更新日:2023年11月28日
祇園四条駅近くの昔ながらの割烹やおばんざいが楽しめるお店
どれ一つとして奇を衒ったメニューはなく、鉢や皿に飾りや趣向は見られない。しかしレベルが違う。端倪すべからざるというのはこのことである。 お通しは、水菜のお浸しで、白胡麻、針海苔を掛けてある。白胡麻の香り、針海苔の舌触りと水菜の歯切れを楽しめる。もちろん、お浸しのだし汁もちゅるりと飲んでしまったのである。 若筍煮は白子を使い、サクリとする歯応えと優しい味に、かえってえぐみが欲しいと客に言わしめる春の爽やかな風を感じさせる逸品であった。はしたないが煮汁をごくごくと飲み、春の新ワカメも残さず口に運んだ。 他に、万願寺唐辛子のじゃこ煮、桜蒸し、菜の花の芥子和えも楽しんだ。 酒は広島西条の加茂鶴の樽酒で二合。 カウンター奥の壁に「桃唇向陽開」(桃唇は陽に向かって開く)の額が掛けてあり、「遼」という文字が記されている。伺うと司馬遼太郎の家に行き、したためて貰ったそうである。出典である彼の著作のコピーも拝見した。 昭和の団塊世代やそのあとの世代には、司馬遼太郎は猫にマタタビのようなものなので、食いついてしまうのである。戦争中に戦車隊に加わっていた彼は、戦後に京都の新聞社で寺社担当となった。そこで京都とその歴史の積層を貯えて幾多の小説や随筆を作ったのである。 なお、本来ならば撮影禁止の店であるが、大将の許しを得ていつくかの皿と鉢を写した。
京都らしさあふれる、昆布が主役のおばんざいと日本酒が楽しめる古民家
昆布が売りのおばんざい屋、古民家を利用したお店です。 伏見なので日本酒か豊富て、料理も昆布を使用した変わった料理が頂けます。
雰囲気も味にも大満足!麻布十番の隠れ家的すき焼き屋さん
モダン古民家で昭和ノスタルジーに浸りながらすき焼きのコースをいただきました。2階個室にて20年来の仕事仲間とゆっくりと堪能。美味しくいただきました^ ^ #麻布十番 #すき焼き #昭和ノスタルジー
侘び寂びのあるお料理と日本の銘酒、京料理がいただけるお店
前から行こうと思っていた関内のお鮨屋さん 宵山むらさき さんにやっと伺えました(≧∀≦) 養殖ものも取り入れつつコストと美味しさのバランスをうまく取っているお店だと感じました。 この日は華コースをいただきました。 [おつまみ] ・先付け ぬたと茶碗蒸し ・お造り こち マグロ ・揚げ物 鯛 芝海老のかき揚げ ヤングコーン そら豆 トリュフ塩を添えて ・焼き物 サザエ 甘鯛 イサキ ・鍬焼き [握り] ・アオリイカ ・金目鯛 ・鯵 ・鮪 ・平目 ・平貝 ・オコゼ ・車海老 ・雲丹 ・穴子 ・赤出汁 ・デザート 最中アイス [お酒] 黒龍 純吟 黒龍 大吟醸
伝統と革新を取り入れた新しい日本料理を堪能できる、青山のシックな隠れ家空間
表参道の喧騒を全く感じない、静かで落ち着いた店内。意外と空いているのもgood pointであります。繊細で美しい和食、堪能いたしました。
伝統を守り続ける、心温まる京都の懐石体験
【昔ながらの京料理】 京都府京都市下京区西木屋町四条下る船頭町234-3 #四条河原町界隈 口コミが良かったので予約して晩御飯に訪問 16500円のコースをお願いしました 先付け 湯葉 八寸 いわゆる吹き寄せ盛り 向付 鰆炙り 槍イカ 縞鯵 莫大海 椀物代わり 土瓶蒸し 鱧 松茸 車海老 鶯菜 蒸物 風呂吹き菊花蕪 柚子味噌 菊葉 焼物 笹カレイ 蛤 朴葉味噌 焚合 海老芋 天然鯛 金時人参 御飯 穴子御飯 蜆赤だし 香の物 水物 柿 苺 ラフランス 渋皮栗 私が修行時代に教わった30年前を思い出しました 気を衒わない昔ながらの京料理 色々と思うところありますが 料理は少し残念な夜でした #京料理 #京料理くりた #京都和食 #京都晩御飯 #京都会席料理 #京都グルメ #京都ディナー
五感で楽しむワンランク上のおばんざい・正統派の日本料理。
銀座にある和食の居酒屋さん⁈ 初めて連れて行ってもらいました。 かなり飲んだ後だったのでオーダーもほぼお連れの方にお任せで! 自分で注文したのは会津の馬刺し! 赤身が美味しいです。 その他には里芋の煮っ転がしやピリ辛こんにゃく、肉じゃが等和食の惣菜が色々と! どれも上品でいて懐かしいような味で美味しい。 最後には炊き込みご飯を2種類に味噌汁と完璧。 写真を撮り忘れましたが日本酒も中々飲めないようなモノを頂きました。 コースもあるらしいので是非また行って見たいと思います。 #おばんざい #銀座 #和食 #日本酒