「え~っ、わたしそんなに食べられな~い…」 「わたし、ダイエット中だし~~っ」 …などとのたまう女性にとって、ときに、お腹一杯の食事より、ヘルシーで美味しい食事を少量食べることを望むものですが、ちょっと空いた時間に一人でも気軽に利用できるスープのファストフード店、『スープ ストック トーキョー』は、まさにそんな女性のニーズにピッタリはまったお店という気がしました。 それを何よりも物語るのが、創業わずか10年ちょいで売上42億円超、50店舗以上拡大させたという実績。シンプルで清楚、それでいて落ち着いた雰囲気のこの店の外観や内装は、そつがなく、女性客が好むよう周到に計算されており、感心させられます。 さらに、女性受けするためには、【そこで食事をとる自分が、カッコよく、エレガントであると自分自身が思えるかどうか】ということが重要な要素として挙げられるのではないかと思います。 スタバで言うなら、【スタバで珈琲を飲んでいる自分が好き】であること。一人で来店し、タブレットやノートパソコンを触りながらその店に佇むこと自体が一種のステータスであり、それをカッコいいと思わせるためには【何か】が必要、このお店にはその【何か】があるという気がしました。 その【何か】とは、お店が掲げるコンセプトというものではないかと思いました。 お店が掲げるコンセプトは、お店の教えであり、導きであり、それが見事にハマったとき、「単に食べ物を提供するだけの飲食店」を、「ライフスタイルを提唱する崇高な飲食店」へと昇華させるほどの力が発揮されます。 スタバだったら「第三のプレイス」(職場でも自宅でもない新しい場所の提供)、そして、この『スープ ストック トーキョー』では、「世の中の体温を上げる」という言葉が、コンセプトとして掲げられています。 体温を上げる…狭義には、栄養ある朝食(朝7時から営業している)を腹八分目に抑えてとり、体温をしっかり上げ、健康的で規則正しい生活を送ることの大切さを提唱していると言えますが、広義には、そのことを通じて社会全体を活性化するという尊大な目的が掲げられている(あくまで個人的な見解です…^^)。 なるほど・・・さすがにルクアという、極めて集客率の高い超一等地でお店をやっているだけのことはあります。そして、東京資本の店は本当にやることにそつがない…。 男の僕には、決してお腹が満たされるほどの朝食ではなかったですが、滋味で心は十分満たされました。 女性客から圧倒的に支持されるわけですね…。^^ ■スープストックセット980円 とうもろこしとさつま芋のスープ(温)+オマール海老のビスク(温)+白胡麻ご飯(大盛) 連れは、朝のお粥:梅ともずく粥+紅茶(朝10時までのサービスセット)500円
Jun Takamuraさんの行ったお店
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老祥記
花隈駅 / 飲茶・点心
- ~1000円
- ~1000円
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けんぞう蕎麦
松岡駅 / そば(蕎麦)
- ~2000円
- ~2000円
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スパゲッティ・ハウス ヨコイ錦店
栄駅 / パスタ
- ~1000円
- ~2000円
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山本屋本店 名古屋駅前店
名古屋駅 / うどん
- ~2000円
- ~2000円
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ジェラテリア・チルコドーロ
谷町六丁目駅 / ジェラート
- ~1000円
- ~1000円
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世界の山ちゃん 本店
栄駅 / 居酒屋
- ~1000円
- ~3000円
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ふく流らーめん轍 寺田町 総本家
寺田町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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きしめん あまの
東梅田駅 / うどん
- ~2000円
- ~2000円
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風来坊 名駅センチュリー豊田ビル店
近鉄名古屋駅 / 居酒屋
- ~3000円
- ~6000円
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ラーメン月の兎影
南松本駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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胡蝶庵 本店
豊科駅 / カフェ
- ~1000円
- ~1000円
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おおぼし 松本平田店
平田駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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しもすわ うなぎ小林
下諏訪駅 / うなぎ
- ~3000円
- ~4000円
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手打蕎麦 たなぼた庵
川中島駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~1000円
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辛麺専門店 辛獅子
西大路三条駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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讃岐うどん 麦福
今池駅 / 讃岐うどん
- ~1000円
- ~2000円
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あつた辨天
神宮前駅 / うなぎ
- ~3000円
- ~3000円
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愛宕屋
谷町六丁目駅 / うどん
- ~1000円
- ~3000円
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うなぎのやっこ
大須観音駅 / うなぎ
- ~3000円
- ~4000円
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食事処 もみの木 ひらゆの森
/ そば(蕎麦)
- ~2000円
- ~2000円