阿づ満庵本店@千葉蓮池! 昭和5年(1930年)創業。 先代から受け継がれる抹茶入りの「茶そば」が人気の老舗蕎麦店である。 佇まいも渋いが、店内もなお渋い。 年代物の大きな柱時計が出迎えてくれる。 玉ねぎ天ぷらで瓶ビールをやっつけ、焼き鳥、らっきょを追加して、千葉の銘酒「梅一輪」をしこたま呑む。 途中、こちらの名物らしいカレー汁をいただく。 最近、カレー南蛮にハマっていろいろなお店で食べているが、阿づ満庵本店のカレーはまさしくドストライクだった! いわゆる蕎麦屋のカレーでありながら、スパイシー。それでいて優しい。 カレー汁に蕎麦をつけて食べたくなって「箱そば」を注文する。 箱そば。 聞いた事はあったが、食べるのは初めてだった。 それもその筈で、千葉市周辺のローカルグルメらしい。 いわゆる、もりやざると同じだが、箱に盛られて提供される。箱を埋め尽くすように盛るため一般的なもりそばより量が多いらしい。 つるりと香り高い茶そばはそのままで充分に美味しい。 しかしながら、カレー汁にくぐらせて食べるのが気に入った。 繊細な茶そばの香りがカレーの香りで消されそうだが、それが全くない。 不思議だ。 年代物の大きな柱時計の鐘の音を聞き入っていると、店主がお話してくれた。 創業時からこの時計は鎮座し、実は手巻きである事。 父親から時計の手巻きを命ぜられた時、一人前と認めてもらえたようで嬉しかった事。 今はなかなか修理ができないが、銀座に一軒だけ修理できるお店があって安堵した事。 そして、店主はこう話を続けた。 手巻き時計は毎日しっかり巻かなきゃいけない。 ゆるく巻いてもダメ、かと言ってギシギシに巻くのはもっとダメ。ヒトと一緒なんですよ。
駅から近い
禁煙
クレカ決済可
ランチ営業あり
おひとり様OK
昭和の情緒漂う、茶そばとカレーが自慢の老舗町そば屋
1930年創業の歴史を感じさせる老舗そば店。太い柱時計が響く渋い店内では、抹茶入りの茶そばや地元伝統の箱そばを楽しめます。茶そばはコシが強く、喉越しも抜群。うずらの卵や薬味と合わせて味わう重箱入りの箱そばは、見た目にも満足感あり。そばだけでなく、カツカレーや焼き鳥、蕎麦豆腐といったバラエティ豊かなメニューも魅力。特にカレーは出汁が香る優しい味わいで、カレー南蛮やカツとの相性も抜群。昼からビールとつまみで「そば前」を楽しみつつ、最後にしっかりお蕎麦で締める過ごし方もおすすめ。下町らしい温かな雰囲気と、ちょっと懐かしい味がホッとする町のそば処です。


























