インド料理 アクバル 本店

いんどりょうり あくばる ほんてん

予算
~2000円
~1000円
最寄駅
名古屋市営地下鉄東山線 / 伏見駅 徒歩4分(270m)
ジャンル
インド料理 インドカレー
定休日
無休
052-204-5260

創業1989年、名古屋インド料理のパイオニア『アクバル』 現存する唯一の店舗へとディナー訪問。 こちら『アクバル』が経営する『インドキッチン』という名のお店だったのですが、他の『アクバル』が全て閉店したため現在はここが『アクバル』の本店となっています。 看板やメニューは今も『インドキッチン』のままですが、Google検索すると『アクバル本店』の名で出てきます。 メニューは正統派も正統派。 北インドのリッチなカレーとナン、そしてタンドール料理。 そもそも店名のアクバル自体、ムスリム王朝としてこれらの料理をインドに浸透させたムガル帝国皇帝の名ですから、全く違和感はありません。 ★オールドモンク ¥450 インドのダークラム。 ソーダ割でお願いしました。 ★ハリヤリティッカ ¥450 ほうれん草ソースのチキンティッカ。 さすが立派なタンドールブースを構えているだけあってクオリティは確か。 そしてメインのカレーです。 ★チキンハイドラバディ ¥1050 ハイデラバードは南インドのムスリムシティ。 この店でほぼ唯一の南インドカレーですが、その北インド的解釈がかなり独自でおもしろい。 クリーミィなカレーの上に粉チーズのようにココナッツファインがかかっているんです。 辛さはごくごく控えめ。 このお店のカレーはみなそうらしく、辛くして欲しい人はオーダー時に言えばOKとのこと。 卓上にもチリパウダーが置いてあるので自分チューニングもできますけどね。 合わせたのはこちら。 ★マータ ピラフ ¥735 メニューにはカタカナ表記で「ピラフ」とありますが、店員さんにはなかなか伝わりません。 それもそのはず、英語表記はPillawつまり「プラオ」なのですから。 ライスは日本米を使用。 ターメリックとクミンで炒めてあります。具材はグリンピースとピーマン、ショウガ、タマネギ。 昭和喫茶のドライカレーを彷彿とさせる味わいです。 まだ名古屋にインド料理がほとんどなかった時代。 その魅力をどう伝えようか、どう受け入れてもらおうか。 そんな苦心の跡が随所に感じられ、さまざまに興味深いお店でした。

松 宏彰さんの行ったお店

インド料理 アクバル 本店の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

TEL 052-204-5260
ジャンル
  • インド料理
  • インドカレー
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~2000円
クレジットカード
  • Amex
QRコード決済
  • PayPay

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                名古屋市営地下鉄東山線 / 伏見駅 徒歩4分(270m)
名古屋市営地下鉄鶴舞線 / 丸の内駅 徒歩8分(570m)
名古屋市営地下鉄東山線 / 栄駅 徒歩10分(730m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

35席

カウンター
個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ http://www.akbar.jp/store/india.html

052-204-5260