碑文谷 坂本

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T.Nakano

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店名: 碑文谷 坂本 おすすめ度(最高A-E):B (○○といえば、と聞かれた時にそのジャンルでのオススメ店) ジャンル:和食 価格:17,000円前後 味:高級住宅街の碑文谷にあるお店で、一日1組限定の和食屋さんです。 まあどれもこれも美味しいですが、日本酒に合う食事が素晴らしいです。 カニもホタルイカもすごく優しい味で、味付けが関西風ですが、岡山出身の私には非常に身に沁みました。またフグの唐揚げも色々行きましたがここがずば抜けて美味しいです(ほぼチキンの感じで、胡椒の塩梅が程よく) 〆のご飯(最初の前菜もお粥で胃を温める感じでした)も桜鱒の炊き込みで、まあふわふわで、余ったのでお土産のおにぎりにしていただきました。デザートはわらび餅や卵のアイスでお抹茶も付いてて大満足です。 雰囲気:カウンター席のみです　机が畳で相当拘ってます サービス:電子マネーは使えません　帰りに余ったご飯でおにぎりをいただきました。またデザートのわらび餅もサービスいただきました。 #貸し切りレストラン #碑文谷グルメ #碑文谷坂本 #碑文谷坂本わらび餅 #碑文谷坂本さんありがとう #カニ #うなぎ #桜鱒 #わらび餅 #おみや #予約がとれない

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Takuya Hiraoka

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年明け間に合わなかった！w 2021年最後の晩餐は昨年同様、坂本さん。 先付 帆立粥 唐墨 御椀 蕪摺流し 鮑 柚子 サプライズ 香箱蟹 向付 河豚 あん肝 ぽん酢、鰤生姜漬け 青海苔 預け鉢 河豚唐揚げ 檸檬 強肴 松坂牛クリ 幽庵焼き 柚子胡椒 御飯 鰻牛蒡御飯 赤出汁 甘味 できたてわらび餅 薄茶 丸久小山園 千木の白 今年の〆にふさわしい、冬の味覚オールスターといった豪華な一夜でした。先付の帆立粥は香港の中國會で食べた海鮮粥がフラッシュバックするような柔らかい生姜と帆立の味わい。自家製唐墨のコクもたまりません。続く摺流しは厚切りの鮑がゴロゴロと。素晴らしい旨味と餡の優しい味わい。そしてなんとサプライズで香箱蟹！今年はしっかり蟹が食べられなかったことが少し心残りだったのですが、なんと大晦日でクリアできるとは。しかもこの美しさ。内子と外子の濃厚な旨さ…ここに熱燗注いでも最高なんでしょうな。続く向付は皮のゼラチン質だけで固まった河豚の煮凝り、炙った身、あん肝。悶絶。ここまでとろけるような絶妙なあん肝は鮨屋でも食べたことがないかも。続いての向付は脂の乗った福井の鰤、吉野川の青海苔がまた香り高い。絶妙の漬かり加減。河豚の唐揚げも米粉とカタクリの軽やかな衣に包まれて重くなく、続いてのメインの松坂牛はクリ(肩〜前脚上部)の幽庵焼き。さわやかな柚子の香りで脂も全く重くない。そしてこの器、洋食器のようですがなんと漆器とのこと。塗装でこうマットな形に仕上げているようでなるほど軽い。〆のご飯は鰻と牛蒡、そしてわらび餅と薄茶。言わずもがなの素晴らしさ。 今年はお土産もたくさんいただきまして大満足の夜になりました。来年も味覚を刺激されるたくさんの出会いがありますように。 #himonyasakamoto #碑文谷坂本

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Takuya Hiraoka

（2020年12月の訪問です） 2020年最後の食事は大好きな坂本さん。先付の雲丹・鮑・赤飯の生姜あんかけから幸せなスタートで、預け鉢のお魚は虎河豚と寒鰤。特に寒鰤は正真正銘「氷見の寒鰤」で、背中の身なのに全くくどくない脂がバッチバチ。旨味に呑まれましたね…。辛味大根との相性も抜群。 そして虎河豚の身皮の食感が楽しい茶碗蒸し、牛舌味噌煮に続いて〆の御飯はなんと香箱蟹を炊き込みご飯に仕立てた逸品。蟹の出汁で炊いたご飯、内子と外子の濃厚なコクが合わさり最高に美味い…。そして出来立てのわらび餅で終了。今回も良き時間を過ごせました。ありがとうございました。#茶懐石

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Takuya Hiraoka

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家族のお祝いで坂本さんへ。 先付 飯蒸し 雲丹 海苔佃煮 御椀 黒鯛 うるい 菜の花蕨餅 木の芽 八寸 帆立海鼠腸和え 芽キャベツ田楽 鮑キャビア檸檬 鞍掛豆 向付 メジマグロ 辛子 花山葵 預け鉢 目鯛揚げ 葱餡 強肴 牛舌昆布〆 九条葱 柚子胡椒 御飯 鰻御飯 赤出汁 瓜粕漬け 甘味 できたて蕨餅 サプライズ 坂本さんご実家の林檎のアップルパイ 薄茶 丸久小山園 千木の白 弥生（3月）の茶懐石、冬と春のいいとこ取りのような旬の素材が散りばめられた美しい内容でした。 まだ3月前半ということで、八寸は雛祭りにちなんだ装い。女性は菱形の器。蛤を使った金色の器も美しい。そして煮鮑に柑橘の爽やかさとキャビアの塩味が合わさり実に奥行きある風味、帆立の海鼠腸和えも海の幸が引き立て合う。向付のメジマグロは品の良い脂が身全体に感じられ、辛子と一緒に味わうと旨味が引き立ちました。目鯛の揚げは大豆の衣でサクサク、上品な白身の風味と葱餡の香りがよく合います。 今日のハイライトは牛舌昆布〆。肉の昆布〆は香りが加わるというよりは、グルタミン酸とイノシン酸の相乗効果で旨味増強。低温調理&ローストで仕立てられた牛舌は驚くほど柔らかくいくらでも食べられそう…。これは堪らない。悪かろうはずがない鰻の御飯もこれまたおかわり必至の逸品。御飯用の土鍋で炊かれたお米のふっくらとした仕上がりも絶妙です。 そして最後はお馴染みの蕨餅と薄茶…というところですが、今回はサプライズでアップルパイが登場！坂本さんのご実家の林檎を使った上品な甘さで、隠し味の醤油で甘さを引き締めているのだとか。勉強になります…。食べきれない分はお土産にしていただきました。明日の朝が楽しみです。今日も貸切で上質なひと時でした。ありがとうございました #碑文谷坂本 #茶懐石 #japanesecuisine