更新日:2025年10月26日
自然と和の美味を体験できる里山の癒し空間
滋賀県大津市大石に佇む叶匠壽庵『寿長生の里』。その総合案内所にもなっている、茅葺き屋根の趣ある古民家の甘味処にて、「氷室守 あら川の桃」を堪能いたしました。 【氷室守】 使用されている氷は、日光の四代目徳次郎氏が手掛ける貴重な天然氷。自然の寒さの中でじっくりと時間をかけて凍らせる伝統製法により、硬く透明度の高い氷が生まれます。その氷は、一口含むと舌の上でふわりと溶け、滑らかな口当たりが特徴です。 【味わいの特長】 * 三種のソース: 甘さ際立つ桃、甘酸っぱいすもも、粗ごしされた桃の果肉。それぞれが織りなす味のハーモニー。 * 上品な味変: 和三盆糖とアールグレイを合わせたソースが、爽やかな桃の風味に深みを加え、最後まで飽きることなく楽しめます。 * 極上の口溶け: 伝統製法による天然氷ならではの繊細な食感と、芳醇な果実の風味が絶妙に調和しています。 竹林を望む涼やかなテラス席で、四季折々の自然を感じながら味わう至福の時間。平日であったため、待ち時間も無く、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと堪能することができました。 自然の恵みと匠の技が紡ぎ出す氷室守 を使ったかき氷。滋賀を訪れる際には、ぜひ足を運んでいただきたい逸品です。 #滋賀#大津#叶匠寿庵#寿長生の里#氷室守#かき氷#過去モノ