オススメ度：77%
【居酒屋と合体した変則営業のチェーン店】 筑豊・北九州を中心に展開するとんこつラーメン店。 関東での店舗は4か所まで減り、東京ではここ早稲田が最後のお店。 清澄白河店でお世話になっていたのが懐かしいです。 注文したのは、昭和（むかし）ラーメン（860円）。 昭和時代の復刻版という扱いです。 この値段でトッピング充実しているのは嬉しいですね！ しっかり味の染みた半熟玉子は好きな人多いはず。 豚骨特有の臭みは、期待していたほどではなかったかな… 期待値が高すぎたのか、過去の思い出が美化されているのか。 ラーメン一本ではなく居酒屋として営業しているのも、ある意味納得です。 居酒屋だからか、両隣でタバコすわれていたのも…煙がこっちに流れてきてたのも…仕方ないかな。 それでもつい、替玉（+110円）を注文してしまうのは、九州人の性。 かためにしてもらったけど、がんばって！
【北九州のラーメンば、食べたか時たぁ〜早稲田に行かんね！山小屋】 高田馬場、JR高田馬場駅から早稲田通りを早大の方に進むと、明治通りに交わります。人呼んで「早明交差点」。明治通りを渡らずに明大前方向に少し行った道沿いにある居酒屋。（九州 筑豊ラーメン）と小さく書いてある…山小屋！ 2023年サラメシ始めに訪問にチョイス！ やってんのかどうか外からは判りにくかったけれど、営業中。ドアを開けると、右側が広めのホール。 店の方は1人きり。店前で決めていたラーメン、から揚げ、ご飯のＢ・サービスセットをオーダー。 九州筑豊ラーメンと言えば、その昔コラット師匠と約束して清澄白河の山小屋に行った事があるんです。 その時の姿が目に浮かぶ。 東京に筑豊ラーメンあり！って、頑張っていた店。 残念ながら今はもう無い。その存在感に比べると早稲田の店は大人しげ。場所？昼間だからでしょうか？ ラーメンセットＢ。全体的に浅黄色の色合い。 山小屋のスープが美味か！いわゆる九州北部の福岡市周辺、少し南の久留米市周辺のラーメンの様なむせかえる様な豚骨からの臭いは少ない。でも旨味がジワっと感じられ、喉越しが素晴らしい。うみゃい！ 木耳、チャーシューがたっぷりなのが嬉しいですね♪ 紅生姜で合いを添えます。味変もしてナイス！ 麺は細麺。別に硬さに注文を付けたわけではないけれど、ちょっと固め。東京人の圧力に負けたか… 特筆すべきは全く期待していなかった鳥から。 ゴロッとサイズが２つ。皮がパリパリ、中身がジューシー！こりゃ、うみゃいの最上級！ から揚げを食べる方ではないけれど、感激！ｼｽﾞｶﾆ… FBで北九州のコラット師匠の新年、投稿を見たことから訪ねた筑豊ラーメン山小屋 早稲田店。 良いサラメシ始めになりました。ｽｺｼｻﾐｼｶｯﾀｹﾄﾞ… ご馳走さまでした♪ #高田馬場グルメ #タフマンタウン高田馬場 #うにゃにゃ #コラット #筑豊ラーメン
【《乳白色の豚骨》都内で唯一の『山小屋』】 今を遡ること３月… 九州から高田馬場に転勤するワタシに、 Retty福岡会の“うにゃにゃ師匠”より 「早稲田の『山小屋』の支店も 美味しいから行ってみんしゃい。」 と、餞別の言葉をいただく… 先日ふと思い出し 立ち寄ってみる事に(*^^)v そんなわけで今回は 『九州筑豊ラーメン 山小屋』♪ 『山小屋』は1969年に 福岡県田川郡香春町の地で創業。 九州・中四国では 非常にメジャーなラーメンチェーンで、 幹線道路沿いによく出店してるイメージ。 その店名は、 小学校の廃木材を流用して 建てた創業時の店舗を見た客が 「まるで山小屋のようだ」と 称した事に由来している。 さぁ… 都内唯一の『山小屋』で 久々にその味を楽しみたい ◆昭和（むかし）ラーメン …780円 乳白色の 色白美肌な豚骨スープ(*´▽｀*) 煮卵との濃い卵黄との コントラストがいい感じ♪ レンゲでスープいただくと、 クセとアクのない軽い豚骨に、 脂量は控えめ… そんな穏やかさを「キュッ」と カエシの塩分が手綱をしぼるように 引き締める… 柔和で丸みがありつつ カエシが効いてて バランス感良いですね♪ 実はこのカエシには 山小屋のヒストリーが詰まっている。 開店当初、 鳴かず飛ばずで売上に伸び悩んでいた所、 「カエシ」が原因だと考えた創業者。 店じまい後も 自宅で寝る間を惜しんで カエシの調合の研究に腐心し、 時にはライバル店が出した ごみ箱の中の食材を調べライバルから学んでまで そのレシピを洗練させていったらしい… （この辺りのエピソードはYouTube 『山小屋ラーメンの歴史』に詳しい） 「筑豊」の地名があらわすように、 同じ福岡県内でも 博多ラーメンや長浜ラーメン、 久留米ラーメンに非ず。 麺は長浜ラーメンのような パツパツな低加水の極細麺ではなく柔らか… その食感は「しなやか」という 表現がしっくりきます。 世の中には 豚骨ラーメンには麺カタしか認めない、 謎の勢力って存在しますが、 店ごとに、長年営業する過程で 編み出した固さの最適解ってあるワケなので ワタシは、 「店のゆで方が結果美味しければ 麺は柔くても良い」派。 「豚骨ラーメンは 全て細麺で固茹ででなければならない」 という法が存在するワケでもあるまい。 熊本もどちらかといえば 柔麺の文化だったし(笑) 『山小屋』の柔くてチュルチュルした 穏やかな麺が心地よき、だ(* >ω<) 久々に食べてみたら、 コテコテ感がなく柔和で優しい豚骨に ホッコリ癒されます♪ ◆エビマヨ …790円 なぜか『山小屋』の内部事情に詳しい “うにゃにゃ師匠”推薦の一品 カラリと揚がった衣に絡むマヨネーズ… 酸っぱさよりも 甘コッテリ感が引き立つ一品！ 『山小屋』って営業形態がユニークで 店によってラーメン屋に焼肉屋が 併設されてる事があるんですが、 東京の支店は 中華メニューやセンベロセットや おつまみが充実してて、 「ラーメンも出せる中華居酒屋」みたいな 立ち位置でしょうか？ こういうスタイルの 『山小屋』は初めて見ましたね(*´▽｀*) ～あとがき～ 豚骨だと圧倒的に 博多ラーメンがメジャーな都内… どうしても都内では、 「九州の豚骨≒博多ラーメン」の イメージで語られがちですが、 博多・久留米・佐賀・玉名・熊本・鹿児島・宮崎… 実際、九州の各地域で 豚骨のスタイルって全然違いますし、 更にそこに店ごとの個性が加味されて 『山小屋』のように 柔和で優しい豚骨ラーメンもあるのだ。 「九州の豚骨」・・・ たった５文字だが 実は奥深きその世界… その一端に触れに 早稲田の『山小屋』ぜひ訪れて欲しい #都内唯一の山小屋 #柔和で優しい豚骨 #東京 #西早稲田 #東京食べ歩き
黒ラーメン。あんまり黒くないけど。13種類の香味野菜と3種類の香油をブレンドして作るらしい。豚骨の臭いけっこうするので苦手な人は注意。
隣は中華料理ベースの居酒屋のようで、そちらも旨そう。福岡筑豊のラーメン。スープがしっかりしていて美味しい。デカいギョウザもジューシーでオススメ。
| 店名 | 九州筑豊ラーメン山小屋 早稲田店 きゅうしゅうちくほうらーめんやまごや |
|---|---|
| ジャンル | ラーメン 中華 居酒屋 とんこつラーメン |
| 営業時間 | [月〜金・土] 11:30 〜 14:00 L.O. 13:45 17:00 〜 24:00 L.O. 23:00 |
| 定休日 | 毎週日曜日
祝日 |
| 予算 |  ランチ：〜1,000円  ディナー：〜3,000円 |
| クレジットカード | 不可 |
| 住所 | |
|---|---|
| アクセス | ■駅からのアクセス 東京メトロ副都心線 ／ 西早稲田駅 徒歩2分（98m） JR山手線 ／ 高田馬場駅 徒歩5分（360m） 都営都電荒川線 ／ 面影橋駅 徒歩8分（580m） |
| 座席 | 42席 （ラーメンのほうは少しだけ2人掛けのちっこいテーブル。居酒屋のほうはいっぱいある。） |
|---|---|
| カウンター席 | 有 |
| 個室 | 無 |
| お店のHP | |
|---|---|
| 利用シーン |
