SOBA ISBA いさと

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本物の手打ちそば!卵焼きと蕎麦掻が絶品の隠れ家お蕎麦屋さん

口コミ(15)

オススメ度:96%

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  • 田舎の親戚の家に遊びに来た様な空間で 秀逸さ際立つ蕎麦コースの料理達に癒される 釜揚げスタイルのそばがき、香り豊かな蕎麦 店主が丹精込めた逸品料理は素晴らしい 週3日昼だけ営業の知る人ぞ知る名蕎麦処 国府台で蕎麦ランチ 蕎麦好きの仲間達と3人で名店との呼び声高い こちらの蕎麦処を予約しての訪問 市川からバスに乗り継いで到着したのは 長閑かな土地にある民家だ 民家の玄関で靴を脱ぎ、リビングへ テーブル席に通されてメニューを眺める 選んだのは、<ざるそばコース・2,000円> コースにない<そばがき・1,200円>も通す とりあえずそば前にともらったのは、 <ビール(中瓶)・600円> 銘柄は“プレミアムモルツ”だった ビールを注ぎ合ってしあわせな昼の乾杯 突き出し(おそらく)に供された “キュウリの漬物”からサッパリとして美味 コースの最初に供されたのは、“そば味噌” 杓文字につけて焼かれた一品は、風味良く たまらずビールの後にはこれだろうと <冷酒・600円>を2合もらった “加賀鳶”はらスッキリと料理の邪魔をしない そば菜がのせられた“玉子焼”が供される 鴨肉を味噌煮して細かくしたものが オムレツ風に中に包まれた一品は、 途中まで鴨の脂で焼くのだそうで風味がいい コースとは別に注文した“そばがき”は、 残り2人前を3等分にしてもらってシェア ザラッとした舌当たりと豊かな蕎麦の香りに “冷酒”をもう1合追加して添えた そしてメインディッシュの“ざるそば”へ 添えられる薬味は、ワサビと刻みネギ 細打ちの蕎麦に鼻を近づければフワッと 心地のいい蕎麦の香りが立つ 何もつけずに口に運んでも十分に愉しめる 純黒糖と複数の醤油から年月をかけて つくるという手間ひま掛けたカエシに 羅臼昆布と削り節の出汁を合わせた辛汁は 風味とコクはあるが角がなくとっても好み 最後は、ハートのマーク(これにも蕎麦が 使われてるらしい)が置かれた“そば久寿餅” そばがきに黒蜜ときな粉が添えられる一品は 味わいに品がある最高の“和スイーツ”だった 蕎麦は1日20食限定、金土日の昼だけ営業の ご夫婦で営むこちらの蕎麦処 予約は必須だが、一度体験する価値あり、 否、何度でも訪問したくなる名店だった #またすぐに行きたくなる蕎麦の名店

  • 掛け値なしにまんま民家でいただく絶品蕎麦会席。お店のロケーション、見事な技、確かな味と眼を見張る要素が絡み合う素晴らしい店です。 京王線グルメの会スピンオフ企画で訪問。そぼ降る雨の中に佇む一軒家。一見普通の民家で、お店らしさといえば花瓶にかかる屋号を銘した控えめな看板くらい。通されたのはこれまた普通のお宅のリビング。まるで親戚の家に遊びにきたような感覚です。 はじめに店主さんから本日のコースについての口上が。3日前までに予約が必要な『ひらひら蕎麦三昧』。焼き味噌や玉子焼きなどからメインの蕎麦、デザートまで付くフルコースです。 『冬菜の漬物』 まずはお通し代りにテーブルにセットされた一品。“女池菜”とも呼ばれる新潟の伝統的な冬野菜だそう。さっと茹がいてから塩昆布で和えたもの。昆布の旨味の中に寄り添うほろ苦さがいい感じです。 『焼きみそ』 しゃもじに塗られて焼かれた味噌。蕎麦の実はもちろん、たっぷり入る生姜の風味がお酒に合いますね。早々にビールを空けて冷酒『大山』にチェンジです。 『姫柿みそ漬け』 柿の味噌漬けね。どんな味だろうと思ったらとんでもなかった!卵の黄身を柿に見たて、蕎麦で施した柿の葉と茎の造形。焼きみその側に何の気なしに添えられた技ありの一品です。味噌の塩気と豊かな風味が染み込んだ黄身のねっとり艶めかしい口当たりに、カリっと香ばしい蕎麦煎餅のコントラストが見事です。 『鴨みそ』 たっぷりの鴨肉に蕎麦の実、各種薬味が入った味噌。こってり濃厚な旨味たっぷりな味わいの中にピリリと唐辛子の刺激。これは熱々の白飯も進みそう。 『玉子焼』 どっしり肉厚な玉子焼き。甘味が立つコクのある味わいで、中の具に鴨肉がたっぷり入ります。添えらた蕎麦の芽の風味が爽やか。何気に付け合わせのトマトの味が濃くて美味しいです。 『ひらひらサラダそば』 コース名にもある“ひらひら”とは、サラダにたっぷりトッピングされた蕎麦煎餅のこと。さっくり香ばしい軽い食感がフレッシュな葉野菜とベストマッチ。葉野菜の下には平太打ちの蕎麦が隠れ、全体をざっくり混ぜていただきます。キリっとした酸味のぽん酢にタタミイワシの旨味、蕎麦の風味と喉越しが楽しめる一品。 『揚げそばがき』 “揚げだし豆腐”ならぬ“揚げだし蕎麦がき”。こういう食べ方は初めてです。つゆが沁みた表面のさっくり感に蕎麦がきのねっとり感。おもしろいね。桜の葉を模した揚げ蕎麦も可愛らしいです。 『天ぷら』 残しておいたそばがきのつゆを使っていただきます。海老と明日葉の天ぷら。ぷりっと弾けるような食感の海老にさっくり軽い明日葉。海老は旨味がギュっと詰まり、明日葉は自家製で採りたてだそう。たまりませんね。 『ざるそば』 さあ、メインのお蕎麦。今日は常陸の蕎麦だそうです。粗く挽かれた蕎麦が残るもの。気持ちざらっとした口あたりでしっかりつゆを持ち上げます。店主さんこだわりのつゆは、黒糖の上品な甘味が立ち昆布と鰹節の旨味がまろやかなコクのある味わい。こちらのお蕎麦はどちらかというとつゆが主役といった印象。実際、店主さんはつゆ作りから蕎麦の道に入り、それからつゆに合う蕎麦を自分で打ち始めたそうです。美味しいです。 『そば久寿餅』 デザートもやっぱり蕎麦。蕎麦粉を練った葛餅です。味付けは黒蜜にきな粉。いわば信玄餅のそばバージョン。スプーンにひと匙のそばリキュールを回しかけるとふくよかなコクが加わります。桜を模した大根の赤酢漬が春らしさを演出しています。 ゆったり3時間かけて楽しむコース。ご家族で切り盛りする温かいアットホームな雰囲気の中でいただく、センスと技、こだわりが光る美味しい料理の数々。もはや蕎麦屋というより蕎麦を使った創作レストランといった趣です。 駅から遠くて不便というところも、もはや一つのエッセンス。驚きと美味しさが並び立つ良店です。 ごちそうさまでした!

  • 予約している立春口開けの新酒を引き取りに行くなら、そのお酒を持って蕎麦会席としゃれこむことにしました。家人と共に久しぶりのいさとさんです。 もちろん、お願いしたのは4日前から予約が必要な ひらひら蕎麦三昧コース 5800円 です。コースの内容は昨年から変わったそうで、鴨料理をグレードアップしてその分鴨せいろをなくしたとのこと、私は鴨せいろもかなりお気に入りだったので残念ですが、新しい鴨も楽しみです。メニューにある本日の内容は、 ・焼きみそ ・鴨みそ ・姫柿みそ漬け ・玉子焼き ・ひらひらサラダそば ・ざるそば ・そば久寿餅 となっていました。 仕込みに4日かかる姫柿と焼き味噌の盛り合わせから始まったコースのグレードアップした一品は鴨みそです。ローストと醤油煮という2種類の鴨料理にネギと山椒が香る味噌をつけていただくもので、鴨そのものの味を楽しめるようになっています。鴨独特の歯ごたえと野趣あふれる香りながら嫌味のない風味の肉は、どちらの料理も甲乙つけがたいものですが、私は醤油煮のほうが好みでした。聞けばこちらの鴨は幸手から仕入れているとのことで、肉質の良さは納得でした。定番の玉子焼きは鴨肉の味噌煮が中に入った手の込んだもの、たっぷりとレモンを絞っていただくひらひら蕎麦サラダは材料にタタミイワシが新たに加わり旨みアップ、〆のせいろは茨木産の蕎麦を使っていて、艶っぽいお蕎麦はこうなんだなぁ、と改めて感心します。最後のそば久寿餅までしっかりと蕎麦を堪能させていただきました。今回は家人の帰国祝いということで大将からウニぼっかけ蕎麦、揚げ蕎麦がき、フキノトウ、蓮根、ホタテの天麩羅もだしていただき、どれもそれぞれの素材の味があますところなく活かされた早い春をかんじさせるもので悶絶ものだったのは言うまでもありません。 大将もすでに80歳近い高齢となられ、ご夫婦で切り盛りされているのは大変なご苦労があると思います。毎回訪ねる毎に温かく迎え入れていただき、前回いただいたものを覚えていて少しアレンジされた料理をいただける、というのは最大のホスピタリティのあるおもてなしではないでしょうか?今回の料理のひとつひとつを心に刻み、一期一会の心をもって再訪する機会を待ちたいと思います。 #隠れ家的蕎麦屋 #大将のこだわりあり

  • 市川の隠れ家のような蕎麦の名店で、R友さん達と予約限定の蕎麦懐石コースをいただきました。8名で伺ったので貸切となり、テーブルの並びも8名が同じテーブルになるように配置していただきました。 今日の蕎麦は茨城常陸の静御前ということで、かすかに緑がかった蕎麦は見た目も爽やかで上品な香りです。お供の日本酒は「加賀鳶」を選択、最初に出された白菜と大根の漬物で乾杯です。この漬物がかなり美味しく、ここからみんなの期待が一気に高まりました。 その後始まった「ひらひら蕎麦三昧コース」の一通りは次のようなものになります。その日によってお品書きに書いてあるものと若干変わります。 ・手前みそニ点盛り 焼き味噌、姫柿の味噌漬けのニ点盛りです。焼き味噌には蕎麦の実が入っていてネギ、ゴマ、ほのかに山椒の香りが日本酒を進ませます。姫柿の味噌漬けは、卵の黄身を味噌漬けにしたものに蕎麦で形どって素揚げにしたものでガクと枝をつけて柿に見立てたもの、手が込んでいてまるでアート作品なようです。もちろんねっとりとした味噌漬けの黄身は美味の一言、これまた日本酒が進みます。 ・鴨ネギみそ 蕎麦の芽とともに 柔らかく熱を入れてタレと合わせたネギが添えられた鴨のローストを、合わせ味噌と蕎麦の芽をくるみながらいただきます。タレで味のついたネギが秀逸でした。 ・鴨入り玉子焼き 鴨の挽肉味噌が入ったふかふかの玉子焼きは、出汁がたっぷりで熱々の美味しさ、大根おろしと蕎麦の芽を載せていただきます。付け合わせのトマトが新鮮で彩りも鮮やかな一品です。 ・ひらひらサラダ蕎麦 レモンを絞りながらいただくサラダ、平打ちの蕎麦がパスタのような新食感を出していて、素揚げのレンコンや葉を形どった揚げ蕎麦のひらひら、新鮮な生野菜がさっぱりとさせてくれます。 ・揚げそばがき天 そばがき、ふきのとう、海老の天ぷらですが、そばがきとふきのとうの香りと食感が素晴らしく、海老が完全に脇役に回っています。天ツユも上品かつ柔らかい味、全部飲んでしまいたいという誘惑を断ち切るのは大変でした。 ・ざるそばと温かい鴨つけ蕎麦 1枚目はシンプルなざるそば、甘みを抑えた濃いめのツユが辛味大根でさらにキレが出て来て、蕎麦の香りを引き立てます。2枚目はざるそばのものとは全く異なったまろやかな鴨入りの温かいツユで、柚子の香りとともに鴨の旨味とネギの甘みが蕎麦に沁みいります。最後は蕎麦湯で割って、一滴も余さずいただきました。 ・韃靼そば茶の寒天とバニラアイス 蕎麦の実と糖みつがけ デザートは、好みで自家製のそばリキュールをほんの少し振りかけると風味が倍増しとなるもの、梅酢で漬けた蕎麦の実が花のように見える美しい一品でした。 このコースは開始からデザートまで約2時間半かかります。一つ一つ丁寧に仕込まれ仕上げられた料理は、大将のこだわりと蕎麦に対する情熱が伝わって来ます。最後に女将さんとともに見送られながら、名店が健在であることを確信しました。 #バレンタイン

  • グルメの友人に誘われて、そば懐石。 前菜からデザートまで全てのお料理にそばが使われています。 どれも上品で味が良く、日本酒に合います。 お蕎麦は季節によって変わるらしく、今日のは、茨城常陸産の静御前という品種だそうで、少し緑がかった爽やかなお蕎麦でした。 メインのお蕎麦は、ざると鴨汁と2種類頂きました。 味、ボリュームとも大満足です。 そして、77歳のご主人がかっこいいのでした^_^ ご馳走さまでした‼️

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SOBA ISBA いさとの店舗情報

基本情報

店名 SOBA ISBA いさと ソバイスバ
TEL 047-373-4537
ジャンル

そば(蕎麦) 懐石料理

定休日
毎週月曜日 毎週火曜日 毎週水曜日 毎週木曜日
[金~日]11:30~売り切れ次第終了 ※1日限定20食
予算
ランチ ランチ:〜2,000円
ディナー ディナー:-
クレジットカード不可

住所

住所
アクセス

■駅からのアクセス 京成本線 / 国府台駅 徒歩18分(1.4km) 北総鉄道 / 矢切駅 徒歩19分(1.5km) 京成本線 / 市川真間駅 徒歩22分(1.8km)

座席情報

座席
10席
(テーブル(5名)、座敷(一部掘り炬燵))
カウンター席
喫煙

不可

※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。 [?] 喫煙・禁煙情報について

個室

サービス・設備などの情報

利用シーン
おひとりさまOK 大人の隠れ家 日本酒が飲める おしゃれな 禁煙

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最終更新

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