずは、アミューズが3品。 ○カルピスバターとオートミールのパン どちらも酸味が効いていて、フランスならではのパンの美味しさだった。 ○スモークした生クリームを乗せたスープ スモークした生クリームとスープが調和していて、とても美味しい。 ○卵の殻に入った料理 卵の殻に入った生クリームと黄身と酸味が混じりあった料理。これも、フランスならではなのか、想像していたものと違う不思議な味わい。 (前菜) ○コンソメスープと野菜のラビオリ コンソメスープ、野菜のラビオリは、八角が、きいているような、これもまた不思議な味わい。 (主菜) ○野菜とクスクスの料理 人参が甘い。その他の野菜も、全て、完璧に野菜の味を引き出している。素晴らしい一品だった。シェフが、フロムマロックと言っていたがなんだろう。たぶん、野菜の生産地のことではないだろうか。あとでマロックを調べたら、モロッコのことをフランス語ではマロックというらしいので、モロッコ産の野菜を使っているのかもしれない。パクチーや、ソーセージも入っていたが、これも本当にうまい。温かいカプチーノ仕立てのスープで、素晴らしい一品だった。 ○エスプレッソ エスプレッソは、酸味が効いたコーヒーでうまい。 ○小菓子 クッキーや、マカロンのアメ細工、生キャラメルなど。どれも手作りっぽく、一切手抜きのない味。 シェフが気さくで、スープを継ぎ足しに来てくれたり、一緒に写真を撮ってくれたり、今度、日本のインペリアルホテルに行くとか、しゃぶしゃぶが好きとか教えてくれて、楽しい食事でした。パリ初の三ツ星レストランシェフは、日本にも来たことがあって、しゃぶしゃぶ好き、面白いですね。 日本から来たということで、日本語に訳されたシェフの本を持ってきてくれたりして、外国人に対する気遣いもきちんとした素晴らしいお店でした。 #パリ三ツ星フレンチレストラン #ホワイトデーキャンペーン
ダイニングの大きな窓から見渡す雄大な自然。ゆったり流れる時間に身を委ねてみては。
中世プロヴァンスを彷彿とさせる上質空間で味わう本格料理
上海でのフランス料理の王道なのでアップしました。独断と偏見ですが、景色、サービス、味、雰囲気、客層、スタッフさんの態度などなど、総合点ではフレンチ部門でトップなような気がします。デザートの方が記憶に残るかも。 写真はこちら: http://www.dianping.com/shop/503113/photos?pg=1 #中国・上海 #上海・フレンチ #上海・ワイン #上海・フランス料理
2回目の訪問。 Le Cinqは、パリのFour Seasons George Vホテルのメイン ダイニングだ。高く白い天井。金色の装飾模様や鏡をあしらった内装。煌びやかなシャンデリア。大きな花瓶に生けられた花々。豪華かつ上品な素晴らしい内装だ。ホテルの中庭に面しているので、更に解放感がある。 男性客の大部分がジャケットを着用し、ネクタイの着用率は半分程度。僕はスーツにネクタイで臨んだ。 コースとアラカルトが有り、アラカルトを選択した。男性客のメニューにしか価格が表示されていないのは前時代的。 アミューズ ブーシュは少量ながら、とても美味しい。シャンパーニュが進む。 前菜として選んだラングスティーヌは、とても個性的だ。弾力感を強調することが多い素材だが、この店では弾力感より柔らかさをを重視している。添えたソースはマヨネーズを泡立てたもの。ラングスティーヌと合わせて、ふわりとした柔らかい食感を楽しませる。添えたウェファは一転してクリスピーな食感。 主菜の羊も個性的。皮をクリスピーに揚げるという余り見かけない調理法。身は柔らかい。皮と身はブラインドで食べたら鶏と思ってしまいそう。黒いソーセージのようなものが、二つ添えられている。これらは恐らく羊の内臓を素材としており、かなり野趣の溢れるものだ。同じ羊から、基本的には野趣を排した品と、敢えて野趣を全面に打ち出した品の両者を一皿に盛っている。 アヴァン デセールのキウイは、かなり酸味を強調した攻めた味わいが素晴らしい。 梨とアイスクリームのデセールは、なんとクロワッサンを添えている。食感の対比を楽しませる意図があろうが、これは理解するのが難しかった。 惰性で食べがちなミニャルディーズも見事。ありふれたキャラメルが、驚くほど美味しい。 Le Cinqの料理は、かなり個性が強く攻めているので、好き嫌いが分かれるだろう。僕も、2019年に訪れた際は全ての皿が完璧と思ったが、この日は理解できない点も有った。しかし、それでも感嘆してしまう。 接客には細かい瑕疵があり、完璧ではなかったが、リカバリしてくれたので、基本的には良いと思う。
パリ出張のときに何回か利用しましたがいいところです。場所はオデオンからセーヌ川に出たあたり。付近にあるセーヌ河沿いの古本屋台(bouquinistes)からレストランの名前を取っている。Guy Savoyの系列店でスタイリッシュなビストロという感じ。活気があって雰囲気がよく料理もそこそこ美味しくて場所も便利なところにある。 53 Quai des Grands Augstins - 75006 Paris http://www.lesbouquinistes.com/ 隣の Ze Kitchen Galerie http://www.zekitchengalerie.fr/ も同じ系列のレストランで雰囲気も似ている。ブキニストが満席のときにこっちに誘導してもらったこともありました。
#フランス 〜パリジャンで賑わうビストロ〜 【このビストロのポイント】 ★日本語をカタコトで話せるスタッフがいる ★リンゴを使ったメニューがオススメ ◆利用料金 夜約3,800円 ◆シチュエーション フランス旅行での夕飯 友達、カップル、仲間との飲み会、カジュアルなコースを堪能できる 口コミや、現地情報で掲載されていたお店。 フランス旅行の際、地元パリジャンの人気店として訪問。 サンジェルマンデプレ地区にあります。 目印は、パリ老舗「ル・ボン・マルシェ」のデパート。そこからすぐ近くにあります。 ★付きのレストランではないですが、コース料理・料金・旅行者にとってドレスアップしないで訪問できるというのは魅力でした。 カジュアルエレガントでへいきですあ。 何しろ、ボンマルシェで食材を買い込んでいましたので。。その状態で★のレストランには行かれませんからネ(^◇^;) ◆外観、店内 外観は、赤い看板、赤い木枠が目印。 店内は、赤めの間接照明。 こじんまりとしていますが、 隣の人との席間隔が狭めで、その分、収容人数が多め。 メニューとワインが黒板に書かれています。 フランス語のみのメニューです。 しかし、カタコトではありますが、日本語を話せるスタッフがいます。 そのスタッフからメニューの説明を受けました。 セットメニューにしました。各メニューでチョイスがあります。 ・前菜 ・メイン ・デザート のコースをオーダー。 大体5,000円弱でしょうか。 フランス全般に言えますが、カジュアルラインは、お値段が高い分、ボリュームもあります。 リンゴを使っているメニューがあり。これらを使っているのがオススメかと^^。 ・・・ということで、シードルで乾杯。 前菜は、グースのパテを食べました。 メインは、牛肉にしました。赤ワインで煮込み、リンゴのソースで食べるという物。 お肉もコッテリしています。牛肉は塩辛さが強いです。 ソースは、リンゴソースは甘さ強め。 ボリュームがあるコッテリな感じ。ワインやお水が進みます。 一人がコッテリした感じ、もう一人があっさりしている物を選ぶと良いでしょう。 #パリ #ビストロ #ワインが豊富 #カジュアルな利用にもおすすめ #人気店 #大人デート #ボリューム満点
【 美女と野獣のお城 】 セリーヌディオンといえば美女と野獣とラスベガス、そしてジュピター(前項で書きました)です。なぜか色々繋がるものだなとびっくり、と言う事で、1枚目の写真です、遠くに見えるお城は、ビーストの住むキャッスルですよ! 1971年にオープンしたフロリダ/マジックキングダムに於いて、最も予約が取れないというビーストの住むお城のパーティにご招待致しましょう(もう既に物語の中にズッポリ)。大きな橋を渡った先に、お城の入り口がございます。私が通されたのは物語の中でも最も印象深い、美女と野獣がダンスを踊った美しきボールルームでした。 これはもう、さしてディズニー好きでなくとも感銘を受けます。窓の外には雪が降っています。高い天井に喧騒が反響しそのざわめきと共に緩やかに流れる、美しい美女と野獣のテーマソング。ビーストさんの部屋もあります、暴れた痕跡で布とかボロボロになってます。ランチはクイックサービスになっておりますので、まるでバレエのガラ公演前のレセプションのように。その雰囲気を楽しみましょう。おっとそうだ、大事なことを忘れていました。城下町にはガストンさん一味の溜まり場居酒屋、ガストンタバーンもあります。ガストンさん結構いて、俺は最高ー!かアホなことを言ってるので(結構男前)ぜひ、そちらも覗きましょう。 さて、先ほども申し上げました通りこのマジックキングダムがオープンしたのが1971年、私が生まれた年でした。アナハイムは1955年と、それよりもさらに古く、その時代からテーマパークが存在した事自体が驚きです。東京は1983年、できてすぐに親戚一族で遊びに行ったのをよく、覚えています。とにかく混雑しているけど、とにかくそのテクノロジーに驚きました。 ミッキーと和装の女性が会釈をしている写真は、その1983年のオープンの時の写真で、このマジックキングダムに飾られていたものです。実は私はそれほどディズニーマニアではないのですが、行くとわかります、その凄さとか。ミッキーマウスは、この巨大なディズニーワールドのまさしくキングです。その次の写真も実は興味深く、世界中のミッキーマウスは瞬きもしないし口元は動かないのですが、ここのミッキーマウスは瞬きもすれば口も動いて喋ります。 それが、本当によくできてて「え、うそでしょ」と誰しも思うほど衝撃的です、リアルを通り越して本物。特に口の動きは滑らかで、間近で見る価値があるので必ず押さえておくべきです。 ウォルトディズニーが何もない湿地帯に目をつけ、こっそりと巨大な敷地を買い占め、一から作り上げた世界最大のディズニーテーマパーク。およそ50年経とうともその魅力はさらに増すばかり。 エレクトリカルパレードの終点は、シンデレラ城のナイトパフォーマンスです。凄いです。プロジェクターマッピングのあとものすごい花火が打ち上がります、こんなことを毎日やっているのかと思うと呆れるほどの規模で。 マジックキングダムは他のパークに比べると、テクノロジーを詰め込んだ大人の遊園地感はありませんが、むしろ凡そ50年経った味わい深いディズニーの芯の太さを感じることができます。汽車だって走ってるし、サンフランシスコのトロリーみたいなのは馬が引いています、しかも一頭で。凄いでかい馬。ノスタルジーが現代的にブラッシュアップされたパークが、マジックキングダム。 そして、それはもうどこも真似ができないほどの、数多の物語で溢れているのです。
Rettyさんに海外のお店も載せて良いのかしら。お勧めしたいお店なので載せておきます! パリ近郊のフォンテネブローという街にある、フランスミシュランガイド2013で一つ星を獲得した日本人シェフのお店です。正統派フレンチに彼のオリジナリティを編み込んであります。 ミシュランガイドによると『足を踏み入れた瞬間に禅を感じる場所。それもそのはずだ。シェフは注目すべき若き日本人シェフなのだ』と始まります。 ここフォンテネブローは、フランスのトップスクールのMBAがあるなど民度の高い街です。ここに訪れたシェフが街や人々に魅了され『いつか自分の店をここに持ちたい』と思ったことが始まりのよう。 ディナーで160ユーロのフルコースを頂きました。一部写真にけいさいしていますが、夏トリュフと冬場トリュフを両方使いその違いを楽しむ一品が一番お気に入りでした。盛り付けの美しさに『三色だんご』や『ちがい棚』を彷彿させるものがありました。 こちらは、一流ホテルに劣らない素晴らしいサービングがありました。聞くところによると、私たちに料理を説明くださっていた美人なフランス人はシェフの奥様でした。 閉店間際には、各テーブルを挨拶に回るシェフ。日本人は私たちのみで、現地やパリからの旅行者がほとんどだと言う。隣のフランスマダム達が芸術品を褒めるように料理の感想を述べシェフは嬉しそうに談笑していました。 フランス旅行でもニッチな場所ですが、訪れる価値ありです! お店の紹介の為にCREA webのURLを下記に貼ります。 http://crea.bunshun.jp/articles/-/2906?page=2
フロリダディズニーのエプコットには世界各国のレストランがあります。 散々歩き回った後なので、くたくたです。こちらはフランス館にあるレストラン。アメリカ料理に飽きてたので、あっさりめの魚料理。彩りきれい。観光地のグルメです。あ、フランスパン美味しかったです。 窓際に座れば夜の花火アトラクションみれます!これは綺麗でした。 #海外グルメ
【500回投稿(番外編): 究極のマイベスト1レストラン。 記憶に残る我が愛しきレストラン。 パリの歴史的建造物、 ホテル デ クリヨンのメインダイニング 「レ・アンバサドゥール」にて】 【前置き】 突然だが「自分とは何か?」 少々哲学的だが、 それは「記憶」だと思っている。 これまでの全ての「記憶」から 「Kazuhiro Suganuma(自分)」 がつくられている。 そういった点で、 素晴らしいレストランの選定基準は、 「記憶」に如何に残っているか、 だと思っている。 食べた時点に感じた味や雰囲気も大切。 しかし、その「時点」もすぐに過去になる。 過去のこととして忘れさられるか、 それとも、 「思い出」として記憶に残り続けるか。 それが、素晴らしいレストランか否かの 決め手だと思っている。 500回投稿では番外編として、 約20年間「思い出」として 「記憶」に残り続ける最高のレストラン、 「レ・アンバサドゥール」について語りたい。 【本題】 時を遡ること約20年前。 1997年7月7日七夕の日。 新婚旅行で、 ドイツ→スイス→フランスの強行軍。 しかも前日のセーヌ川ディナークルーズにて ボトル3本以上飲み二日酔い。 昼のベルサイユ宮殿観光キャンセル。 「ベルサイユを知らぬ男」 と今でも妻に言われ続けているw。 そんな日の夜の話。 パリのコンコルド広場前。 フランス革命前の1758年、 国王ルイ15世の依頼により建築された フランス様式の宮殿。 クリヨン伯爵邸として使用後の1909年、 高級ホテルとしてオープンしたのが、 ホテル・ド・クリヨン。 かつてクリヨン伯爵が社交ダンスを楽しんだ大広間。 ここが、メインダイニング 「レ・アンバサドゥール」。 ミシュランの星付レストランである。 この後は当時の記録に頼りたい。 「楽しかった旅も今夜で最後!! そこで最後の夜にふさわしいディナーをとのことで選んだのは、ホテル「クリヨン」内にある2つ星レストラン「レ・アンバザドゥール」!! コンコルド前にあるこのホテルは、何でも世界のVIPも泊まる格式あるホテルとのことであるが、中に入って納得!! 「素晴らしい!!」の一言につきる。 レストラン内も、壁、床全て総大理石と非常に豪華である。 最初席につくと、フランス語でペラペラ話され、ビビったが、「フランス語はわからない、英語にしてくれ!!」と頼んだ瞬間、見事な英語に切り替えてサービスをしてくれた。 フォアグラの前菜、子牛の肉のメインを頼んだ後は、ソムリエの登場である。 さすが、本場?かっこいい!! ソムリエに、 「ボルドーを飲みたい。」と告げたら、 「若いのが好きか、古いのが好きか?」と尋ねられたので、 「古いのが好きだ。」 と返答したところ勧めてくれたのが、 「'70 Ch Cap De Mourlin」だった。 このワインの感想はというと、 「とてもよく熟成された焦げ茶色で、 香ばしい香りがした。 まろやかでやさしい味でありながら、 力強さも兼ね備えていた。 自分の生まれた年(1969年)とほぼ同じころ作られたワインと思うと感慨深いものがあった。 」 であり、 本当に最後の夜にふさわしい、 おいしいワインであった。 もちろん、料理の素晴らしさ、一流のサービス、内装の豪華さの相乗効果によるものであることは認めるが、私にとって忘れることのできない一本になった。」 #ワイン
きめ細かい素晴らしいサービスと美味しい料理でした。個人的にはカリフラワーのスープが最高。タワーブリッジの眺めもとても良かった。
ドイツならではのお庭も素敵な古城レストラン。デュッセルドルフから30分位のエッセンにあり、室内からの眺めもよく、内装もお洒落。雰囲気も最高の中でフレンチを堪能しました♪ラインガウの辛口リースリングが美味しかったです。