路地に凛と佇む名店で、旬を味わうおまかせ鮨
各線三宮駅から北へ。 北野坂のにぎわいから少し離れた路地にあり、落ち着いた大人の雰囲気が漂います。 引き戸を開けると、洗練されたシックでモダンな空間。 職人さんの調理風景を眺められる、ライブ感溢れるコの字型のカウンター席が中心で、奥には完全個室が2室あります。 カウンター席から目に入る存在感のある氷室も印象的。 電気を使わず、氷の冷気で食材を管理されていて、冷蔵庫よりネタが乾きにくく、自然な状態を保てるそう。食材本来の味わいを大切にする、こだわりが感じられます。 豊洲をはじめ全国各地から、その時期に最高の旬の食材を厳選。 お昼は金・土・日のみ営業。 ⚪︎昼 握りおまかせ 6,600円 おまかせ 14,300円 ⚪︎夜 おまかせ 14,300円 シャリはこの日は「ササニシキ」と「天のつぶ」をブレンド。「ササニシキ」はいわゆるシャリ米で、「天のつぶ」は甘みが多いのが特徴。大きくてさばきにくいそうですが、その甘みを生かして使われています。 【おまかせ¥14,300】 ⚪︎先付 青大豆のよせ豆腐 上にはずんだがかかっています。豆本来の自然な甘みと香り、なめらかな口当たりが魅力で、見た目にも美しい涼やかな和の味わいです。 ⚪︎お造り ・冷製の蒸し鮑 火入れした絶妙なかたさの鮑ときゅうりの食感の対比が心地よく、夏らしい涼やかさ。 お醤油代わりに入り酒と梅干しを使用。室町時代から伝わる伝統的な日本の調味料で、素材の味わいを生かした仕上がりです。 ⚪︎酒肴 ・シャコ 岡山県産 カツブシとも呼ばれる卵巣(卵)はプチプチ・コリコリとした食感。添えられた山葵でシンプルにいただくと、濃厚な旨味と甘みが引き立ちます。 ・岩もずく酢の物 石川県 コリコリとした強い歯ごたえとシャキシャキした食感。口の中がさっぱりとして、次に出るにぎりへの期待が高まります。 ⚪︎鮨 ・メイチダイ 淡白で上品な味わいの中に、ほんのりとした甘みと旨味。身はきめ細かく、ほどよい弾力が楽しめます。 ・カスゴダイ やわらかな身質で、ふんわりとした甘みと上品な旨味。カボスの爽やかな香りとお塩が、魚の味わいを引き立てます。 ・琵琶マス 脂がのりながらも重たさはなく、まろやかな甘みとコクが感じられる琵琶湖のマス。しっとりとした身質で、淡水魚ならではの繊細な味わいです。上にはネギが添えられ、爽やかな風味がアクセントに。 ⚪︎酒肴 ・煮蛸 冷凍して叩いてやわらかくしてあります。 しっとりやわらかな食感で、噛むほどに蛸の旨味とほどよい甘みが広がります。 ⚪︎鮨 ・キンメ 目の前で皮面を炙ると、ふわっと香ばしい香りが広がります。 こうしたライブ感も、カウンターならではの楽しみのひとつです。 ・中トロ カナダの本マグロはきめ細かな脂がとろりと舌の上でほどけ、赤身の旨味もしっかり。濃厚なコクがありながら、後味は上品です。 ・コハダのシンコ 小さな身ならではの繊細な味わい。ほどよい酢の加減で爽やかに仕上がり、やわらかな身にコハダ特有の旨味が広がります。 ・ほっき貝 シャキッとした歯ごたえが心地よく、噛むほどに貝の甘みと旨味が広がります。みずみずしく、後味はすっきり。 ⚪︎酒肴 ・鱧と鱧子のあんかけご飯 最初に上の鱧の身を味わってから、シャリを崩しながらリゾット風に。 ⚪︎鮨 ・ウニ 北海道根室のカネヒラ平山商店のウニを使用。 大将の手から、私の手へ。目の前で手渡しで特別感もひとしお。 濃厚な甘みと磯の香りと、有明の初摘みの海苔の口どけの良くやわらかで豊かな磯の香りが口いっぱいに広がります。 ⚪︎茶碗蒸し ワタリガニの茶碗蒸し なめらかな口当たりの茶碗蒸しに、ワタリガニの濃厚な旨味とほんのりとした甘みの上品な味わいです。 ⚪︎鮨 ・カナダのマグロ漬け 醤油の風味がマグロにほどよく染み込み、赤身の旨味がより際立つ味わい。しっとりとした食感で、後味はすっきりしています。 ・車海老 シャリと車海老海老の間には、たまごとお酢をから入りしたお酢おぼろが入っています。卵のまろやかなコクとお酢の酸味が、海老の甘みを下から支えて引き出しています。 ・煮穴子 仕上げに炭火で焼いてあって、口に入れた瞬間にふわりととろける柔らかさ、ツメの旨みの余韻。 ⚪︎海老と山芋のたまご焼き しっとりふわふわ、やさしく上品な味わい。 ⚪︎留椀 赤だし コクのある味噌の風味。食事の締めくくりにほっと落ち着く香り豊かな味わいです。 ⚪︎水菓子 4種の葡萄を使用。 巨峰、シャインマスカット、長野パープル 甲州の白ワインのジュレ それぞれの葡萄の甘みと香りを楽しめ、みずみずしく爽やかな味わい。甲州の白ワインのジュレが上品な香りと軽やかな酸味を添え、食後にぴったりの涼やかな一品。
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