更新日:2025年03月21日
遠方から足を運ぶ価値のある、地元食材と心遣いが織りなす特別な一軒
【 太田和彦、居酒屋ヘリテージ 】 太田和彦著、居酒屋遺産の西日本編にて19ページに渡り掲載された所謂、”日本最高の居酒屋”という称号が与えられる益田、田吾作。実は益田には石見空港があるので、東京からだとそう遠くはないのかもしれない。関東の人にとって遠いこのエリアの海域の魚が食べられる、となれば尚更である。空港から市内中心部までもとても近いので、我々が思うよりもよほど便利だが、大阪から行けば6-7時間は普通にかかる場所である。遠い。 が、それだけの時間をかけて、この店が旅の目的として成立しうる店である。私の友人たちの何人かはそれぞれ、手間をかけて田吾作に行き”言葉にならぬほど最高だった”と言った。私はといえば何度か予約をトライしたけれどなかなかうまくいかなくて、今回ようやく満を持しての訪問であった。 台風が来ていたけれど。 台風が来ていてしかもお盆、という、益田の海が冷蔵庫。的な漁依存のお店には非常に厳しい日に訪れてしまった。本当にたくさんある生簀のほとんどは空っぽである。海域が荒れたらしょうがない。 が。そんなことは些細なことである。 予約していたカウンターに席を降ろす、最初からいくつかの小鉢が並べられている。それらの美味さが先ず、素晴らしい。特に煮締め。素材はそれぞれ違う鍋で炊かれたものを合わせている。自家製の豆腐、知り合いのこんにゃく、地物の野菜。手間をかけた一品。そういうところからスタートしていく。 全ての席がお任せで(この日は4500と5500円の2種)注文しているので、割と料理はわーっと出来上がり配膳されていく。この時間帯は厨房は大忙しである。食べる方も、温かいものは温かいうちに、刺身もできるだけ早く。となると忙しい。せっかく良いものが出ているので時間との勝負である。 それがひと段落するとようやく居酒屋らしくなってくる。そこからはもうずっと、最高の時間が流れている。これだけ期待して訪れて、その期待を上回る空気感というのは本当にすごいと思う。ただただ、感嘆の息を溢す。当然、素材はとてつもなく印象的だ。この日の鮑は今まで人生で食べた鮑の中で、一番印象的だったと言っていい。刺身はクエ、クロダイ、そして水蛸。タイは日本海なので好みでないが、クエとタコは最高だ。そして高津川、全国区の素晴らしい鮎。 驚くのは、それに合わせる酒である。田吾作。そしてどぶろく。どちらも素晴らしい。とくにこのドブロクは、蔵に作らせて味を決めて全量買取の、本当にオリジナルでここしか飲めない酒である。諸味の粒がぷちぷちのこり、シャープな酸がきいていて、本当にすごく美味い、この酒だけ飲みに来るのでも価値があるだろう。 とにかく良いサービスと気遣い、素晴らしい味と雰囲気。益田という町へのリスペクト。全てが最高だった。非常に変わったお店の作りだが、聞けばこの場所は4番目だそうで、創業当時は益田駅前にあったのだという。元旅館を全面改装している、とのことでなるほど、確かにこの大きな階段の作りや美しい張板の廊下は、そういう名残である。 島根のこと、益田のこと、たとえば蛤や、のどぐろのこと。ああ、この店が都会になくって、益田にあって本当に良かった。日本最高の居酒屋、と言われる店は、間違い無く私の中でもさすが、日本最高の居酒屋とはこれである。と、言わしめる素晴らしい酒場であった。
日本有数の水質を誇る清流、高津川の天然鮎・すっぽん料理が楽しめる割烹
『2017年 タベアルキスト和久井の印象に残ったこの10軒』 9軒目 昭和9年創業の鮎の専門料理店。 日本有数の清流として知られる高津川の流れの間近に立つこの店は、創業から極上の天然鮎料理を出すお店として全国の鮎好きの方に知られている。 もともと旅館として創業しており、贅をつくした室内には国有林の木材を用い、欄間は京都から取り寄せるなど繊細な細工が施され、歴史を感じられる落ち着いた風情がある。 鮎の質を落とさないよう鮎の釣り人を約200人契約して確保していることにも、鮎料理の名門としてのプライドが感じられる。 料理は厳選された高津川産天然鮎だけを使用したコースで、鮎の塩焼きやうるかなどのほか、新鮮な鮎だからこそ味わえる背ごしなど。 背ごしは薄く筒切りにし供される。 生の甘い鮎の身とさっくり柔らかな骨の感触を山葵で味わう。 口に含んだ瞬間に鮎の香りと身の甘みが口中に広がり、余韻が長く続く。 またゴリゴリとした食感は背ごしならでは。 清汁仕立ては焼いた鮎を椀種にした香り豊かなお椀。 すだちを搾った素朴な出汁が天然鮎の味を引き立てる。 あっさりしながらも深みがある上品な味わいで、焼いた鮎から出る香ばしさによって食欲をさらにそそる。 塩焼きは鮎の良さが一番わかる料理。 急流で成長した天然鮎は顔がとがり、ひれも立派で姿が美しい。 新鮮な鮎を生きたまま串刺しにし、表面はパリッと中はふっくらと焼き上げている。 遠火でじっくり焼かれた鮎は、頭からかぶりついても硬さは感じず、骨からも旨みが引き出されている。 そして香りが素晴らしく慈味に満ちている。 いい鮎は焼いている最中からよい香りがするという。 鮎めしは鮎特有の旨さが米の中まで染み込みこんだ逸品。 食べる時に箸でほぐし、ご飯に混ぜ込む。 中骨を抜いてあるので、小骨を気にせず熱いうにち食べることができる。
手作り焼豚と豊かな味わいが自慢の老舗中華料理店
昔ながらの中華料理店。 皆さまおすすめの五目焼飯をいただきました。 分厚いチャーシュー3枚。専用タレでいただきました。美味しかった‼️ ごちそう様でした。
焼きアイスや源氏巻が楽しめる、旅の途中に立ち寄りたい心和む喫茶店
津和野を訪れました。 ツアー会社が用意したランチで、郷土料理「うずめ飯」をいただきました。 街中を流れる小河で鯉が泳ぎ、静かに時間が流れていますね。
益田市にある益田駅からすぐの居酒屋
益田駅前で、美味しい料理と島根の地酒に酔う!! 今週は、休暇を取得して、島根と山口を旅行。 1日目は、浜田城を観光し、益田のマスコスホテルに宿泊することにしました。 夕食は、益田駅近くの「かすり」さんへ!! お店にくると、「本日はご予約のみ」との張り紙が!!予約しておいて、良かったです!! まずは、れもん酒ソーダ割りをいただきます。 あてには、前菜三種とお刺身がセットになったおつまみセット(1650円)をオーダー!! 【前菜三種】 前菜三種は、 ・タコの明太マヨ和え ・なすの揚げびたし ・冬瓜 これはいいお酒のあてになりますね。 日本酒が飲みたい気分で、島根の地酒、利き酒三種セットをオーダー!! ・月山 ・扶桑鶴 ・王禄 の3種をお願いしました。 3種類の日本酒を飲み比べできるのは嬉しいですね。 【おさしみ盛】 おさしみ盛は、 ・ひらまさ ・ひらめ ・すずき ・さざえ 美味しい魚介に、日本酒が進んじゃいます。 【自家製赤天】 浜田名物の赤天をいただきます。 ピリ辛の味わいがめっちゃいいですね。 【やまやの湯どうふ】 やまやさんというお豆腐屋さんの豆腐を使った湯どうふ。 寒い日には湯どうふが美味しいですね。 お酒が進んで、利き酒三種セットをリピート!! ・岩見銀山 ・天穏 ・山三正宗 をいただいて、島根の地酒を堪能させていただきました。
昭和レトロな雰囲気で味わう、黒い稲荷寿司とお得な定食のお店
【黒いなり寿司】津和野旅行で昼食に選んだのはこの食堂。店内は昭和な四人がけテーブルがある雰囲気。なかなかコスパの良いお店でした。選んだのは店内で一番高いメニューの割子そば定食。黒いいなり寿司がとても特徴的で美味しかったです。割子そばも満足。これで1260円はお得でした。ご馳走様でした。
濃厚派もあっさり派も満足できる豚骨ラーメンと手作り焼飯
濃厚ド豚骨ラーメン 半チャーハン 思った以上に濃厚で、しょっぱめ、ドロドロ系。 お腹空いてるときには◎ 好みの味でした。 半チャーハンは焦げててパサパサで固くてちょっとびっくり。 他の方のチャーハン写真とは別物に見えたので失敗だったのかな。。
うずめ飯が名物、地元の川魚・山菜料理を味わえる、島根郷土料理のお店
3.34 左下が、島根県西部の山間部の郷土料理、うずめ飯。由来は、質素倹約の時代に役人から贅沢を隠すための料理、という説もある。 そこそこ期待していたがうずめ飯の量が圧倒的に少なく、CPは悪い。
島根・益田で出会える、一口サイズのやさしい絶品和スイーツ
益田駅構内で販売しているのにわざわざ数分歩いて製造元に赴いたら、その甲斐があった。駅で販売しているモノは日持ちの良い真空パックで、製造元では生のホカホカできたてを入手出来たのである。
フルーツそのもの!果汁たっぷりの大福が味わえる和菓子屋さん
うぐいす餅、豆の大福、むしどら、を購入、 どれも美味しかったー。甘さ控えめなのが良い。 あと、お店の 住所が変わっています、転居されていますね。 沙羅の木・松韻亭の横に。 津和野カトリック教会の斜向かいに。 正しくは、 和菓子処 三松堂 菓心庵 津和野町後田本町197、です。 場所は格段に良くなったのでは? 商品もいいし。古民家を改装してはります。
奥出雲産の石臼挽き粉を使った手打ち出雲そば。創業昭和23年の老舗店
【本格割子そば@益田】 2021.10.6島根出張中に訪問。 この日は仕事が早く終わったため、ホテルから近い竹の家さんへ。 島根らしいものといえば出雲そばということで、割子そばとミニ天丼をオーダー。 そばには程よくコシがあり、 香りもしっかりしていました。美味しいです。 そばの量は若干少なめですが、価格は600円程度とコスパも抜群。 ミニ天丼も天ぷらが揚げたてでとっても美味しかったです。 満足度かなり高めです。ご馳走さまでした。 #出張 #島根 #割子そば #コスパ最高
地元の新鮮魚介が楽しめる、活気あふれる回転寿司店
島根県益田に出張です。 滅多に行かないと言うかどうやって行くのかが気になる出張地ですが、東京羽田から飛行機とレンタカーで行くと2時間半で行くことができます。18:30に到着して、寿司が旨かろうと事前に調べた寿司さんへ直行です。日曜日に空いてるとあって、地元の方で既にいっぱい。カウンター席に一つしか空いてないところにタイミングよく着席です。ベルトは回れど皿はなし。元気な店員さんに一気に注文です。握っているのが一人でいっぱいのお客さん対応しているので、順番に出される寿司にありつけるのは時間がかかります。一気に注文して正解。地酒をちびちび、ガリをアテに寿司をいただきます。地元で獲れた魚をメインに注文。なるほど、とび抜けてまでは行かないが、回転寿司ではレベルが高いほう。ガッツリではなく腹を少し満たすくらいがイイお店でした。
津和野、津和野駅からすぐの寿司屋さん
鰻と鮎を食しに津和野へ観光。 メニューの内容がめちゃくちゃ好み。 しし汁やあら炊きも頼みたかったのですがグッと我慢して 鮎の塩焼き 770円 うずめ飯定食 1200円 鰻重 3000円位 をいただきました。 どれとすごく美味しい! 鰻と鮎は近くの川でとれたものらしいです。 郷土料理のうずめ飯は優しいお味。 また津和野に行く時は是非行きたいお店 #津和野 #津和野グルメ #あおき寿司 #寿司 #津和野寿司
こだわりのシングルオリジンコーヒーと寛ぎの眺めが楽しめるカフェ
山陰本線益田駅から徒歩ではなかなか辿り着けない場所だが、店長含め4名も働いているということは相当の売上のある人気店であることが想像できる。 ブレンドもあるが「シングルオリジン」と呼ばれる生産国、農園名、生産処理方法が明確で一切ブレンドされていないコーヒーが売り物で、私は勧められるままエチオピアモカの中でもイルガチェフェ ゲデブ ウォレカ ナチュラルを頂いた。スッキリした味わいで苦味が僅かで何杯でも飲める。 余計なことだが、店の道路を挟んだ向かいは公園で、そこに置いてあるSLを店内から望めることも一興である。
素朴な味わいと太麺が自慢の田舎うどん専門店
2022/9/27 益田市あけぼののうどんの“萬栄”さん 特製うどん800円 手打ち?注文すると小麦粉のかたまりを1人分に切り分け、製麺機に通し、生パスタ麺のように湯釜にドボンと 初めてこんな工程を見ました 特製はお肉、お揚げ、生卵、ナルト、ネギ この後、卓上の揚げ玉と七味を追加 麺はヤワです、でも、なんとも言えない平麺(ホント生パスタみたい)、そしておだしを吸いこみます おだしはお肉の煮汁、お揚げの煮汁とが合わさり甘辛 生卵が更に甘みを足します(後からのお客さんのオーダーで卵はとじにもできると、次回はとじだな) このお店「萬栄」さんにしかないうどんを楽しみました ごちそうさま
ノブおばあちゃんのレストランという意味の海の見えるのフランス料理店
田舎に帰った時に行きました。 12月23日だったのでクリスマスのランチでした。 海が見えるとても素敵なお店で、料理も美味しかったです。
見た目を裏切る大満足のボリュームと極厚チャーシューが自慢の町中華
2020・12月 益田市の初「のぎく」 看板が錆びていて文字も読みにくい、知らない人なら気づく事なく通り過ぎると思います それにしても、それぞれの量をなめてましたf^_^; 入店したのは13時を回ってましたが、満席 10分ほどまって、座れ 気になってたチャーシュー麺・焼き飯を注文 チャーシューの肉厚1cmはありますね、ビックリ! 枚数も多い、これだけでも腹いっぱい チャーシューは厚くて柔らかい♪ 美味しいチャーシューです 焼き飯もとても美味しい…しかし、予想以上に量が多いです(次回は半分にします)
地元食材にこだわった心温まるイタリアン
時間の関係で、パスタランチセットをいただきましたが、うーん美味しい。プラス200円で追加した、地元産のアスパラの冷製スープが美味し過ぎ。 こちらに来るのは2回目。 いつも、優しいオーナーご夫婦に本当に癒されます。 また、ゆっくりお邪魔したいです。
高津町にある益田駅からタクシーで行ける距離のダイニングバー
【娘の食べある記ー出雲旅行編】 日本海を臨む絶景カフェにてジャンボえびフライ。 #娘の食べある記 #島根
後田にある津和野駅近くの焼肉のお店
本当はお寿司を食べようと思っていましたが、どこもいっぱいで、通りすがりに見つけたこのお店に。もつ鍋めちゃ美味しかった(^。^)
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