進開屋そば店

  • 蕎麦好き人気店
  • 10件の口コミ
  • 318人が行きたい
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03-3941-1307

禁煙

ランチ営業あり

おひとり様OK

100年超の時を刻む、昭和情緒あふれる老舗蕎麦屋で味わう贅沢な食事体験

東京都千石にある、国の登録有形文化財にも指定された歴史ある蕎麦屋。1926年築の木造店舗に一歩足を踏み入れると、現代の喧騒から切り離された昭和の空気が漂います。看板メニューの天丼は、ふっくらした海老天に甘辛いタレが絡み、懐かしい味わい。蕎麦はコシがあり喉ごしも良く、田舎風の風味豊かなつゆで頂けます。親子丼やカレー丼も出汁が効いていて手頃な価格。女将さんの温かな接客も心地よく、訪れるたびに時を越えて旅したかのような感覚に包まれます。落ち着いた空間で、街場の蕎麦屋が持つ特別なひとときを存分に味わえるお店です。

口コミ(10)

オススメ度:77%

行った
17人
オススメ度
Excellent 11 / Good 3 / Average 3
  • 1914年開業の蕎麦店。現在の建物は1926年に建てられ、国の登録有形文化財に指定されています。 趣きのある格子戸を開けると、お店の中は、幼少の頃の記憶にある街場の蕎麦屋さん。一気にテンションが上がります。 頂いたのは、天ザざる蕎麦。ステンレスの盆に乗せられ配膳されます。素朴な蕎麦と天ぷら。野菜の天ぷらが多く、見た目以上にボリュームがあります。海老天だけはとても良い材料を使っており、ミシッとした食べ応え。 蕎麦は柔らかめで、醤油が効いた田舎風の蕎麦つゆ。蕎麦をがっつり付けて食べるタイプですね。出汁はあまり効いてませんが、まろやかなつゆです。最後は蕎麦湯で楽しみました。 お値段も手頃で、今でもご近所さんが多く利用されてる雰囲気が良いですね。丼物も美味しそうで、機会が有れば寄ってみたいお店ですね。 #能動的昭和感

  • 12/18㈬【100年蕎麦屋の大天丼】@東京都文京区 No.1560) 午後の打ち合わせの前に途中下車して、前から気になっていた此方に訪問しました、 店頭に着くや、文化庁の登録有形文化財のプレート、戦前の建物、 暖簾を潜ると、そこはリアル3丁目の夕日が広がる、しかし昼時だが先客は1名、侍タイムスリッパーになってしまったのか? 壁の品書きを眺め、冬は『けんちん蕎麦』だよなと思うも、店前の行燈の『天丼』が気になり注文、 待つ間も、映画のセットに迷い込んでしまったのかと不安になる、シュール過ぎる、 アルミトレイに乗って運ばれてきた『天丼』、丼の蓋から海老の尻尾がはみ出している、 蓋を開けると、フワッと昭和の天丼の情景が広がる、 海老天は二匹、持ち上げるとずっしりとくる、ガブリといく、プリップリだ、衣はボテッとして甘めのツユを纏っている、 神田で100年続く天麩羅屋『八ツ手屋』(投稿済)に似た江戸前の味わいだ、 タマネギ、ピーマン、さつまいも、ナス、どれもボテッと甘辛いツユを纏っている、 とびきり旨いという訳ではないが、普通に美味いラーメンを屋台で頂いた時のような、 ご当地の駅弁を車窓で口にした時のような、情景を感じる、 この空間で頂く大天丼、拝観料を支払いたいくらいだ、 ◆天丼(980) ◆ご飯大盛り(150) 次回は、けんちん蕎麦と誓いつつ、ごちそうさまでした、 【進開屋そば店の歴史】 1914年(大正3年)、現在地に蕎麦屋・進開屋を開業。初代の建物は1923年(大正12年)に起きた関東大震災により焼失し、1926年(大正15年)に現在の木造2階建の店舗(兼住宅)を建設した。第二次世界大戦の東京大空襲においても被害を受けず、今もなお当地にて100年以上蕎麦屋を営んでいる。 2024/12/18㈬ 19:30 #110年蕎麦屋の大天丼 #重要有形文化財の蕎麦屋

  • 【千石にある登録有形文化財の老舗蕎麦屋さんで頂く年越し親子丼】千石にある進開屋さんの親子丼です。 此方で早めの23年年越し蕎麦と策定していたお店。 なんて言ってもこの外観。惹かれました。 しかも現役の蕎麦屋さん。年越し蕎麦と考えていましたが、何だか看板に親子丼と書かれていたので、年越し親子丼にしました。笑 蕎麦屋さんのカレーといい、親子丼といい蕎麦汁のカエシでとても美味い‼️ しかも730円。店内も趣きあるし。 こりゃまた来ます‼️ 皆さんも行って欲しい素敵な蕎麦屋‼️

  • 進開屋@文京区千石! 江戸時代中期、徳川将軍家に後嗣がない場合に、将軍の後継者を提供する役割を担った「御三卿」という三家があった。 具体的には、田安徳川家(田安家)、一橋徳川家(一橋家)、清水徳川家(清水家) の三家である。 千石という土地は、この御三卿の一つである一橋徳川家より寄付された緑地であった。 その千石の緑地には樹齢100年以上と推定されるムクノキの巨木が今もある。 東京大学大学院理学系研究科附属植物園。 一般的に「小石川植物園」と呼ばれる都会の森がこの地にあるのも、江戸時代から緑の多い土地だったという背景があるのだろうと思う。 緑深く、歴史のあるこの町には、それにともなうお店や建造物の一つや二つあるだろうと推測できる。 江戸から続く米店「伊勢五」。 そして、進開屋そば店だ。 先客なし。 セピア色の店内に腰をおろす。 シンプルなたぬきそばは、アルミのお盆に乗せられ揺れてきた。 ほうれん草とナルトがセピア色の店内に反してか、色鮮やかに見える。 しっかりしたコシの蕎麦とガツンとくる出汁の香り。胡麻油が香る天玉。 創業は大正3年。 老舗中の老舗ではあるが、更科や藪のような屋号がない町蕎麦である。 初代の建物は大正12年の関東大震災で焼失してしまったが、昭和の初めに現在の建物を再建し、その後の東京大空襲や震災をくぐり抜けてきた。 平成15年3月。登録有形文化財に認定された。

  • 暦の上では大寒も過ぎ寒さ厳しき折、通勤途上の電気通信大学キャンパスの紅梅の蕾も綻んで、少しずつ春が近づいていることを感じます。今日は年に一度のマンションの排水管洗浄。半日休暇で午前中に点検が終了。調布駅から京王線で新宿駅。新宿駅から都営新宿線で神保町で都営三田線に乗り換えて千石駅で下車。目指すお蕎麦屋さんは、2003年に登録有形文化財。不忍通りを歩く。見渡すと高層ビル群がなくなぜか落ち着いている。ナビを設定してお店に向かった。建物探訪+蕎麦。暖簾が出ていたのであっ!営業しているとの安堵感。お店の引き戸を開けて入店すると『いらっしゃいませ』。厨房ではお女将さんが湯気の向こうに見えた。コチ、コチ、コチとお店の大時計が時を刻む音がシ〜ンとした店内に静かに聞こえる。時間が止まったようだった。暖かい石油ストーブの側に着席して嬉しかった。もり蕎麦の大盛りをお願いした。厨房が見えるところに着席して、お蕎麦が出来上がってくる過程を見ていた。もうもうと立ち上がる湯気。お蕎麦屋さんを継続する凄いパワーをいただきました。配膳されたお蕎麦は、コシ、量そして喉ごしの良い更科蕎麦。沿革を辿ると、1914年(大正3年)に蕎麦屋を構えるも1923年(大正12年)の関東大震災で消失。1926年(大正15年)頃に店を立ち上げた記録。そして1944年から1945年の東京大空襲にも免れて現在に至る。お会計の時、女将さんの笑顔が素晴らしい。ごちそうさまでした。

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    進開屋そば店の店舗情報

    基本情報

    店名 進開屋そば店 しんかいやそばてん
    TEL 03-3941-1307
    ジャンル

    そば(蕎麦) 居酒屋 カレー

    営業時間

    [日・月〜木・土] 11:00 〜 19:30

    定休日
    不明
    予算
    ランチ ランチ:〜1,000円
    ディナー ディナー:〜1,000円

    住所

    住所
    アクセス

    ■駅からのアクセス 都営三田線 / 千石駅 徒歩6分(440m) JR山手線 / 巣鴨駅 徒歩12分(900m) 東京メトロ丸ノ内線 / 茗荷谷駅 徒歩13分(1.0km)

    座席情報

    カウンター席
    喫煙

    不可

    ※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。 [?] 喫煙・禁煙情報について

    個室

    サービス・設備などの情報

    利用シーン
    ランチ おひとりさまOK おしゃれな ディナー ご飯 禁煙 おしゃれなランチ 食べ歩き

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