2013年2月にオープンした、下町に佇むタイ料理店で、店名はベトナム語で『ゆっくりゆっくり』という意味だとか。 日本人のシェフが作るが、"タイ料理っぽい"ではなく、香辛料をふんだんに用いた本格派の味わいを心掛けている。 食べたのは『海老レッドカレー』。 特に多くの食材を煮込んで作っているというカレーは、サラリとしたスープだが、鮮烈な辛味や酸味を第一手に、じわじわと海老をはじめとする旨味が広がる。 歯応えを残すタイ米とも好相性だ。 その他、浅草開花楼の麺を使ったカオソーイ(タイラーメン)、生春巻きなどの一品料理も美味。 そして、シェフの対応も素晴らしく、提供時間の遅などのフォローやサービスも親切丁寧!