胡麻油は控えめ。衣とたれは上品に!
神保町にある「天麩羅 はちまき」へ。 昭和6年(1931年)創業、江戸川乱歩ら文人にも親しまれてきた老舗です。胡麻油の香りを生かした江戸前天ぷらと、代々受け継ぐ丼たれが特徴とのこと。私の好きなタイプの天ぷらなので、食べる前から期待が上がります。 祝日の夜19時頃に来店。店内には数組のお客さんがいて、落ち着いた様子でした。席数は33席とのこと。 店先に券売機がありますが、「店内で注文でもいいですよ」と声をかけていただき、今回は中で注文しました。 選んだのは「松天婦羅重」2,300円。 穴子、海老2尾、きす、イカ、野菜という内容です。 衣はサクッとしていて、上品な仕上がり。ただ、期待していたほど胡麻油の風味は強く感じませんでした。もう少し香りが立つものを想像していたので、その点は少し印象が違ったかな。 たれも主張しすぎず、上品な味わい。衣とたれ、どちらかが強く前に出る感じではなく、全体としてまとまっています。 なかでも目を引くのが穴子。お重からはみ出すほど長く、食べ応えがありますね。海老も2尾入り、いろいろな具材を楽しめる内容でした。 私としては胡麻油の香りをもう少し感じたかったですが、サクッとした衣と控えめなたれが印象に残る、上品な天婦羅重でした。 南千住にある某天丼屋ほどの衝撃は無いですね。
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