江戸時代末期の安政3年(1856年)石川県加賀出身の金谷庄七が京都に出て菓子業を始めたそうです。 真盛豆を始め多種の和菓子の製造を手がけ、のちに金谷正廣と改名。 以降、京都西陣の地で営業を続け現在に至るそうです。 この真盛豆は天正十五年 北野大茶会の時、千利休は西方尼寺にある利休井筒にてお水を汲みお茶をたて、訪れた豊臣秀吉公が真盛豆を召され「茶味に適す」と賞賛されたといわれるお菓子です。 ぱっと見、抹茶味かと思いましたが周りの緑の粉は青海苔です。香りがよく、甘さも上品で京都のお土産に素敵だなと思いました。
口コミ(5)
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ちょっと前に梅田阪急の催事に出店されたました 美味しそうなきな粉系の和菓子があって、近づいて拝見 きな粉の豆菓子とすはまですって 豆菓子はさておいて、すまはって? 炒った大豆の粉(「きなこ」とは炒り方が違います。)=すはま粉とお砂糖を水飴で練りあわせたもの とのこと 炒り方は違うのかもせれませんが、食べたらきな粉です 甘さがやわらかくて、大豆の風味が立っていて美味しいです 豆菓子の方は、 きな粉と青海苔の2種類 黒豆に蜜ときな粉を交互にかけ、青海苔の方は仕上げにきめ細かい青海苔をまぶしたんですって こちらも甘さが控えめで、黒豆のカリッとした食感がいいのでガリガリ噛んで食べたくなります これも美味しい また阪急に来てくれたらいいのに
「真盛豆」は直径2センチほどの球体のお菓子である。地球に例えると地殻が青海苔、マントルがきな粉、内核が丹波の黒豆という構造になっていて、各々のレイヤーの香り、テクスチャー、味を感じることが出来る。 店の場所は、西陣。二条城の北で堀川通を少し西に入ったところにある。店名を記した看板もあるが、この「真盛豆」の大きな木製看板が目立つ。 横浜高島屋の銘菓百選コーナーにて、節分が近いことから豆菓子を多く並べてある内からこれを選んだ。
江戸時代創業の京都の老舗菓子店。 初代金谷正廣が真盛上人から伝授され、昇華したお菓子が『真盛豆』 よく煎った丹波黒豆に大豆粉を重ね、まわりに青のりをかけ完成。 優しいお茶菓子です(≧∇≦) #大人のお土産
可愛いイチゴの上生菓子。 季節のモチーフを可愛く表現したお菓子にキュンときます♡ 職場の先輩のお姉様からの差し入れです♪( ´▽`)いつもいつも本当にありがとうございます♡