No.1435【どっしりとした動物系のスープに強い節感の魚介を合わせたスープ。黒胡椒のシャープな辛みがアクセント】 「ラーメン 星印」で「特製醤油らぁ麺」を頂く! ≪着丼前情報≫ ◆現着時刻:13時5分 ◆並び:無し ◆並び方:店内待ち席は3-4人座れる長椅子。、それ以降は店の外に並ぶ。店の入り口から店舗に向かって右手に待ち席が3席分あり。それ以降は立って並ぶと思われる。店員さんに促されたタイミングで入店。注文制なので食券は無い。 ◆オーダー方法:注文制 後払い ◆オーダー:「特製醤油らぁ麺」1600円 ◆着丼時間:13時31分(26分待ち) 以前からの宿題店「星印」さんに行って参りました。現着すると並びは無くサクッと入店。このお店の店主は修業先は「支那そばや」で、過去には「支那そばや ラー博店」の店長も務めた実力派ですが、店名を見てもわかるように永ちゃんが大好き。店内は矢沢永吉氏の曲が結構な音量で流れています。YAZAWAファンにとってはこれ以上ないぐらい心地の良いホームなんでしょうが、誰かのホームは誰かのアウェイ(笑)YAZAWAに対して造詣が深くない自分にとっては少し緊張の空間です。とはいえあれほどのビッグスターですから「時間よ止まれ」や「黒く塗りつぶせ」、「止まらないHa~Ha~」などなど流れてくる曲はどれも知った曲。そしてカウンターに座っている人の中には、今にも歌い出しそうなリーゼントの方もいて、なかなか面白い空間でした。 さて、メニューに目を落とすと、麺メニューだけでも「醤油らぁ麺」「塩らぁ麺」「酸っぱ辛いらぁ麺」に「昆布水醤油つけ麺」や「昆布水塩つけ麺」などなど。さらに限定の黄金町にあった「名物屋」インスパイアの「イニシャルM」だったり、ご飯メニューも充実していたりとメニューはかなり多彩です。とはいえ初見、という事ですのでまずはスタンダードに「特製醤油らぁ麺」をお願いする事にしました。 YAZAWAサウンドに耳を傾けながら待つ事およそ26分で着丼です。 ≪着丼後情報≫ 意外に、と言ったら失礼ですが非常にシンプルで洗練されたラーメンですね。この辺はYAZAWAよりも佐野実が勝っています(笑)スープを口に含むとまず感じるのは鶏の旨味。そして追いかけるようにやってくるかなり強目の魚介の節感!非常にクリアなんですが、全体的に「出汁」を強く感じる旨味が強いスープですね。程よく胡椒が効いていて、ピリッとシャープなアクセントがあるのも楽しい。 麺は「支那そばや」の麺らしく、シコシコとした食感と滑らかな表面が心地よく、勢いよく啜りたくなる麺!チャーシューは「バラ煮豚」「肩ロース煮豚」「肩ロース吊るし」の3種と手が込んでおり、どれも個性が光る逸品。そうそう、メンマが美味しかったなぁ。胡椒が効いていてつまみにしたら絶対飲み過ぎちゃう奴でございました。 大筋は佐野ismを継承しつつも、現状に満足しないオリジナリティを感じました。美味しかったです!ご馳走様でした!
駅から近い
カウンター席あり
禁煙
ランチ営業あり
おひとり様OK
矢沢永吉が彩る、極上スープと美しい麺線のロックなラーメン屋
反町駅近くにあるこだわりのラーメン屋さんは、独特な音楽空間と共に、深みのある醤油や塩のスープ、そしてツルツルモチモチの細麺が評判です。名物の昆布水つけ麺は上質な出汁と沖縄産の塩で麺の旨みを活かし、随所に工夫が光る一杯。一杯ずつ丁寧に作られたラーメンは動物系スープのコクと旨味をしっかり堪能できます。チャーシューやワンタンなどトッピングまで抜かりなし。ロックンロールな雰囲気の店内で、五感で楽しめる洗練された味わいが待っています。























