【直近感動メシ!意外な®️初投稿!お誘い頂いた会食ランチで珠玉の天ぷら体験】 飲み会投稿を終え久々の直近感動メシ、今回は日比谷の「ペニンシュラ東京」に入る老舗天ぷら店「銀座天一」さんです。まさかのRetty初投稿。先週の金曜日、徹夜明けのランチで利用しました。完全に身の丈に合わない高級店ですが上司から連絡があり、更に偉い人のご指名で会食に参加してとの事。当然、徹夜を理由に断る訳にも行かず喜び勇んで本会に参戦決定!ご指名された理由は謎でしたが光栄な事に変わりないので残務処理も中途半端に、いざペニンシュラへ! 場所は日比谷駅直結、有楽町からも徒歩1,2分という都心ど真ん中のホテル、ペニンシュラ東京の地下1階。ペニンシュラに着くともうね、ここは外国かと言わんばかりにインバウンド客で溢れていて驚き。因みに1泊安くても10万超でグランドスイートは58万円ですって。円安もあるんだろうけど皆むちゃ金持ちやん…そんな高級ホテルに入る「天一」も言わずと知れた高級店。コチラのオープンは4年前、銀座の本店は創業1930年(昭和5年)ともうすぐ100年の超老舗!政財界や文豪、外交の場でも使われるようなガチ格式高い店です。他にも帝国ホテルや三越、伊勢丹、高島屋等の百貨店等にも10店舗出店。価格や雰囲気も高級感あるとは言え超格式ばった感じはなく、特にペニンシュラのお店はガラス張りに白樺イメージの白を基調とした内外観でお洒落さと共にカジュアルさもあり入り辛い感じはなし。 お席は入って右手にカウンター席15席にテーブル席20席、左手にお座敷の個室。今回は15人の予約でカウンターを貸切。目の前で職人さんが調理した揚げたてを頂けるという贅沢スタイル。ランチコースは花11000円・月16500円・雪22000円でそれぞれ天ぷらが9、10、11品で雪は刺身等も付く仕様。今回は「花」で奢りなのをいい事にお酒もバリバリ頼んじゃいましたw生ビールで乾杯、お盆が運ばれてきてコース開始。因みにコチラでは「天麩羅」ではなく「天冨良」と書くそうです。 ・和風サラダ、柿と大根の酢の物 ベジファースト信者には嬉しい先付。柿を使う辺りが粋だし、甘さ控えめで美味しい。大根おろしが食べ放題なんですが天つゆかけただけで、むちゃ美味いツマミに大変身。無限に食べれそう。お陰でビールが瞬時になくなり、すかさずハイボールへ。 ・海老足 天ぷら一品目はまさかの「海老の足」だけを素揚げに。素材に自信がないと出せない一品。いやー美味しかった。パリッとした歯応えはありつつ口や喉に引っかかる事もない程よい柔らかさで塩も加味して磯の香りが楽しめます。コレまたお酒加速。 ・海老 足からの海老本体といきなりメインな感じ、悪くない!やや小振りですがこの位のサイズ感が天ぷらとしては最適だそう。半分は塩で残りは天つゆで。プリプリで海老の味が濃厚。そして衣の優しい甘さが絶妙でした。 ・鱚 立て続けにメイン系。今まで食べてきた鱚天は何だったんだという程の絶品。国産レモンで頂き臭みは皆無、白身ながらしっかりとした味で思いの外、肉厚。ジューシーさも感じられ鱚ってこんなに美味い魚だったのかと感動モノでした。 ・生椎 生椎茸のヒダに海老すり身を詰めた天ぷら。生だからこそのフワッとした食感と野生味溢れる味わいと海老の風味がマッチ。海と山を感じる逸品。 ・帆立 一口サイズながら肉厚の帆立は中心がほんのりピンクがかった生感ある揚げ具合。塩かレモンで頂きます。見た目の艶やかさもさる事ながらもう美味いのよ当然。カリッとフワッと最後は蕩ける食感に芳醇で濃厚なホタテの味、火が入った部位と生の味わいが重なり中々体験出来ない味わいでした。 ・蓮根 シンプルに蓮根ですが、二枚重ねで固さは感じずサクッとした歯応えが気持ち良い。甘辛に味付けがしてあり、そのままで十二分に美味! ・銀杏 写真忘れた…この時点で結構飲んでたからかな…銀杏2つが串に刺さり間に青葱という一工夫がまた彩り含め粋ですね。勿論銀杏その物も程よい苦味が美味しい ・栗 箸休め的な季節モノの天ぷら。ほの甘くホクホクで胃もお休みできる感じ ・天丼、赤出汁 ご飯物は天丼、天茶漬け、ご飯とかき揚げ別盛りの3種から選べて、主催オススメの天丼で。小振りなお椀にデデンとかき揚げ!〆としては最適な量。かき揚げは味染みフワフワ、小海老のプリプリさとたっぷり野菜でご飯と合わない訳がない。コレだけでもう一杯ご飯行ける勢いですが、名残惜しさから噛み締めて頂きました。大満足でした。 ・塩饅頭 甘過ぎない餡と塩気のバランスが最高。しっかりとした噛み応えに最後パッと目が覚める感じで後味もスッキリ! 最初から最後まで満足し切り、あっという間の2時間半でした。お招きに大感謝!ご馳走様でした!
駅から近い
個室あり
禁煙
クレカ決済可
ランチ営業あり














