
五反田駅東口から徒歩約6分。とんかつ好き必見の話題店! 実はこちら、串カツ業界の大手として知られる株式会社串カツ田中ホールディングスが手掛ける新業態1号店。2025年3月に誕生した「厚切りとんかつ」を主役に据えた専門店です。長年“揚げる技術”を磨き続けてきた企業が本気で挑んだとんかつ業態というだけで期待値急上昇。羽釜炊きご飯と銘柄豚を組み合わせたコンセプトも実に面白いです! —————— 《雰囲気》 大通りから少し入った場所にありながら、重厚感のある外観が存在感を放っています。店内は清潔感があり、木の温もりを感じる落ち着いた空間。新店らしいピカピカ感がありながらもどこか親しみやすく、一人でもグループでも利用しやすい雰囲気です。 —————— 《注文メニュー》 ◆庄内豚厚切りロースカツ定食(250g)【2,970円】 まず運ばれてきた瞬間の迫力が凄い。 一般的なロースカツのイメージを軽々と飛び越える分厚さで、まるで肉のブロックがそのまま揚がってきたかのような存在感です。 ひと口噛むと、 サクッ。 そして次の瞬間、 ジュワァァァァ……。 低温でじっくり火入れされた庄内豚は驚くほど柔らかく、繊維がホロッとほどけていく感覚。山形県産庄内豚ならではの旨味ある赤身と、上品な甘みを持つ脂が絶妙なバランスで押し寄せます。脂はしっかり乗っているのに重たさがなく、後味は意外なほどスッキリ。 さらに驚いたのがご飯。 羽釜炊きの新潟県産米はツヤツヤ、粒立ち抜群。噛むたびに甘みがふわっと広がり、とんかつの旨味を受け止める名脇役どころか主役級の存在感です。肉を食べる、ご飯をかき込む、また肉を頬張る。この無限ループが止まりません。 卓上の調味料で味変も楽しめますが、まずは塩がおすすめ。庄内豚本来の甘みと旨味がダイレクトに感じられます。その後、にんにく醤油タレやソースへ移行すると、一皿で何度も感動が押し寄せてきます。 —————— 《総評》 単なる厚切りではなく、「厚切りである意味」をしっかり感じさせてくれる完成度の高い一品。肉質、揚げ技術、ご飯、油、すべてが高いレベルでまとまっており、価格以上の満足感があります。 とんかつ激戦区の東京でも十分な強者、新たな人気店として定着する可能性を感じる実力派。五反田でランチやディナーに迷ったら真っ先に候補へ入れたい一軒です。 肉好き、とんかつ好き、ご飯好き。 その全員を笑顔にするパワーを持った一皿でした。 ごちそうさまでした✨