イタリア人オーナーが30年前から経営しているという人気の繁盛店。木製の入り口ドアを開けると、まずは満席の店内から溢れる賑やかな会話の喧騒に圧倒される。店内はまるでイタリア現地そのものの雰囲気。それでいてランチセットは1,800円からとお手頃なのだから、人気を博すのも当然だろう。 今回選んだのは、3,500円のビジネスランチ。 一品目(写真#2)は、鱈の身に粉状のパンを振りかけたニンニク風味のパスタ。注文時にニンニクの量を加減できると聞き、私は思わず「ニンニクマシマシで」とラーメン二郎のようなオーダーをしてしまった(ニンニクゼロにはできない仕様とのこと)。よく見ると二色のパスタが使われていたのだが、その理由は説明を筆者が聞き逃したか、失念してしまったか。ケッパーやバジリコが効いており、最初の一口目には柑橘系を思わせる爽やかさが鼻を抜ける。バジリコをソースとして混ぜ込んでいないため、ジェノベーゼとは異なる独特の仕上がりだ。 二皿目(写真#1)は、鶏胸肉のカツレツ。 油っぽさを一切感じさせない仕上がりに驚く。叩いて平たく伸ばされた胸肉は思いのほかジューシーで、まるで腿肉のような心地よい弾力がある。事前の説明がなければ、間違いなく腿肉だと思い込んでいたに違いない。 イタリア人の店員さんに尋ねると、なんとオリーブオイルだけで焼き上げているのだそう。ちなみに、こちらがイタリア語を話したわけではなく、店員さんの日本語がペラペラだったというオチがつく。付け合わせには、紫キャベツのマリネ、ほうれん草、そしてイタリア産の白インゲン豆のソテーが添えられている。 写真#3は、デザートのアプリコットタルトとチョコレートムース。特にチョコレートムースはとても滑らかで喉の通りが良かった。 同行者は、絶対に夜も来てみたいという。これはリピート店である。レジを済ませて振り返ると、壁に来店したイタリア有名人のサイン、サッカー選手のユニホームなどが飾られている。一説によると訪日するイタリアの有名人は必ずここで食事するというくらい有名な店であった。
写真と本文をすべて表示陽気な雰囲気と本場の味に浸れる活気あふれるイタリアン
半蔵門で味わえる、イタリア本場の空気感を持つトラットリア。陽気なイタリア語が飛び交い、スタッフ、客層ともに国際色豊か。定番前菜や旬の素材を生かしたパスタ、濃厚な煮込み料理まで一皿ごとに感動があり、素材の風味を活かした優しい味わいが特徴です。スタッフの細やかなサービスや、思い出に残るお祝い演出が心地よく、賑やかな店内は訪れるたびに本場の雰囲気に包まれます。ランチもコースも充実し、ワインと共にゆっくり楽しめる、本格的で温かみのある一軒です。
駅から近い
禁煙
クレカ決済可
ランチ営業あり
おひとり様OK


























