たこ吉

• バー
• 和食
• 居酒屋

1000投稿 Hajime Ogaki

【究極の煮込み料理、心温まる接客、口福の刻を味う】 〜堺、いや大阪、いやいや日本の至宝「たこ吉」さん〜 2017年に人生の転機を決めた時に「行きたい」と先ず 頭に思い浮かんだのが此方、堺の名店「たこ吉」さん。 幼い頃に慣れ親しんだ田舎に帰って来たような雰囲気、 「ただいま」そんな言葉が頭によぎるそんなお店です。 店主夫妻がご高齢になったので、今は予約客のみ、 メニューはお任せコースのみ、スタートは18時のみと ハードルは少々高くても敷居が高い店ではありません。 大将の見事な話術に隣席の方々とも良い距離感となり、 新鮮な鮃の刺身と程よく酸味が効いたポン酢も美味しく 前菜の丁寧に調理された野菜11種でお酒が進みます。 各自の食事の進み具合を見ながら、大将が銘々におでん を作ってくれますが、会話を決して遮らない「間」を 大事にされているから、これがまた絶妙なタイミング。 当然におでんも洗練されていて、早くから煮込むもの、 直前に鍋に入れるもの出汁も大きく分けて2種類あって 一皿一皿毎に配分を変えて味を変えていたり、素材に 合う出汁を作られてるのでずっと飽きずに食べれます。 中でも個人的に絶対にオススメしたいのが下記の二品… ・ボテ玉 唯一、創業時から変わらない名物メニューで馬鈴薯、 玉葱、人参、キクラゲをバターで炒め卵で固めた逸品。 ・コロ／鯨の脂身 大阪でおでんには欠かせないコロ、鯨の上品な甘みと、 野菜からでる出汁との絶妙なるハーモニーは日本一、 おでんとは究極の煮込み料理だと思わせる逸品です。 コース内容 ／¥8.000 ・前菜（野菜11種盛り） ・お造り（鮃） ・ポテ玉 ・たことオクラと厚揚げ ・椀物（パルメジャーノレジャーノチーズ入り） ・コロと白菜ともやし ・豚肉と大根お揚げ ・茄子と麩 ・たまごと吉野こんにゃく ・じゃがバター ・とろろ昆布と豆腐 いつもながら、女将さんの笑顔がとってもキュートで 此方、店を出た後にまた行きたいと思わせる店No.1…。 #お正月キャンペーン #日本一のコロ #おでん

• スイーツ
• 野菜
• カフェ

1000投稿 Yukiko Hirota

再訪を願ってやまなかった、 たこ吉さんへ行く機会を与えていただけました。 今回は一番乗り。 「さあさ、どうそどうぞ！」 大将の昭ちゃんが元気に迎えてくださって、 カウンターには皆さんをお迎えする準備が。 カチカチカチ…柱時計が主役の静かな時間から、徐々にお客さんがいらっしゃっての賑わい。 やがて大将のオンステージが始まります。 「前菜食べていただいたら、 順番におでん出して行きますからね！」 てきぱきお客様の食べる頃合いを見ながら、 出してくださいます。 今回も野菜たっぷりこだわり具材のおでんと、 大将の絶妙軽妙なトークに大満足の夜でした。 ※メニューは6000円のおまかせコースで、 6時スタートのみ。 おでんはものすごく量が多い上、 追加してくださったりもします。 お料理はタッパ持参でお持ち帰りも大丈夫です。 ただしお酒代はほとんど取られていないので、 頼んだお酒を残すのはご法度でございます。 お冷はミネラルウォーターを、 どんどんサービスしてくださいます。 ◆おでん おまかせコース ・ 前菜 なんとお野菜メインの11種盛り！ 松の実添えてるヌタが大好き。 ほうれん草は、岐阜産で茎が細くて食べやすい。 全然苦味がないのは、 何度も水にさらしてるからだそう。 ・ お造り 平目 ぷりぷり。酸っぱ過ぎないポン酢が絶妙！ ・ たことオクラと厚揚げ たこは柔らかく、やっぱりこの厚揚げは美味しい。 ・汁物 大きな木のお椀に、たっぷりのお野菜。 おでんの出汁にパルミジャーノレッジャーノと 冬瓜と蕪のみぞれ入り。 ・ころともやし 美しいころ。このお出汁には黒胡椒が合いそう。 ・大根とお揚げ 豚肉と生クリームを入れたおでんの出汁で！ ・ 茄子と麩 焼き茄子と滋賀の丁子麩。 ・ たまごとこんにゃく 今回もしっかり味の染みたたまごと水分が抜けて食べごたえのある吉野産のこんにゃく。美味しい。 ・ じゃがバター 今回のじゃがいもは静岡三方原産。 まるごと1個に、 追いじゃがいもまでしてもらっててんこもり。 今回のじゃがいもはややしっとりめ。 お腹いっぱいだけれどこれは食べてしまう。 おでんはもう1品、 とろろ昆布の乗った豆腐が出るのですが、 さすがにお腹いっぱい。 お豆腐をキャンセルして、 お麩を2個いただきました。

• 海鮮料理
• オムライス
• 寿司

500投稿 TAKA.O

【2016.2.6夜】 Ogakiさん主催のRetty会に参加させていただき、堺の名店、いや関西の名店『たこ吉』に伺いました。 駅からも少し離れている住宅街にあるこちらは、著名人の方々もたくさん通われている知る人ぞ知るおでんの名店で1973年から営業されておられるそうです。 大将（営業部長）のお人柄もとても楽しく、女将さん（店長）もいつも可愛らしく笑顔が絶えないとてもアットホームなこのお店は、予約Onlyで18:00（遅くても19:00）入店が条件です。 それは、おでんを中心とした大将の心がこもったコース料理の出すタイミングがあるのでそれも仕方がありません。 18:00に入店すると関西Rettyの重鎮の方々がすでにいい感じで前菜で一杯始まってます。 まず、驚いたのがその前菜の量の多さ！もうどれも手が掛かった品々で春菊の白和えや菜の花など美味しくて、これからのコース料理をますます期待させる逸品です。もうビールが水のように流し込まれていきます。 そしてお刺身は平目。身が分厚くてコリコリなので、新鮮で相当大きな平目を使っていることが伺えます。 えんがわも脂が乗っててメチャ美味です。 次にお椀が出てきて、これがまたビックリ！ かぶらのすり流しで、中にはたくさんのキノコとつみれが入っていて、身体の芯まで温まります。 でも、ん？何か混じってるぞ！ この塩気は？チーズ！(◎_◎;) そう、小さなパルミジャーノレッジャーノがとろけて混じってます。この発想はスゴイです。何かカウンターパンチを食らったような。見事に和と洋が癒合してます。もう皆さん驚きと喜びで笑顔が止まりません。 そしてここからおでんの数々の始まりです^ ^ ＊タコとオクラ，厚揚げ タコは先ほど平目で使ったポン酢を使ってと言われましたが、いい出汁が効いているので、そのままでも充分に美味しいです。 厚揚げも中の豆腐がトロトロでこんな厚揚げ今まで食べたことありません！ここでも大将の拘りが垣間見えます。 ＊ぽて玉 たこ吉名物のぽて玉！中にはマッシュポテトに人参や玉ねぎ、昆布などが混ざった滑らかで美味しいのですが、これも隠し味にバターを使うなど、長年の創意工夫が絶えません。 ＊鯨のコロ これも絶品！出汁がよく沁みて、また他の具材へはコロの旨味が出汁に深みを増しておでんのシナジーですね。 ＊大根、あげ、豚バラ これらはかいわれを添えていただきますが、鍋を変えて豚バラを入れることで出汁に甘みが加わり、もう大根がトロトロで最高に美味しい〜♪ ＊こんにゃく、たまご 出汁が美味いとこんにゃくもまたいい味してます。若い頃は苦手だったこんにゃくも、今はおでんの定番でMyBEST3に入ります。たまごも充分に味が染みていて何個でも食べたくなる美味しさです。 ＊生麩、湯葉 またこの生麩も湯葉も出汁が沁みて絶品！ ＊じゃがいも ラストにはじゃがいもです。 これもまたバターが散りばめられています。 じゃがいもだけ食べても出汁が充分に効いているのですが、バターと一緒に食べると、高級ジャガバターに早変わり！ 逸品一品どれも手が掛けられて心がこもった料理で、決してそれらが押し付けでなくさり気ない工夫に、驚かされっぱなしの2時間半でした。 もちろん、お酒はHori先生にチョイスしていただき、 十四代，久保田 生原酒，梵，獺祭などをいただきました。 料理がどれも美味しいので、お酒もとどまることを知らずにもう無限ループにハマり、お腹はパンパン、頭はフラフラ、記憶は途切れ途切れという恍惚な時間を過ごすことができました。 このイベントを企画していただきお誘いいただきましたOgakiさん、誘っていただいたMiyagawaさんを初め、ご参加された皆様方のお人柄にもとても心地よく楽しい時間を過ごすことができました。 ただ、この日は合計8軒 14時間もあっという間の出来事でした（笑） また、たこ吉には必ずお伺いしたく、皆にも薦めたいお店でした。

• 和食
• 中華
• 寿司

100投稿 Jun Ito

著名人の隠れ家 知る人ぞ知る名店 カウンターだけの小さなお店 大将と女将と和気あいあいとお話しながら絶品のおでんに日本酒がとまりません 当分は予約が取れないそうです 最高に美味しいおでんでした

• 焼肉
• 焼き鳥
• ステーキ

1000投稿 R.yama

ついに、ついに、たこ吉さんへ来る事ができました。 待つ事2ヶ月！ こんな若輩者が来ていいものかと、、 自分が思っていた以上に大将、女将さんの人柄に惚れてしまいました。 こんな素敵な夫婦の様に歳をとりたいと真剣に思っちゃいました（≧∇≦） お酒の方は残念ながら十四代,獺祭が品切れと運がなかったと思いましたが、大将はそれに負けない素晴らしお酒を出してくれましたヽ(*´з｀*)ﾉ 奥深く、気持ちがほっこりさせてくれる出汁のきいたおでん(^^) ほんと素晴らし味でした。 ペース配分間違えたせいで途中でリタイアしそうになりましたが、、~_~; このお店で一緒に料理とお酒を楽しんだ、見ず知らずの人達ともいい感じで同じ時間を過ごせた事がまたこのお店の魅力の一つになりました。