飲み友達と四谷三丁目で夜ご飯。日本料理の「車力門おの澤」さんへ訪問。Retty人気店。 素材の良さを引き出した丁寧な料理。 美味しかったです! 2024.8.20 20:30訪問
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飲み友達と四谷三丁目で夜ご飯。日本料理の「車力門おの澤」さんへ訪問。Retty人気店。 素材の良さを引き出した丁寧な料理。 良くも悪くもちょっと緊張感がなくなり、店内の雰囲気が明るくなった印象を受けました。 美味しかったです! 2024.2.21 20:30訪問
お誘いいただき四谷三丁目の「車力門おの澤」さんへ訪問。2023日本料理TOKYO百名店の人気店。 おまかせコース¥24,000- 全部美味しい。特に名物の骨抜き秋刀魚ととろたくが超絶品‼︎美味しかったです‼︎ 2023.11.13 20:30訪問
秋刀魚の時期はほぼ欠かさずリピートしてるおの澤さん。 今回は®️友達の予約で訪問、初の自分以外の予約での訪問だったので僕の顔を見た時に小野澤さんがめっちゃ驚いてた(笑) この日の献立は以下。 (カメラ失念してスマホ撮影です) ---------- カマス炙り いくら 香茸天ぷら むかご 帆立と菊芋のしんじょう 焼き松茸 カンパチ 2週間熟成鮪 黄身醤油 トロタク巻き 秋刀魚の塩焼き 鰻ざく 隠岐牛すき焼き 松茸そば カラスミそば(写真失念) せいろ ---------- カマスは脂たっぷりで炭で炙った香り、いくらは醤油控えめで柚子のエッセンス、おひたしは優しい出汁で日本料理店に来たなって気分にさせる。 香茸はキノコ香爆弾、少量とは思えない濃度で序盤ながら本日の上位に入る美味さ。 椀物は今季初の松茸香にうっとり、帆立の強い甘味と旨味に負けない鰹節の吸い地にも恍惚。 カンパチは擦りたての胡麻と薬味のインパクト。 続いては8割程の方が肉と間違えそうだが鮪料理、2週間熟成の大間鮪は表面を炭でジュッと焼いて炭香を纏わせ、海苔佃煮が鮪の磯感とLinkしてこの日の出色。 定番のトロタクは鮪のクオリティに毎回脱帽、沢庵の甘味も鮪の脂に合う。 お待ちかねの秋刀魚は炭火焼きで皮パリッと身はふっくら、脂も乗った極上品で骨まで美味しく堪能。 鰻は焼いてる時からタレの焦げる香りが店内に充満して完成までおあずけ状態。 鰻ざくとして登場すると鰻の旨味と脂を酢で切って山椒の爽快感ある余韻、普通の焼物だと秋刀魚と印象が被るのでコースの流れを意識した献立でしょうね。 隠岐牛は厳しい基準をクリアした牛のみ名乗れる島根のブランド牛、人の体温ですっと溶ける脂ながらさらっと軽い仕上がりで甘めのすき焼き風に仕上げると脂の甘味が際立つし、天然の舞茸・ほうき茸・しめじも牛肉に負けない存在感。 〆は蕎麦3種とカレー1種が選べ、全品コールの予定だったが日和って蕎麦3種のみ。 松茸そばは椀物以上の松茸香に思わず身体が仰け反る美味さ、カラスミは生でねっとりテクスチャーと舌に絡み付くし、せいろはちょびっとの塩で蕎麦自体の甘味を堪能。 最後は葡萄とゼリーの優しい甘味で終了。 #和食 #日本料理 #四谷三丁目 #車力門通り #ミシュラン
年が明けて1月のおの澤さんは冬らしく贅沢な食材のオンパレードで頬が緩みっ放し! この日の献立は以下。 ---------- 河豚白子リゾット 鰆の藁焼き メジマグロ 障泥烏賊 とろたく 帆立の真薯 ばちこ 鮟肝 自家製カラスミ 鰻地焼き 海老芋 松葉蟹のコロッケ カニ味噌ソース 甘鯛 蕪の刷り流し カラスミ蕎麦 牡蠣蕎麦 カレーライス 蕎麦湯 古都華と丹波黒豆のプリン ---------- いきなり河豚白子の登場、焦げ香に河豚の上品な旨味を吸い込んだリゾットで一品目から悶絶。 続く鰆は皮目のスモーキーな風味と鰆自体のたっぷり脂を円やかなポン酢と共に。 毎度鮨屋のクオリティを越えてくる御造りは能登のメジマグロと千葉障泥烏賊、ブラインドならクロマグロと間違えるほど脂が乗って色味も鮮やか、調べるとクロマグロの幼魚がメジマグロとあって納得、障泥烏賊は包丁を入れた分ねっとりと味蕾に絡み付く甘味で過去一の美味さ。 海苔佃煮が鮨屋の高級海苔並に磯香強くて『海苔めっちゃ美味いですね』と伝えたらお替りくれたので日本酒を追加(笑) 定番のとろたくはとろっとろなテクスチャーにちょい甘めな酢のシャリで安定の美味さ。 椀物は帆立の真薯にばちこ。 鰹節香が立って酸味無くピュアな吸い地、しんじょは帆立が角切りサイズと贅沢なサイズ感で甘味が強く葉山椒で軽い爽快感。 ばちこは生玉子感強く、咀嚼で塩気が顔を除かせて日本酒のアテに最適。 鮟肝はとろとろテクスチャー、肝の癖無く芳醇な味覚が口内に広がって悶絶、自家製カラスミは表面を軽く炙って中はねっちり食感、塩気穏やかでカラスミ自体のミモレットのような風味を感じる仕上がり、この2品で日本酒2杯分が瞬く間に蒸発(笑) 愛知県三河の鰻は地焼きで皮目はパリッパリながら身はふっくらと驚愕の仕上がり、タレはキレがあり鰻の脂と旨味を存分に堪能。 海老芋も鰻に寄せた食感でシンクロしてるし、菜の花と空豆が早春の苦味を担ってるし、この日一番の一皿。 松葉蟹はコロッケでカニ味噌ソースと共に。 見た目はシンプルながら中身は蟹がギュッと凝縮、味噌も癖無く上品贅沢な仕上がり。 甘鯛はほろりと繊細、蕪の刷り流しと昆布出汁で上品な仕上がり。 〆は蕎麦2種類とカレーを通常サイズでオーダー。 1品目のカラスミ蕎麦はせいろ蕎麦に熟成と普通の2段階を削りかけて完成、カラスミの生っぽい艶やかな香りと蕎麦の香りが絡み合う美味さ。 続く牡蠣蕎麦は前回同様に牡蠣のサイズに目を見張る、シンプルな鰹出汁に微かに火を入れた牡蠣が映えるし、肉厚な葱も存在感を放つ。 カレーは山椒を効かせて和な印象、さらっとしてるから小麦粉は未使用かごく僅かかな。とろっと濃厚な蕎麦湯でほっと一息。 甘味は古都華いちごと丹波黒豆を使用したプリン、プリン自体は玉子の味が中心で甘味穏やかだが、古都華の糖度が高くバランス良い。 #和食 #日本料理 #四谷三丁目 #車力門通り #ミシュラン