【《リアル二刀流!》宮崎地鶏で呑み、ラーメンで〆る店!】 本日は以前よりチェックしてた 阿佐谷南の『だれやめや』。 2009年創業。 訪問時点、Google ロケーション評価は驚異の「4.7」、 某グルメサイト「3.53」 宮崎県出身の 店主夫妻が営むコチラ、 地頭鶏(じとっこ)はじめ 宮崎の郷土料理の居酒屋をベースとしつつ、 淡麗な鶏醤油/塩のラーメンが いただける非常に世にも珍しい人気店なのだ。 酒呑みにも ラーメン好きにも刺さる、 非常に魅力的な店なのでご紹介♪ ■辛し高菜ニンニク油炒め …300yen メインディッシュが来るまで とりあえず焼酎と高菜炒めでしのぐ。 焼酎は 一杯目は宮崎の『木挽』、 二杯目は熊本の球磨焼酎『鳥飼』。 油たっぷりでパンチあり、 しょっぱ辛味があり「長持ちするつまみ」♪ ■みやざき地頭鶏 炭火焼き(Sサイズ) …1,000yen おおっ(感動)! ちゃんと鉄籠に鶏を入れて 炭火で焼く宮崎式の「コロコロ焼き」ですよ! 何処とは言いませんが、 以前、都内で宮崎料理食べた時に 焼き方がコレじゃなくてガッカリしたので、軽く感動。 そうそう!こうやって 鶏の表面が黒ずむ位しっかり焼かないと。 肉質はちょい固めで弾力感が強い 肉汁ジュワ~って感じではないのですが、 これはこれで美味しいのだ♪ 噛みしめるとスモーキーな風味がして最高。 柚子胡椒で味変を楽しみつつ美味しくいただいた。 ■特製塩らぁ麺 …1400yen 「醤油」と「塩」、 「ラーメン」と「つけ麺」がありますが、 ラーメンデータベースみると 醤油より塩の投稿数の方が圧倒的だったのでチョイス♪ 薄濁りのスープに、 厚切りのチャーシューが目を引く 圧倒的なビジュアル。 ・・・もはや居酒屋が片手間に 作ってるクオリティを遥かに凌駕してる! 大谷選手ばりのリアル二刀流(笑) 早速、レンゲでスープひとくち、、、 出汁は、 宮崎の地頭鶏をベースに、 さつま地鶏の丸鶏・ガラなどと用い、 そこにサンマ煮干し・ノドグロ煮干し・鰹節・鯖節・ 宗田節・干し貝柱・真昆布・干し椎茸を 掛け合わせている。 なるほど直線的な清湯鶏塩というより、 一度、昆布や貝柱の旨味成分を迂回してくる 「味のルート設定」が成されている。 どこか昆布や貝柱の甘味も包含した 複雑な旨味を感じさせる味わいだ。 塩ダレは沖縄の「ぬちまーす」に フランスの「ゲランドの塩」を合わせたもの。 塩分の尖り感が少なく先述の出汁感を阻害しない。 麺は関西地方の人気店で採用される事が多い、 京都の上鳥羽の棣鄂(ていがく)製の中細ストレート麵。 ひと昔前のヤンキーの髪型のように、 刈り込んだような凛々しいエッジが特徴的で、 すすると印象深い喉ごしを残す。 ・・・そして何よりも 分厚いチャーシューがたまらない! 低温調理とまで行かないが、 しっとり感をよく残しており美味。 最後は上に乗った 粒胡椒と共にいただき味変を楽しむ。 忖度は嫌いなので正直に書くと、 完成度は平均的なラーメン専門店よりも遥か上、 …流石にミシュランで ビブグルマン獲る専門店よりかは 少し下がるという位置づけかな~と個人的に思いました。 ただ居酒屋でこの出来は凄すぎます! ~あとがき~ 以上、『だれやめや』でした~ 地頭鶏→ラーメン 呑みの口開けから〆ラーまで シームレスにワンストップで出来ちゃうのが凄い! 《飲食店界のリアル二刀流》 ぜひお試しを #居酒屋とラーメンの二刀流 #ちゃんと宮崎のコロコロ焼き #東京 #阿佐ヶ谷 #東京食べ歩き
駅から近い
個室あり
禁煙
飲み放題あり
おひとり様OK
【駅から徒歩3分】阿佐ヶ谷で店主こだわりの宮崎県郷土料理と豊富な地酒を堪能!
阿佐ヶ谷駅からほど近いところにある居酒屋。 店主のふるさとである宮崎県の郷土料理を楽しむことができる。 60銘柄以上もある焼酎もまた食事に合う。 〆にはメディアにも取り上げられたことのあるラーメンがおすすめ!!

















