素晴らしいの一言。一切手抜のない大将の仕事に感激しました。1万円のコースで素晴らしいクオリティ。焼酎も大将のこだわりのブレンドが料理に合います。カウンターのみの隠れ家的な店ですが最高のおもてなしができる。
口コミ(5)
オススメ度:97%
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天気も良く、嫁さんと外に食べに行こうという話になり、最近、Rettyで見つけた近くの寿司屋さんに電話してみる。 営業しているとのことで、初めてお邪魔してきました。 表に暖簾もなく、住宅街の中にひっそりとあるお店。ここ、知らないと絶対に来ないよな・・・。 玄関を入ると、店内は明るく、素敵な雰囲気。大将とおかみさんが迎えてくれる。 ランチは、3800円と4500円のおまかせがあり、今回は4500円の方をお願いしました。 大将の話を聞くと、元々は世田谷の瀬田でお店をやっていたが、ご家族の都合で、3年前に実家のあるこちらに戻って来られたそう。家から5分のところにあるのに、不覚にも全く気がつかなかった・・・。 店内は、古い家屋をリノベーションされていて、天井が吹き抜けになっていたりと、とても趣のある雰囲気。 まずは生ビールを注文。午前中、運動をしてきたので、グビグビと飲み干す。 なまこの煮付け。なまこは三杯酢で食べることが多いけど、煮付けは柔らかく、美味しい。 卵焼き。甘くない、だし巻き卵。しっかりとだしがよく効いていておいしい。 あん肝。ふわふわで脂が乗っていて美味しい。大将曰く、東北より北のアンコウでないとだめで、特に、北海道産はオレンジ色の脂が乗っていて、最高だそう。 鱈の白子。ほんのりと湯通ししてあり、塩とゆずがかけてある。とてもクリーミー、新鮮で全く臭みがない。 日本酒をお願いすると、栃木の鳳凰美田。綺麗な片口と猪口と一緒に出てくる。華やかな香りで好み。聞くと、ワイン酵母で仕込んだ限定品だそう。 鯖の煮付け。甘辛い味付けで、酒がすすむ。 茶碗蒸し。蓋をあけると、具が盛りだくさん。カニ、トコブシ、鳥、、、ものすごくいいお出汁。 鯖の押し寿司。少し炙った鯖を棒寿司にしてある。ゴマの香りが効いておいしい。 ここから握り。 まぐろの中とろ。脂が程よく乗っていて、美味しい。 続いてお酒をお願いすると、今度は新潟の超辛口のお酒。日本酒度は+17で、今まで飲んだことが無いほど辛口。 かます。厚みがあり、立派。身が柔らかくて、脂が乗っている。 車海老。握る前に皮ごと炙り、そのあと、皮をむいて、握ってある。身が柔らかく、ほんのりと香ばしいかおりがして、とても美味しい。 煮鮑。立派な鮑が丸ごと煮てあり、柔らかい。 次のお酒をお願いすると、今度は和歌山のお酒。大将曰く、山田錦の酒は、どれを飲んでも同じ味しかしないので、店におかないそうだ。確かに、特徴のある酒がおいてある。 鮭。とても鮭らしい良い香りと味。以前、小樽の寿司屋で食べた鮭を思い出す。日本の鮭は本当に美味しい。 いくら、ウニ、あん肝の寿司。いくらの粒が大きく、プリプリ。 青柳。これは立派。初めて見る。 あなご。大将が「世界一美味しいあなごです」と出してくれた一品。真っ白で、ふわふわ、これまでに食べたことのない上品さ。大将曰く、下処理に時間をかけて、汚れを綺麗にすると、真っ白な穴子になるんだそうな。 続いてお酒をお願いすると、こんどは長崎の「福田」。紫の綺麗なラベルの一升瓶を開けてくれる。微炭酸があり、美味しい。 中とろの鉄火巻き。海苔の香りがとてもいい。 最後は、金目鯛のお吸い物。脂が乗った金目鯛のいい出汁がでている。 結構、飲んで食べて、二人で15000円くらいでした。嫁さんも大満足。 最後、大将に「知り合いからもらった鯖で作ったので、お土産にどうぞ」と、しめ鯖の半身をもらう。これは嬉しい。 梶が谷は食べるところが少ないのですが、いい店ができてくれて本当に嬉しい。 ごちそうさまでした。
世田谷の瀬田にあったお店が移転し6月から今の場所でオープンしたとのこと。 酢飯の酢の具合が弱いがネタはかなり美味しい。 お酒のチョイスもなかなかセンス良し。 握り12貫とつまみのおまかせで8000円なのでコスパはいい。 田園都市線沿いではかなりレベル高いと思う
これまで食べていたお鮨は何だったの?と思わせる大将の心がこもったお味。 他の店では食べる気がしなくなった。何度でも行きたい。好き嫌いの多い孫が 完食。お茶碗蒸しは私の分まで。食の細くなった夫も完食。驚き‼️ 夫の85歳の誕生日を次女の夫が招待してくれた。
やっとお席をとっていただいて 行って参りました。新鮮なネタと大将の真心がこもったお料理とても美味しかったです。もちろんお寿司も美味しいの一言❣️