新中野駅から青梅街道を西へ、5分位歩くとノスタルジック感満載の店が現れます。この店の存在は30数年前から知っていました。しかしいつもタイミング悪く入店出来ず今に至っておりました。 今回、ふとこの店の存在を思い出し、未開の店の味を味わおうとチャレンジ。 店内はカウンターのみで6~7人で満席ですね。13時半を回っていたけど先客は4名。 店主は調理の真っ最中、ゆっくりとメニューを吟味。 頼んだのは半チャンラーメン800円と餃子450円。 カウンター内を見ると玉藻製麺と印字されたコンテナ発見!埼玉にある製麺所なんですね。 半チャンラーメンと餃子の登場です。 まずラーメンから。オーソドックスなスタイルのラーメン、中央のカニカマがアクセントかな。 鰹出汁の味わいにもっちりした太麺。やや茹ですぎ感もあるがそれはそれで良しかな。 半炒飯、具材は卵と刻んだ炒飯とタマネギ(長ネギ抜きで頼んだので)。塩と胡椒をメインで味付けされてます。素朴すぎるんだけど何だか旨い! 餃子は6個入りでした。ザク切り感のある白菜が面白い。肉より白菜がメインなイメージです。 昭和を過ごして来た私にはこの店の味付けが古き良き時代を、思い出させます。 ご馳走さまでしたm(_ _)m #町中華
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