カナデアンロッキー

かなであんろっきー

お店情報

0263-27-2391

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松本郊外の『あさひプライム』で、およそ30年ぶりにスキーを楽しんだ後は、体が肉を欲しており、Rettyで目星し付けていた『カナディアンロッキー』でステーキを喰らおうということになりました。「懐かしい～　この店、千曲にも昔あってよく家族で行ってたー」という彼女。「へぇ、そうなんや。じゃあ、そこにあった店がここに移転したんか？」「さぁ…千曲の店はなくなったけど、そのへんわかんない…」「じゃ、お店の人に後で聞いてみっか～」彼女が頼んだのは「サーロインステーキ200g」のAセット（スープ＋ミニサラダ＋ライス＋珈琲）2,690円。小生は「ジャンボステーキ500g」（ミニサラダ＋ライス＋アイスクリーム）2,590円…。それにしてもこの店、名前もそうですが、店内の内装もどこかレトロ感を漂わせており（狙ってやってるレトロ感ではないと推測しますが…）、BGMもポール・ヤングの『Everything you go away』などが流れていて、まるで80年代にタイムスリップしたかのような気持ちに陥ってしまいます。きっと、その当時はDCブランドを身にまとったお洒落なカップルのデートなんかに使われていたりしたんでしょうね…。^^ …そんなことを考えていたら、熱々の鉄板の上でジュウジュウと子気味良い音を立てたステーキが運ばれてきました。程よくミディアムの焦げ目の付いた肉の上でバターが躍っていて旨そうです。300gのステーキはボリュームも抜群！「くは～っ、こりゃ、たまらんなぁ…（ゴクリ）」「この、鉄板を載せる丸太をカットしたような板も千曲と同じ～　懐っかし～^^」「あれ、これってソース掛かってへんのか？」「そこの醤油掛けて食べるの…」「へぇ、そうなんや…」テーブルに備え付けの「キッコーマンの特選醤油」を手に取り、ステーキの上から降り注ぐ。溶け出したバターとステーキからしたたり出た肉汁、そして醤油が鉄板の上で交じり合い飛び跳ねてきます。その匂いや音、ビジュアルにさらに食欲をそそられ、辛坊たまらんとばかりに肉に喰らい付きました。「ん～っ…旨いわ、これ、どや？」「うまい！」（いつも「うまい！」しかいいませんが…^^）醤油を掛けただけのシンプルな味付け。肉の旨味と溶け出したバターと、そして鉄板の上で焦がされた香ばしい醤油の風味が三位一体となって襲い掛かってきます。^^ そのシンプルな味付けが逆に、肉の旨味を存分に味わって欲しいというお店の意図、自信の表れのような気がしました。「ふぅ、旨かった～^^ 肉食うとまるでライオンにでもなったような気持ちになるわ～」「ライオン？？　猫でしょ…？」「あ、あほかっ、。俺をそんな小動物扱いすんな！ライオンじゃー！！」「…ぷっ！（笑）」そんなアホな会話を交わしつつ、デザートと珈琲もよばれ、会計を済ませようとすると、丁度、店のオーナーの奥さんと思しき年配のおばあさんがレジを担当してくれたのでさっきの疑問をぶつけてみました。「あの～…　つかぬ事、うかがいますが、ここって昔、千曲にあったお店ですか？」「えっ？ずっと何十年松本で商売していますよ」「じゃあ、昔、千曲の方にも支店があったとか…なかったですか？」「ん～っ…　長年ここだけで商売やってきたんですが…」「あっ、そ、そうですか、失礼しました。変なこと聞いて…」 …ということで、彼女がいう千曲にあった『カナディアンロッキー』が、ここと関係のあったお店だったのかどうか結局わからずじまい…(彼女の勘違いかも知れません…^^)。そして、もう一つ解せないのが、スキーを楽しんだ後、「くるぞくるぞ」と覚悟していた筋肉痛、やっぱり来ました二日後に…。でも、小生の方にだけにやってきて、彼女の方にやって来なかったのはどうしても解せません…。おかしい…　アタタタタタ…　クセになる

Jun Takamuraさんの行ったお店

カナデアンロッキーの店舗情報

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予約・問い合わせ	0263-27-2391
ジャンル	ステーキハンバーグ
営業時間	[月・水~金・土・日・祝・祝前] ランチ:11:30〜14:45 LO14:15 ディナー:17:00〜21:45 LO21:15
定休日	毎週火曜日
予算	ランチ～2000円ディナー～4000円
クレジットカード	Amex
QRコード決済	PayPay

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住所	長野県松本市双葉１８-２９大きな地図をみる
アクセス	■駅からのアクセス JR篠ノ井線／南松本駅徒歩13分（1.0km）松本電鉄上高地線／西松本駅徒歩22分（1.7km）松本電鉄上高地線／渚駅徒歩22分（1.7km）

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