ゆりあぺむぺる

ゆりあぺむぺる

予算
~2000円
~2000円
最寄駅
JR中央本線(東京~塩尻) / 吉祥寺駅 徒歩3分(210m)
ジャンル
カフェ 喫茶店 かき氷 コーヒー専門店 スイーツ アイスクリーム チョコレート
定休日
無休
0422-48-6822

【メルヘン童話の店、ゆりあぺむぺる物語】 ★EGG & MASH (+ホット珈琲)(初訪時) ★バナナモカクーラー(再訪時) ☆吉祥寺を40年前から見続けている古き良き喫茶店、ゆりあぺむぺる。おとぎ話に出てくるようなメルヘンチックな洋館の雰囲気で、夢の世界へ誘われそうになる店に顔を出してみた。 ☆吉祥寺南口の狭いバス通りにあるこの店、派手な看板を出している周囲の店の光に対して、影のようにあまり目立たない存在だが、よくよく見ると非常に味のある看板や店構え。 ☆店に入るとそこは絵本に出てきそうな西洋の館。年季の入ったアンティークな照明、家具、インテリア、ギシギシした黒光りの床、古めかしい天井の梁…タイムスリップ感が否めない。 ☆そして微妙な明るさの照明に、微妙に不思議な雰囲気を醸し出しているお人形さんのような店員さん。不思議の国のアリス状態のまま、名物らしいエッグマッシュをオーダー。 ☆いや~、好き過ぎる、この空間。ピンクの電話、オリジナルマッチと味のある灰皿、西洋彫刻の様な銅像、100年前のアメリカ式レジスター、鳩時計…異空間満載。落ち着きなくそわそわしていると、シンプルな注文品が到着。 ☆エッグマッシュ…マッシュポテトと半熟状態のたまごとを混ぜ合わせてバゲットと一緒に頂く。エッグスラットと同じ様な感じだ。耐熱カップに入っている割に熱々ではないが、ポテサラのような滑らかな味で、とても美味しい。 ☆付け合わせのサラダやミニフルーツ…どちらも彩が綺麗で、シンプルながら美味しく頂ける品々。途中で口の中がまったりしてくるエッグマッシュの箸休め的存在で、ライトな中和材。 ☆最後に出されるサイフォンで淹れられる珈琲は、軽めの香りだが風味が口の中に残り、格別に美味しい。使われている珈琲カップもレトロな和風デザインで気分も妙に落ち着く。 ☆再訪時に頂いたバナナモカクーラー…甘さはそれなりにあるものの、飲む度にクラッシッアイスによる冷たさが緩衝材となり、口の中がまどろっこしくならず、美味しく頂ける。このドリンク、店の謎めいた雰囲気に調和している。 ☆総じて、出された料理やドリンクは申し分なく、大変美味しく頂けたのだが、これはやはりあの一種独特の異次元空間のオーラがあってのことのような気がする…何故だろう? ☆実は、ゆりあぺむぺるとは、宮沢賢治の詩集「春と修羅」の一節からとられたもの。夕方以降、カクテルを楽しめる2階には、宮沢賢治直筆原稿のコピーが飾られているそうだ。 ☆もしかしたら、そのスピリチュアルなオーラがこの店を覆い尽くしているのかも知れない。次回は是非ともその2階を拝見しに、夜にでも伺ってみたい。 大変美味しかったです! ご馳走様でした! (2017.12 再訪) ●りんごのケーキ+ブレンド珈琲 ☆憧れていた2階席へ…夜、ふらりと。。大感激! ☆宮沢賢治「銀河鉄道の夜」原稿とご対面(≧∀≦) ☆雰囲気、趣とも1階と違い、より一層の寂寥感! ☆2階の方が自分好み(^^)…身を預け、凛とする! ☆この偶然と様々な人達との関わりに感謝(^^)/

Toshiharu Tsushimaさんの行ったお店

ゆりあぺむぺるの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

TEL 0422-48-6822
ジャンル
  • カフェ
  • 喫茶店
  • かき氷
  • コーヒー専門店
  • スイーツ
  • アイスクリーム
  • チョコレート
営業時間
定休日
予算
ランチ
~2000円
ディナー
~2000円
クレジットカード
不可

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR中央本線(東京~塩尻) / 吉祥寺駅 徒歩3分(210m)
京王井の頭線 / 井の頭公園駅 徒歩10分(760m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

15席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ https://mandala.gr.jp/yuria/

0422-48-6822