Le Cinq, Four Seasons Hotel George V Paris

ル サンク, フォーシーズンズ ホテル ジョージ フィフス パリ

予算
~60000円
~15000円
ジャンル
フランス料理
定休日
無休
+33-1-49-52-71-54

口コミ(7)

    2回目の訪問。 Le Cinqは、パリのFour Seasons George Vホテルのメイン ダイニングだ。高く白い天井。金色の装飾模様や鏡をあしらった内装。煌びやかなシャンデリア。大きな花瓶に生けられた花々。豪華かつ上品な素晴らしい内装だ。ホテルの中庭に面しているので、更に解放感がある。 男性客の大部分がジャケットを着用し、ネクタイの着用率は半分程度。僕はスーツにネクタイで臨んだ。 コースとアラカルトが有り、アラカルトを選択した。男性客のメニューにしか価格が表示されていないのは前時代的。 アミューズ ブーシュは少量ながら、とても美味しい。シャンパーニュが進む。 前菜として選んだラングスティーヌは、とても個性的だ。弾力感を強調することが多い素材だが、この店では弾力感より柔らかさをを重視している。添えたソースはマヨネーズを泡立てたもの。ラングスティーヌと合わせて、ふわりとした柔らかい食感を楽しませる。添えたウェファは一転してクリスピーな食感。 主菜の羊も個性的。皮をクリスピーに揚げるという余り見かけない調理法。身は柔らかい。皮と身はブラインドで食べたら鶏と思ってしまいそう。黒いソーセージのようなものが、二つ添えられている。これらは恐らく羊の内臓を素材としており、かなり野趣の溢れるものだ。同じ羊から、基本的には野趣を排した品と、敢えて野趣を全面に打ち出した品の両者を一皿に盛っている。 アヴァン デセールのキウイは、かなり酸味を強調した攻めた味わいが素晴らしい。 梨とアイスクリームのデセールは、なんとクロワッサンを添えている。食感の対比を楽しませる意図があろうが、これは理解するのが難しかった。 惰性で食べがちなミニャルディーズも見事。ありふれたキャラメルが、驚くほど美味しい。 Le Cinqの料理は、かなり個性が強く攻めているので、好き嫌いが分かれるだろう。僕も、2019年に訪れた際は全ての皿が完璧と思ったが、この日は理解できない点も有った。しかし、それでも感嘆してしまう。 接客には細かい瑕疵があり、完璧ではなかったが、リカバリしてくれたので、基本的には良いと思う。

    Retty3609件記念投稿です。 Retty3609件記念投稿は、 パリ三ツ星フレンチレストラン制覇の旅。フランス料理が好きだったから、パリに飛んでみた。人生の1ページとなった、忘れられない旅。 パリで十軒目に訪れた最後の三ツ星レストランは、シャンゼリゼ通り近辺に位置する三ツ星フレンチレストランです。 こちらの三ツ星店はどの様なお店なのでしょうか。 出てきた料理は、以下の通り。 (アミューズ) ○カンパリジンジャージュースのドーム 食べると口の中に生姜のジュースが広がる、見た目がジュエリーの様な美しさを纏った一品。 ○タンジェリンジュースの実 食べるとタンジェリンジュースが口の中に広がる。見た目はオレンジ色の木の実のような一品。 ○チーズパイ モッツァレラとドライトマトのチーズパイは、スティックパイだけどイタリア料理の一皿の様な味。 ○ウォルナッツタルト ウォルナッツとタルトの間は、クリームチーズ。シャンパンによく合う一品。 (前菜) ○カラマリと柑橘系のジュレ 見た目も味も爽やかな一品。カラマリの食感も良く、とても美味しい。 ○ホタテの練り物とブラウンクッキー、セロリ、マッシュルームとトリュフのソース ホタテの蒲鉾のような料理。とて柔らかく、プルプルとしている。 セロリとトリュフのソースが、味に彩りを添える。 ○オニオンスープ 自分の耳を疑った。オニオンスープ?茶色い球体は、マッシュルームにしか見えない。今日3回目の液体を球体に固めた料理が出てきました。マッシュルームに見えた球体の中身は、確かに温かいオニオンスープでした。オニオンスープの球体の下には、オニオンソテーや、オニオンクッキーがひいてあります。いかにもイノベイティブらしい一品。 (主菜) ○ブラックケーキとブラックライス メインは、ブラックケーキを選択。これは、デザートではないのかと、何度も店員に確認した。少なくとも、日本では食べたことないが、フランスでは伝統的な一品だと言う。ブラックケーキの部分は、豚の内蔵を調理したものとのこと。確かに食べると、ブータンノワールに似た味がする。ブータンノワールよりはくせがない。かなり美味しい一皿だった。 (デザート) ○クランベリーとアロエベラ 見た目が美しい。クランベリーの酸味が効いていて美味しい。 ○ラズベリージュース 今日4回目?の球体が出てきました。中身は、ラズベリージュース。 ○ナッツのムース ナッツの中からムースが出てきました。 ○バニラヨーグルトのタルト まさに、懐かしい、バニラヨーグルトの味。 ○バナナにパッションフルーツのムース 甘いバナナにパッションフルーツの酸味がよく合います。 ○コーヒー カプチーノ 別料金だけれども、ちゃんと美味しい。 ○小菓子 小菓子の代わりのクイニーアマンが、美味しい。 パリ最後のこちらのお店は、イノヴェイティヴに近いスタイルで、何度も液体を球体に固めた料理が出てきたのが楽しかった。フォーシーズンズホテルの中にあるので、外装と内装が、高級感あるデザインで、とても綺麗でした。もちろん、料理も美味しく、料理の見た目も、素晴らしいお店でした。 #フランス #パリ三ツ星フレンチレストラン Fin

    パリの朝食、大事にしたいとの思いもあり、George VのFour Seasons Hotelへ。 Le CinqでAmerican Breakfastをいただく。 特に今日は小生の誕生日でもあり、優雅な1年の始まりに(笑) クロワッサン、カフェオレそしてオムレツ 日本ではありえない旨さです。 ゴージャスなパリの休日の朝!是非お勧めいたします!

    Le Cinqは、パリのFour Seasons George Vホテルのメイン ダイニングだ。白い木を基調とした内装で、大きな中庭に面しており、華やかな雰囲気がある。テイスティング メニューとアラカルトがあるが、我々は夕食に訪れて、アラカルトから定番を選択した。 二皿のアミューズの質が高く、期待が高まる。 前菜は、玉葱の「パリジャン スタイル」。玉葱を炒めるという、ありふれた料理に見えるが、豊かな甘みに驚く。 主菜は、トリュフ スパゲティ。と言っても、イタリア料理のパスタとは全く異なる。縦にしたスパゲティで盾を作り、その内側にハムや木の子を詰め、トリュフ ソースを和えている。複数の素材が強く自己主張しながら、全体的に強烈な旨みが生まれている。 デセールは、グレープ フルーツのジュレ。素材の酸味を最大限に引き出し、驚く程の酸味がある。酸味だけではデセールとして成り立たないが、同時に甘みも強く、酸味と甘みにが見事なバランスを保っている。 料理は完璧で、接客も洗練されている。究極の体験だった。

Le Cinq, Four Seasons Hotel George V Parisの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ +33-1-49-52-71-54
ジャンル
  • フランス料理
営業時間
定休日
予算
ランチ
~15000円
ディナー
~60000円
クレジットカード
  • VISA
  • Mastercard

住所 修正依頼

住所

座席 修正依頼

席数

65席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ https://www.fourseasons.com/paris/dining/restaurants/le_cinq/
Facebook https://www.facebook.com/FourSeasonsHotelParis
予約 完全予約制
利用シーン 朝食が食べられる、ディナー、ワインが飲める、クリスマスディナー、デート、ランチ、禁煙
雰囲気 ホテル内にある

更新情報

最初の口コミ
Ken Nishibori
最新の口コミ
Kiyoshi Fujioka
最終更新

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