鮨 しもかわ

すし しもかわ

予算
~10000円
~5000円
最寄駅
東急田園都市線 / 梶が谷駅 徒歩13分(1000m)
ジャンル
寿司
定休日
毎週水曜日
080-5939-3311

天気も良く、嫁さんと外に食べに行こうという話になり、最近、Rettyで見つけた近くの寿司屋さんに電話してみる。 営業しているとのことで、初めてお邪魔してきました。 表に暖簾もなく、住宅街の中にひっそりとあるお店。ここ、知らないと絶対に来ないよな・・・。 玄関を入ると、店内は明るく、素敵な雰囲気。大将とおかみさんが迎えてくれる。 ランチは、3800円と4500円のおまかせがあり、今回は4500円の方をお願いしました。 大将の話を聞くと、元々は世田谷の瀬田でお店をやっていたが、ご家族の都合で、3年前に実家のあるこちらに戻って来られたそう。家から5分のところにあるのに、不覚にも全く気がつかなかった・・・。 店内は、古い家屋をリノベーションされていて、天井が吹き抜けになっていたりと、とても趣のある雰囲気。 まずは生ビールを注文。午前中、運動をしてきたので、グビグビと飲み干す。 なまこの煮付け。なまこは三杯酢で食べることが多いけど、煮付けは柔らかく、美味しい。 卵焼き。甘くない、だし巻き卵。しっかりとだしがよく効いていておいしい。 あん肝。ふわふわで脂が乗っていて美味しい。大将曰く、東北より北のアンコウでないとだめで、特に、北海道産はオレンジ色の脂が乗っていて、最高だそう。 鱈の白子。ほんのりと湯通ししてあり、塩とゆずがかけてある。とてもクリーミー、新鮮で全く臭みがない。 日本酒をお願いすると、栃木の鳳凰美田。綺麗な片口と猪口と一緒に出てくる。華やかな香りで好み。聞くと、ワイン酵母で仕込んだ限定品だそう。 鯖の煮付け。甘辛い味付けで、酒がすすむ。 茶碗蒸し。蓋をあけると、具が盛りだくさん。カニ、トコブシ、鳥、、、ものすごくいいお出汁。 鯖の押し寿司。少し炙った鯖を棒寿司にしてある。ゴマの香りが効いておいしい。 ここから握り。 まぐろの中とろ。脂が程よく乗っていて、美味しい。 続いてお酒をお願いすると、今度は新潟の超辛口のお酒。日本酒度は+17で、今まで飲んだことが無いほど辛口。 かます。厚みがあり、立派。身が柔らかくて、脂が乗っている。 車海老。握る前に皮ごと炙り、そのあと、皮をむいて、握ってある。身が柔らかく、ほんのりと香ばしいかおりがして、とても美味しい。 煮鮑。立派な鮑が丸ごと煮てあり、柔らかい。 次のお酒をお願いすると、今度は和歌山のお酒。大将曰く、山田錦の酒は、どれを飲んでも同じ味しかしないので、店におかないそうだ。確かに、特徴のある酒がおいてある。 鮭。とても鮭らしい良い香りと味。以前、小樽の寿司屋で食べた鮭を思い出す。日本の鮭は本当に美味しい。 いくら、ウニ、あん肝の寿司。いくらの粒が大きく、プリプリ。 青柳。これは立派。初めて見る。 あなご。大将が「世界一美味しいあなごです」と出してくれた一品。真っ白で、ふわふわ、これまでに食べたことのない上品さ。大将曰く、下処理に時間をかけて、汚れを綺麗にすると、真っ白な穴子になるんだそうな。 続いてお酒をお願いすると、こんどは長崎の「福田」。紫の綺麗なラベルの一升瓶を開けてくれる。微炭酸があり、美味しい。 中とろの鉄火巻き。海苔の香りがとてもいい。 最後は、金目鯛のお吸い物。脂が乗った金目鯛のいい出汁がでている。 結構、飲んで食べて、二人で15000円くらいでした。嫁さんも大満足。 最後、大将に「知り合いからもらった鯖で作ったので、お土産にどうぞ」と、しめ鯖の半身をもらう。これは嬉しい。 梶が谷は食べるところが少ないのですが、いい店ができてくれて本当に嬉しい。 ごちそうさまでした。

Tsutomu Taharaさんの行ったお店

鮨 しもかわの店舗情報

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予約・問い合わせ 080-5939-3311
ジャンル
  • 寿司
営業時間
定休日
予算
ランチ
~5000円
ディナー
~10000円

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東急田園都市線 / 梶が谷駅 徒歩13分(1000m)
東急田園都市線 / 宮崎台駅 徒歩13分(1.0km)
東急田園都市線 / 溝の口駅 徒歩23分(1.8km)                        

                        

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カウンター
個室

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