麺屋にぼじ@蒲田 4/20(日)〜29(火)プレオープン。5/1(木)〜グランドオープン。 「加藤屋にぼ次朗」創業者直伝。(現在は京都で「煮干し中華そば加藤屋」を経営) 昔、滋賀県に「幻の中華そば加藤屋」(通称:まぼちゅう)というお店がありまして、初訪問時においしくて地方なのに連食してしまったほど。そこは人気になり、滋賀県のラーメンシーンを支えてきたと言っても過言では無いほど活躍。しかし、店主の体調不良などで閉店。しかし、2021年に京都山科で復活。そこに、以前人気だった「幻の中華そば加藤屋にぼ次朗」を東京でやらせていただきたいという若者が現れ、修業をし、はれて今回蒲田に独立出店という流れ。 プレオープン中、平日の12時頃到着。ギリギリ座れたが食べ終えた頃は複数人並んでいた。創業者の加藤さんと若い店主、女性の3人体制だが、加藤さんはプレオープン中はずっと手伝っているがグランドオープン時には帰る模様。 店内はかなり狭く、移動はカニ歩き状態。 主なメニューは、にぼじろー(煮干しラーメン)950円、黒じろー(濃口醤油ラーメン)950円、豚骨にぼじろー(豚骨煮干しラーメン)1050円、鰹じろー(鰹豚骨ラーメン)1000円、もりじろー(背脂醤油油そば)950円、塩じろー(塩煮干し油そば)950円、にぼ豚つけ麺1100円、鰹豚つけ麺1100円 ※麺量はそれぞれ100g、150g、200g、250g、300gから選択可能。100g、150gの場合は味玉付き。 ※ラーメン、油そばはヤサイ(もやし)・アブラ(背脂)の量が選べる。もりじろーのみニンニクの有り無し。 基本メニューの「にぼじろー」を麺200gでヤサイ増し、アブラ増しで注文。 本店は自家製麺だが、この店用に製麺所にレシピ指定で作ってもらってるそう。なので“半自家製麺”とのこと。みっちりした中太丸麺で、これがなかなかおいしい麺。スープはあっさり煮干し醤油味。アブラ増しだったがそれでもあっさりに感じるくらい。背脂は結構あった。食後はかなり塩みが残るほど味は濃いめ。具はもやし(増したので多め)、柔らかいチャーシュー2枚、唐辛子を掛けた煮干し少々。二郎のイメージよりはボリュームのある煮干しラーメンの印象。メニューが豊富なので、近くの人はいろいろ試してみると楽しめそう。豚骨にぼじろーあたりは煮干しが効いた二郎風かもしれない。機会があれば、その豚骨やまぜそばやつけ麺も食べてみたい。
関西仕込みのしっかり煮干しが効いた、麺量自由なラーメン店
JR蒲田駅西口すぐの場所にオープンした煮干しラーメンが看板のラーメン店。麺の量は100gから300gまで50g刻みで選べ、150g以下なら味玉のサービス付き。トッピングは野菜や背脂の量を調整できる、自由度の高いオーダーが特徴です。スープは煮干しの旨味が効きつつも、あっさりしすぎずコクがある味わい。中太麺のしっかりとした食感や、ほろりと柔らかいチャーシュー、サービスの味玉も評判。背脂や野菜を増せばパンチが加わり、さっぱり好きもがっつり派も楽しめます。独特な煮干しの香ばしさや苦味も感じられ、食べ進めるごとにクセになる1杯です。こぢんまりとした店内ですが、店員さんも親切で、ラーメン以外にも油そばやつけ麺といったメニューも好評です。
























