柳屋ホルモン焼 本店

やなぎやほるもんやき ほんてん

予算
~3000円
-
最寄駅
伊豆箱根鉄道大雄山線 / 緑町駅 徒歩15分(1.2km)
ジャンル
焼肉 ホルモン
定休日
毎週日曜日
0465-24-0909

小田原:柳屋 柳屋といえばポマード。 ポマードはリーゼントをキメるには欠かせない。 口避け女がポマードと言ったら逃げる と言われていたその時代、柳屋の匂いがしたら とりあえず逃げろ!と公園の爺ちゃんが言っていた。 何故なら、柳屋のポマードで髪の毛を きっちり固めた学ランのお兄さんが 近づいている証拠だから…。 学ランの長さが膝からヘソ上まで 短くなった時代にも柳屋の伝統は守られていたが 裏地が玉虫色、裏ボタンが魁!!男塾ということに ピンとこなくなった昨今、柳屋というより PREXCEEDと言ったほうが通じるかもしれない。  ホッピーも世間の受け入れが 時代とともに変化していった。 一昔前はホッピーを頼むだけで オヤジくさいと目を細められていたが、 今では恵比寿や銀座でも普通に出てくる 一般的な飲み物である。 此処はホッピービバレッジ先代の石渡社長が ホッピーの美味しさに小田原まで通った という伝説の店。 ジョッキ一杯で外を使いきる絶妙な割り具合。 氷が入ってないので最後まで美味しい割合のままだ。 三冷じゃないけど冷えたホッピーがちょうどいい。 でも三冷がいいな。 おやっ?! 後客の常連らしきおとなりさんは 生ビールのジョッキが凍ってたね。 つまみはニコミ。 此処のニコミは甘くないハードコアなやつだ。 モツが数種類とジャガイモなんかも入ってる。 もつ煮じゃなくニコミ、確かにそうだ。 しばらくしてホッピーとガツ刺しを追加した。 ガツ刺しもニンニクが効いた味噌だれがのっていて なかなかハードボイルドに仕上がっている。 ハードにボイルされていないのだろう、 ガツが綺麗な紅色に輝いている。 ふと店内の時計に目をやると 待ち合わせの時間が迫っていた。 寡黙な親爺に「旨かった」と一言だけ告げて この店を後にした。 柳屋はやっぱりハードだな、ハードは男の浪漫だ。 そう思い小田原の夜風に吹かれながら 駅へと向かっていった。 美味しくいただきました。 ごちそうさまでした。 ♯ハードコア ♯ハードボイルド ♯柳屋

Hiroya Kasaiさんの行ったお店

柳屋ホルモン焼 本店の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

TEL 0465-24-0909
ジャンル
  • 焼肉
  • ホルモン
営業時間
定休日
予算
ディナー
~3000円
クレジットカード
不可

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                伊豆箱根鉄道大雄山線 / 緑町駅 徒歩15分(1.2km)
JR東海道本線(東京~熱海) / 小田原駅 徒歩18分(1.4km)
伊豆箱根鉄道大雄山線 / 井細田駅 徒歩24分(1.9km)                        

                        

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カウンター
個室

0465-24-0909