会食にぴったりのお店。上品な味付けで日本料理の繊細な味や季節を感じることが堪能できます。6月ということで、鱧やじゅんさい、天龍鮎などをいただきました。上海から来た美食家の40代お二人も舌鼓していました。会話も楽しく楽しい時間を過ごすことができました。 #日本料理 #小料理屋 #繊細な味付け #素材選びが工夫されている #会食に使える
口コミ(10)
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外観からは洋品店か雑貨屋さんなのか飲食店なのかよくわからない店構え。とても和食や割烹などとは想像がつかない外観です。 この小雨降るなか店内は予約で満席です。私はお一人様なのでカウンターに何とか滑り込めました。あとから来たお客さんは何人も断られています。 季節のメニュー「戻り鰹と海老の月見とろろ丼 1,080円」をいただきました。 ■先付け 「手作り豆腐のえのきがけ」 上品です。ほんのりと大豆の風味。なんか上質な雰囲気に小市民の私は落ち着きません。 ■メイン 「戻り鰹と海老の月見とろろ丼」 鮮やかな色合いの戻り鰹が大きめの切り身で丼の中央へ。回りは揚げ野菜で囲まれています。とろろに醤油をそそぎそのまま丼にかけていただきます。うん、やっぱり上品ですね。ランチメニューの中では一番安価なこの丼ですが丁寧な仕事をされていらっしゃいます。 ■デザート 「牛乳プリンのグレープフルーツジュレかけ」 これもほんのりと牛乳が香るプリンが美味。ジュレも酸味が強すぎず上品ですね。 すぐ後ろに座った会社員男女7人グループの話し声が大きすぎてなんだか落ち着きませんでした。若い女子がいるから男子もつい嬉しくなって声が大きくなってしまいますよね~(笑) 料理はかなり手の込んだ上質なものでした。ちゃんと予約をして大切な人とゆっくり個室でいただきたいと思いました。
神保町駅から明治大学方面に少し歩いたビル1階にあるモダンな造りの和食のお店は、京都たん熊北店の流れをくむ料理人石川さんが腕を振るう名店。まずはビールで突出しを頂くが3品の酒肴がとても丁寧な造り込みで好感が持てる。魚介のサラダはいくらの粒が味深く新鮮、鮟鱇の肝は濃厚でしかも臭みが無い、河豚の唐揚げは漬けタレの味が身に浸み込んでいて大層美味、銀鱈の西京焼も絶妙な塩梅と焼き加減が素晴らしい。そして甘鯛の塩焼の皮と鱗はパリパリに焼き上がっているが身の方はジューシーでプリプリの出来栄え。どれを戴いてもすべての料理に込めた精魂が伝わってきます。これこそがたん熊の気骨というものでしょう。最後はきのこと秋鮭の炊き込みご飯をお変わりしてごちそうさま。戴いたイタリアも白ワインも品格のあるテイストで料理との相性も良く、そして何よりもカウンター席で会話を楽しませて頂いた店長のお人柄が素晴らしかったです。またお伺いさせて頂きます。
睦月のコースをいただきました。 こんなお店あったの?!と言わんばかりの隠れ家的なお店です。 上品な味で大満足!特に蟹とアボカドの春巻きが美味しかった❤️お酒の種類も豊富なのでまた伺いたいと思います。
再訪。今回はアラカルトで。 前回(コース+アラカルト複数)も良店だと思ったけど、今回好きなものだけ頼んだというのもあり、よりいいイメージになった。 素材も良いし仕事も丁寧。雰囲気も良い。通いたくなる。