No.1344【たけにぼの煮干し感、出汁感をダイレクトに感じるなら断然「しお」!】 「たけちゃんにぼしらーめん」で「チャーシュー麺 しお 並盛」「煮干し飯 小」を頂く! ≪着丼前情報≫ ◆現着時刻:11時24分 ◆並び:無し ◆オーダー方法:食券制 ◆オーダー:「チャーシュー麺 しお 並盛」1500円 「煮干し飯 小」170円 ◆着丼時間:11時28分(4分待ち) 「たけちゃんにぼしらーめん」と言えば、「青葉」や「麺屋武蔵」などと同じく1990年代から2000年代にかけてのラーメンブームを支えた名店。「たけちゃん」とは創業者のお子さんのお名前。創業者は残念ながら既に他界されていて、現在2代目店主としてお店を切り盛りされているのが、その「たけちゃん」事、武人さんというのも有名なお話。父親が屋台から店を始め、ラーメンブームの波に乗り、更にはブームを牽引した自分の名前が屋号のラーメン店を継ぐ…なんとも特別な気持ちなんでしょうね。数種類の煮干しをふんだんに使い、かつをぶし、昆布で天然の旨味を十分に引き出すことによって化学調味料に頼らないらーめん作りあげた先代の味を今もなお守り続けています。 今回は約2年ぶりの再訪になります。現着すると並びは無し。サクッと入店です。メニューは大きく分けて「しょうゆ」と「しお」。そこに「つけ麺」と限定メニューが加わる感じですね。前回は「しょうゆ」をスペシャルで頂きましたが、今回は「しお」のチャーシュー麺をお願いいし、さらに気になる「煮干し飯 小」もお願いいたしました。 カウンターに案内され食券を渡し、およそ4分程で着丼です。 ≪着丼後情報≫ 券売機の写真では、チャーシュー麺はチャーシューが丼からあふれるような盛り付けでしたが、現在はしっかりと丼に収まっての登場です。個人的にはこっちの方が収まりが良くて好きですね。まずはスープから頂きます。 おお!塩の方が煮干しがダイレクトに感じる印象です。流石に2年前の醤油を頂いた時の事は覚えていませんが、「しょうゆ」のスペシャルを頂いた当時の投稿を見ると「何とも優しい煮干し感で、逆に醤油のキレが際立ちます。昨今の煮干しが強烈なニボラーよりは煮干しは控えめ」と言っているの、多分そうなんでしょう(いい加減)。雑味の類はキレイに除かれているのですが、クッと引っ掛かる感じや、ほんのり漂う苦み、そして煮干しの濃厚な香りを感じます。セメント系には無い上品さを備えた非常にシンプルな煮干しラーメンといった感んじ。やはり無茶苦茶美味い! 麺はツルツルモチモチの麺。弾力があって美味しいですね。チャーシュー麺は6枚も大判のバラチャーシューが乗っているのもうれしい限り。 「煮干し飯 小」は「煮干し」と名前についていますが、味付けは薄めの炊き込みご飯。ラーメンと一緒に食べる事を想定しており、名前に反して煮干し感は控えめでとても上品な仕上がり。大判のバラチャーシューにたっぷりスープを吸わせて、「煮干し飯」と頂くと、煮干しの香り、チャーシューの脂、炭水化物が混然一体となり、とても美味しかったです。 流石、ブームを支えた名店!今もなお色あせることなくハイクオリティだなぁと思いつつ、大満足で退店です!
駅から近い
カウンター席あり
禁煙
ランチ営業あり
子連れOK
おひとり様OK
香る煮干しと醤油の旨味が詰まった、世代を超えて愛されるラーメン店
調布駅から徒歩1分の場所にあるこのラーメン店は、煮干しダシの効いた醤油スープが特徴です。スープは濃いめながら、見た目よりもあっさりとした味わいで、無化調ならではの奥深い旨みがあります。麺は中細ストレートで、ツルッとしたのどごしとしっかりとした歯ごたえが楽しめます。トッピングの分厚くホロホロなチャーシューや味玉、ザクザクとしたメンマも好評。ランチタイムは麺大盛が無料で、ごはんものは炊き込み風の煮干しめしが人気です。店内には著名人のサインも多く、昔から多くの人に親しまれてきた、歴史を感じさせるお店です。
























