しゃけ天国にして酒天国にしてスパイス天国「しゃけスタンド」。 代田橋、知る人ぞ知る沖縄タウン。 その奥の奥にあるのが「日本一のしゃけ定食」で有名な「しゃけ小島」。 さらにその奥にあるのが「しゃけ小島」の姉妹店にして立ち飲みスタンド。 その名も・・・「しゃけスタンド」 実はここ、カレーマニアの間でちょっと話題のお店。 様々なしゃけ料理で呑める面白さに加え、カレーが只者じゃないんです。 しかも値付けは超庶民価格、夢のようなお店・・・・ それでは始めましょう。 ★はなはと 純吟 ¥380 蔵元は広島・呉の榎酒造。 2017年12月に絞ったばかりの酒を瓶詰めしたフレッシュなお酒。 せんべろ価格でありがたや。 ★しゃけスパイス焼き ¥650 カレー以外にもちょいちょいスパイス絡んできます。 店主のインド料理好きが垣間見え・・・いや、モロ見えですね。 なるほどつまりこれ、しゃけのフィッシュティッカ。 味の濃い魚ですから、ナンとかに合わせるより、日本酒とのマッチングの方が良いわけだ。 ★すじこ巻 ¥430 お寿司だってしゃけベビー。 細巻の中からプチプチ魚卵汁が弾けます。 他にももっともっと攻めたいところですが、この日は単独訪問。 ここでカレーに行ってみましょうか。 ★カレー辛口 ¥1000 ・ウインナートッピング +¥180 シャケのカレーにライス、ダルスープ、芽キャベツとしゃけのグリルがついたワンプレート。 立ち飲み居酒屋でこれ、ありえませんよね。 見ただけでわかる手の込んだ美味さ。 ホールスパイスから仕込んだシャバシャバなカレーの中にしゃけの旨みが凝縮しています。 インドにありそうで、インドにはないカレー。 トロッとしたダルスープもええ塩梅で、和のようなネパールのような、スリランカのような、けれどどこでも無いような。 ウインナーをトッピングしてみたのですが、居酒屋感が増してええ感じですよ。 近けりゃ毎日でも寄りたいお店。 ちょっと非の打ち所がないだけに、混みすぎないようそっと応援したいと思います。 ●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell ●twitter :@hm_currycell http://currycell.blog.fc2.com/blog-entry-3817.html
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代田橋駅から5分くらい、沖縄料理屋さんが建ち並ぶ横丁の一角にある鮭料理メインの立ち飲み屋さん。 この日は、鮭カレーにいくらヨーグルトトッピング、しゃけスパイス焼き、いくら豆腐を注文。さすがしゃけスタンド、オシャレな鮭料理の数々。 いくら豆腐は見たまんま、スパイス焼きはタンドリー風味で美味い、鮭っていろんな調理が合う万能選手。やっぱり一番は名物のカレー。サラサラ系の辛すぎないスパイスカレーにいくらヨーグルトが良く合う。 こじんまりとしたお店は、若者たちで常に満席。みんな鮭好きなんだ、人気のほどがうかがえる。ご馳走様でした。 #鮭専門店 #しゃけ #カレー #立ち飲み
シャケが目玉のスタンド居酒屋。 コの字カウンターのみの店内は常連さん達で賑わっており、スタッフの皆さんもオーダーし易い人達ばかり。 杉並区にありそーな、気取ってないのに逆におしゃれ感のある店内と、リーズナブルな料理とお酒。どれをオーダーしても◎ あとびっくりしたのが、カレーライス!居酒屋なので和田正人テイスト的なカレーかと思いきや、本格的なチキンカレー!トッピングも複数あって悩みます! また近くにいったら行きたいです。
代田橋に沖縄タウンがあるのねぇ。ど平日の17時に行ったので 若干閑散ムードでしたが ... その一画にある鮭推しのお店 おでんは普通だったかな... もちろん 自分開拓ではなく Retty調べ 笑 立ち飲み 元々は飲食店のテナントではなかったんじゃないですかねぇ?そんな感じの内装 鮭料理は美味しかったですよ。近くに本店があり そこからの出前になるらしいです。 焼き鮭 スパイシーな焼き鮭 おでん イクラとクリームチーズ お酒 けっこう飲んで ふたりで五千円くらい お手頃価格で 美味しく しかも 17時にはもう営業し始めていた 使い勝手が良い
代田橋の立ち飲み屋におっさんはいなかった! 美味しい鮭料理で名を馳せるしゃけ小島さんが手がけるお店。厨房を囲むカウンターには美男美女カップルに意識高い系な上司部下コンビが陣取ります。立ち飲み屋も場所が変わればすっかり違う雰囲気。そこはかとないアウェイ感を感じつつ、まずは赤星をもらって作戦タイムです。 注文はやっぱり売りの鮭を軸に組み立てるべきでしょう。まずは目にとまった『ねぎしゃ串焼き』を。焼き上がるまでの間、おでんでつなぎます。『大根』に『鮭つみれ』だ! 鮭の身をつないだつみれ。口に入れた途端にほわっとほぐれ、鮭の旨味が拡がります。おでん種に鮭のお頭が入る出汁はじんわり滲みる味わい。その出汁を存分に吸った大根の美味しさよ。 さあ、串が焼きあがりましたよ。いわゆる“ねぎま”の鮭バージョンです。ふっくら焼き上げられた鮭の身はほんのり塩気が効いたもの。ねぎの甘味が際立ちますね。添えられた柚子胡椒の爽やかな香りと辛味が極上のアクセント。サイズも大振りで食べ応えあります。 もう一品、鮭をいきたいところ。でもただの塩焼きじゃおもしろくないので『しゃけスパイス焼き』をお願いします。焼き鮭系のメニューは、母屋のしゃけ小島さんが担当みたい。しばらくして外からスパイス焼きが登場です。 おお!こういう感じね!てっきりハーブが効いたムニエルっぽいやつかと思いましたが、エスニックでした。香るカレー風味。これはタンドリー鮭だ! カレーと日本酒って意外に会うんですよ。というわけで、故郷の石川は手取川と合わせます。純米のコクが軽やかなエスニックスパイスの味わいと絶妙にマッチ。美味しいねぇ。 1時間弱の酒場浴。次回は『鮭カレー』で一杯かな。 ごちそうさまでした! #酒場