No.1408【豚骨臭を振り撒く本場のお味】 「博多長浜ラーメン 御天 井草本店」で「チャーシューメン」「替玉」「にんにく」を頂く! ≪着丼前情報≫ ◆現着時刻:19時25分 ◆並び:無し ◆オーダー方法:注文制 後払い ◆オーダー:「チャーシューメン」1300円 「替玉」170円 「にんにく」100円 ◆着丼時間:19時29分(4分待ち) 環七ラーメン戦争の火付け役「なんでんかんでん」の初代店長で、あの味を作り上げた方創業したお店が下井草にあると聞きつけて行って参りました。なんでもかなりのクサウマなんだとか。その臭いっぷりは現着する前から感じることができ、お店から一ブロック南、30メートルほど離れた住宅街にあるコインパーキングに車を停めたのですが、車を降りた瞬間香る強烈な香りが鼻をくすぐりました。店に近づくにつれてその香りは収まっていったので、風のいたずらなのか偶然なのかもしれませんが、香ったのは間違いなく豚骨臭(笑)ダクトが店の裏手にあるのかな?住宅街だったので問題になっていないのが不思議なくらいでした(笑) さて、気を取り直して現着。豚骨ラーメン店らしからぬオレンジ色にアルファベットで「GOTEN」の文字(笑)一見するとカフェやパン屋に見えなくもないぐらいにポップですね。ただ、そんな思いは入店直後に覆されます。店に踏み入れた瞬間に香る豚骨臭を鼻にすると、「ああ、やっぱり豚骨ラーメン店なんだなぁ」と気付かされます。 メニューを見ると、基本拉麺は豚骨ラーメンだけのようなのですが、トッピングによってかなりバラエティがある様子。それに加えてアルコールやおつまみメニューもかなり充実しているので、それこそ福岡の屋台のような印象です。 とはいえ前述通り私は車で来ています。相当おつまみメニューに惹かれましたが、泣く泣く「チャーシューメン」のみお願いする事に致しました。豚骨の香り漂う店内で、待つ事凡そ4分程で着丼です。 ≪着丼後情報≫ おお、チャーシューはバラのロールなんですね。敷き詰められたチャーシューの隙間から見えるスープはいかにも濃厚そう!早速頂きます。おほ、これは確かに結構強めの豚骨臭ですね。軽いアンモニア臭もあります。シャバっとライトなスープではありますが、舌の上に残る旨味、そして豚骨感はかなり濃厚。ざらつきこそありませんが、とにかく徹底的に髄の髄まで溶け出したようなスープは若干苦みを感じる程。これが本場の味って奴なんですかね。私自身は長浜でラーメンを食べた経験が無いのでわからないのですが。 麺はザクザクストレート麺!茹で方は普通でお願いしましたが歯切れよくスープの持ち上げもすこぶるいい! あっという間に麺を食べ終えてしまったので、「替玉」をお願いし、2杯目は好きに楽しむぜっ!って事で「にんにく」もお願いしました。刻みにんにくを投下し、卓上の辛子高菜、紅ショウガを加えると、1杯目に感じた豚骨臭やほのかな苦みはかなり軽減されて食べやすくなりました。 2杯目もあっという間に完食し、ご馳走様でした!美味しかったですね。ただ、少しハードルは高めかな。「健太」や「ばりこて」などよりも、豚骨耐性が必要なお店に感じました。 美味しかったです。ご馳走様でした!
駅から近い
カウンター席あり
禁煙
クレカ・PayPay決済可
ランチ営業あり
深夜でも入れる
豚骨とカレーが融合した個性派ラーメン
杉並区井草のラーメン店では、店内に漂う本格的なとんこつの香りが特徴です。カレー好きな方にもおすすめしたいのが「インド式ラーメン」。極細麺に絡む濃厚な豚骨スープと、スパイスが効いたキーマカレー風の挽肉がトッピングされており、博多豚骨系ではあまり見かけない独自性の高い一杯です。ガツンと広がる香りとユニークな味を楽しみたい人にピッタリです。






















