一番街を歩いていて、あれ?こんな所に牡蠣専門店なんて有ったかな?と気になったので入店しました。 内装も綺麗で、店内は全国の漁場で獲れた牡蠣が展示してあったりしてオシャレです。いつ開店したのかを聞いたところ、今年の7月14日とのこと。 どうりで、知らなかったわけですね。 とりあえずビールを注文したところ、お通しとして出てきたのが貝の煮込み。三種類の貝が酒蒸しのように調理されて出てきました。 貝は、ムール貝、ホタテの稚貝?、白ハマグリかな?三種類入っているだけあって、出汁も濃厚。お通しとしては、かなり気の利いた内容だと感じました。 生ガキは何種類か選べるようでしたが、妙に一個の金額が高かったので焼き牡蠣とカキフライを注文しました。焼牡蠣は合わせたソースが、バジルグラタンにガーリックバターというソース単品でも酒のつまみになるようなものですので、不味いわけもなし。ビールがくいくい進みます。 次に来たカキフライは、かなりのビッグサイズ!タルタルソースもお店で作っているようで、市販のとは味の濃さも卵の触感も全然違います。たっぷり付けて食べると、牡蠣の汁と合わさって…これは美味しい!連れと「美味いぞ、これ!」と直ぐに食べ尽くしてしまい、お代わりをしてしまいました。 居酒屋でカキフライをお代わりしたなんて初めてのことです(笑) よく見てみれば、油取りとして下敷きになっている新聞は英字だし、タルタルソースが入っているのは牡蠣の殻。細かい部分までのこだわりを感じました。 新サンマの刺身は目が澄んでいて、非常に新鮮。薬味もかなり豪華に使われており、居酒屋の一品料理としては過度と思えるほどの造りです。 赤羽で飲む人からすれば、そんな拘りはいらないから値段を下げろと思うかもしれませんが、私はこうした薬味まで良いものを使用してくるお店の方針は非常に好ましく思えます。 牡蠣手羽は、手羽先の唐揚げとしての濃い味が合わさると牡蠣の生臭さが消えるようで、牡蠣が苦手な人も抵抗なく食べられると感じました。 出汁巻き卵などの居酒屋の王道料理も手を抜かずに作られており、〆の卵かけご飯まで美味しく頂くことが出来ました。酒の種類も、日本酒・焼酎ともに豊富です。私はカキフライと卵かけご飯で食事に来られるなと思いましたが、そうした食事使いから、酒飲み使いまで幅広く出来るお店です。 ただ、牡蠣の値段が割高かも。特に赤羽という地域を考えると割高感が増しますが、店内の洒落た雰囲気も良いですし、一番街の奥地に有ることから煩さをそこまで感じません。店員さんの接客も、とても良い。 赤羽で落ち着いて飲む場所として、知っておいて損はないと感じました。
Chan Nyaguさんの行ったお店
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アシエンダ デル シエロ
代官山駅 / メキシコ料理
- ~2000円
- ~4000円
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ロウリーズ・ザ・プライムリブ 恵比寿…
恵比寿駅 / ステーキ
- ~5000円
- ~15000円
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矢場味仙
矢場町駅 / 台湾料理
- ~2000円
- ~2000円
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タカマル鮮魚店 本館
新宿西口駅 / 魚介・海鮮料理
- ~2000円
- ~4000円
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蒙古タンメン中本 新宿店
新宿西口駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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でりかおんどる 本店
新大久保駅 / 韓国料理
- ~1000円
- ~4000円
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数寄屋バーグ 銀座本店
銀座駅 / ハンバーグ
- ~2000円
- ~3000円
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本とさや
浅草駅 / 焼肉
- ~6000円
- ~8000円
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ゴールドラッシュ 渋谷本店
渋谷駅 / ハンバーグ
- ~1000円
- ~2000円
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AOI
東銀座駅 / ハンバーグ
- ~1000円
- ~2000円
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ブッチャーブラザーズ
新日本橋駅 / 肉バル
- ~2000円
- ~4000円
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六歌仙
新宿西口駅 / 焼肉
- ~2000円
- ~10000円
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いかセンター 新宿総本店
新宿西口駅 / 魚介・海鮮料理
- 営業時間外
- ~4000円
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秀徳2号店
築地駅 / 寿司
- ~5000円
- ~10000円
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マーブルラウンジ ヒルトン東京
都庁前駅 / ホテルバイキング・ビュッフェ
- ~5000円
- ~8000円
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中華ソバ 伊吹
志村坂上駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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焼肉ぽんが 目黒店
目黒駅 / 焼肉
- 営業時間外
- ~6000円
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まんてん鮨 日本橋
三越前駅 / 寿司
- ~6000円
- ~8000円
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博多もつ鍋 やまや 品川店
品川駅 / もつ鍋
- ~1000円
- ~5000円
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鯵家
赤羽駅 / 魚介・海鮮料理
- ~1000円
- ~2000円