小田原:柳屋 柳屋といえばポマード。 ポマードはリーゼントをキメるには欠かせない。 口避け女がポマードと言ったら逃げる と言われていたその時代、柳屋の匂いがしたら とりあえず逃げろ!と公園の爺ちゃんが言っていた。 何故なら、柳屋のポマードで髪の毛を きっちり固めた学ランのお兄さんが 近づいている証拠だから…。 学ランの長さが膝からヘソ上まで 短くなった時代にも柳屋の伝統は守られていたが 裏地が玉虫色、裏ボタンが魁!!男塾ということに ピンとこなくなった昨今、柳屋というより PREXCEEDと言ったほうが通じるかもしれない。 ホッピーも世間の受け入れが 時代とともに変化していった。 一昔前はホッピーを頼むだけで オヤジくさいと目を細められていたが、 今では恵比寿や銀座でも普通に出てくる 一般的な飲み物である。 此処はホッピービバレッジ先代の石渡社長が ホッピーの美味しさに小田原まで通った という伝説の店。 ジョッキ一杯で外を使いきる絶妙な割り具合。 氷が入ってないので最後まで美味しい割合のままだ。 三冷じゃないけど冷えたホッピーがちょうどいい。 でも三冷がいいな。 おやっ?! 後客の常連らしきおとなりさんは 生ビールのジョッキが凍ってたね。 つまみはニコミ。 此処のニコミは甘くないハードコアなやつだ。 モツが数種類とジャガイモなんかも入ってる。 もつ煮じゃなくニコミ、確かにそうだ。 しばらくしてホッピーとガツ刺しを追加した。 ガツ刺しもニンニクが効いた味噌だれがのっていて なかなかハードボイルドに仕上がっている。 ハードにボイルされていないのだろう、 ガツが綺麗な紅色に輝いている。 ふと店内の時計に目をやると 待ち合わせの時間が迫っていた。 寡黙な親爺に「旨かった」と一言だけ告げて この店を後にした。 柳屋はやっぱりハードだな、ハードは男の浪漫だ。 そう思い小田原の夜風に吹かれながら 駅へと向かっていった。 美味しくいただきました。 ごちそうさまでした。 ♯ハードコア ♯ハードボイルド ♯柳屋
Hiroya Kasaiさんの行ったお店
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新福菜館 本店
京都駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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本家 第一旭 本店
京都駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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肉の大山 上野店
上野駅 / 洋食
- ~1000円
- ~2000円
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Ginza Noodles むぎとオリーブ 銀座本店
銀座駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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青島食堂 秋葉原店
秋葉原駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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ジャポネ
銀座一丁目駅 / パスタ
- ~1000円
- ~1000円
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もつ焼き 大統領 支店
上野駅 / ホルモン
- ~2000円
- ~3000円
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矢場味仙
矢場町駅 / 台湾料理
- ~2000円
- ~2000円
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もつ焼 大統領
京成上野駅 / ホルモン
- ~2000円
- ~3000円
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鯉とうなぎのまるます家 総本店
赤羽駅 / 居酒屋
- ~3000円
- ~3000円
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いせや 総本店
吉祥寺駅 / 居酒屋
- ~2000円
- ~3000円
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味坊
神田駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~4000円
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立ち飲みカドクラ
上野駅 / 立ち飲み
- ~2000円
- ~2000円
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みますや
新御茶ノ水駅 / 居酒屋
- ~1000円
- ~4000円
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新福菜館 秋葉原店
秋葉原駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~3000円
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金春 本館
京急蒲田駅 / 餃子
- ~1000円
- ~2000円
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千とせ 本店
難波駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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立飲み たきおか
上野駅 / 立ち飲み
- ~1000円
- ~2000円
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晩杯屋 大井町店
大井町駅 / 居酒屋
- ~2000円
- ~2000円
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立ち飲み いこい 本店
赤羽駅 / 立ち飲み
- ~1000円
- ~1000円