ラーメン史に残る超レジェンド級有名ラーメン店。 今となっては何も目新しさはありませんが、時々ふと食べたくなります。 とても優しいのに美味しさは魔力全開。結局コレですよ。 久しぶりの再訪。 お一人様で行ってきました。 2024年8月14日 水曜日 21:02 *特製中華そば 大盛り 特製中華そば 大盛り スープは美しい黄金色。もはや迫力すら感じます。 魚介系の風味が最初に感じられ、やや時間差で動物系のコクも感じます。「東京ラーメン」と「九州ラーメン」の良いとこどり。完璧に調和した奇跡的な美味しさ。 焼豚は普通の大きさ普通の厚みが3枚。ほろほろと柔らかく、口の中でふわっと崩れて溶けるような食感。ブラックペッパーも食欲を刺激します。 麺は小麦の風味をしっかり感じることのできるように、うどんと中華麺の良い所をミックスするように作られたオリジナル。スープとの一体感が素晴らしい。食べ進めて中盤を過ぎて、完全に出汁が浸透しきったとしても伸びないのが素晴らしい。 味玉も絶妙です。とろとろになり過ぎず、麺に黄身が溶け出さない程度の計算された固さ。 そして、名物トッピング『柚子唐辛子』。中盤以降の味変におすすめ。唐辛子より柚子が先行するので、淡い清涼感のあとピリッと軽い辛味を感じるように。つけ麺におすすめとありますが、中華そばとの相性も抜群です。 圧倒的な安定感は、ラーメン界の名作ですね。 美味しく完食しました。 「中華そば 青葉 錦糸町店」は、2011年3月にオープン。青葉の店名は、創業者のふるさと仙台のイメージ。もう一つは、「これから伸びゆく、繁れる」という日本的で新鮮な響きが気に入ったからだとか。 青葉のメニューは中華そばとつけ麺の二択。どちらも『特製』があって、それぞれ普通盛りと大盛りが選べます。 青葉は元祖ダブルスープ、動物系と魚介系を合わせた先駆者で、当時はスープを別々に作り、提供直前に丼で併せていたとか。現在はセントラルキッチンとなりましたが、いつ食べても美味しさと感動が変わらないのが素晴らしい。「ミシュランガイド東京」では、2015から2017まで3年連続ビブグルマンにも選ばれた、レジェンド店の格の違いを感じます。 今となっては通い詰めたりはしませんが、たまに青葉が食べたいと思い、「やっぱりこの味だよなぁ」と安心する、そんなラーメンです。 とってもおすすめ。 #ダブルスープ #ミシュランビブグルマン #麺がスープに負けない存在感 #スープを飲み干すラーメン #味玉はトロッととろける #レジェンド #お一人様OK #自主開発の中華麺 #錦糸町
駅から近い
カウンター席あり
禁煙
ランチ営業あり
おひとり様OK
魚介と動物系のダブルスープが光る、心がほどける名作ラーメン
魚介と動物系を掛け合わせたダブルスープのパイオニアともいえる名店。美しい黄金色のスープは、最初に感じる魚介の優しさと、その後じんわり広がる動物系のコクが奇跡的なバランスで調和しています。小麦の風味豊かな自家製麺は、もちもち・つるりとした食感で、スープとの一体感も抜群。柔らかなチャーシューや絶妙な固さの味玉、歯ごたえのよいシナチクに加え、名物の柚子唐辛子のトッピングで、さっぱりとした清涼感とピリッとした味の変化も楽しめます。「また食べたい」と思い出す、ホッとする味わいで、初心者からラーメン通まで幅広く支持される一杯です。



















