香り豊かな前菜と丁寧なサービスが光る、ランチもディナーも楽しめる中華ダイニング
外苑西通り沿いのお店 ランチで麺と点心セットをいただきました 麺は何種類かの中から担々麺に 上品な味で美味しかった
やさしくもしっかりとお出汁を感じる料理がいただける中華料理店
オシャレな雰囲気のチャイニーズレストラン。 テーブル席のみで席数16のこじんまりとした落ち着いたお店です。 ランチで五目あんかけ焼きそばの大盛りを注文したのですが、メインを食べる前に3種の前菜の美味しさに驚きました! 味付けはすこしだけ濃いめですがよくある町中華の大味でなく繊細で「ちゃんとした中華料理食べてるなー」と感じさせてくれます。 あんかけ焼きそばも、具だくさんかつ麺の食感もよく大盛りでもぺろっと食べれてしまいました。 何度か通って他のランチメニューもいただきましたがどれも美味しくて満足度高いです。 青葉台駅からすこし遠いのだけが難点ですが、青葉台でおいしい中華を食べるならここは外せないですね。
美味しい中華をリーズナブルに楽しめる賑やかな地下店
お店は地下に潜った場所にあります。宴会シーズンたけなわの頃行きましたので、かなりの賑わいでした。活気がすごいです。今回は事前予約して飲み放題付き5,000円コースをいただくことにしました。 《コース内容》 ◆前菜の盛り合わせ ◆クコの実の五目フカヒレスープ ◆車エビのチリソース ◆酢豚 ◆揚げ物盛り合わせ ◆手作り点心3種 ◆広東炒飯 ◆デザート 飲み放題付きのコースというと、味はそこそこでとりあえず飲みまくれ!というお店が多い印象がありますが、こちらのお店はそんなことはありません。前菜からしっかりと美味しいです。さすがは三宮。人気店なのもうなづけます。これで5,000円ならお得感あると思います。 ホールスタッフのお姉さんもキビキビ動いていらっしゃいました。
味わい深い料理をゆっくり楽しめる上質なダイニング体験
優雅に一品づつ、タイミングよく出され、どれも味わい深く美味しかったです ただ、店員さんの置いて、こちら何々です、どうぞ…と言いながら、もう後ろ向きで二、三歩進んでます(笑)毎回、どの店員さんもで、忙しいのか、 美味しくて素敵お店なのに、接客ひどくて残念でした
上質ホテルで味わう、地元食材が活きる本格中華の特別コース
久しぶりに六甲アイランドにある、神戸ベイシェラトンホテル&タワーズの中国料理、翠享園(すいきょうえん)さんへ。久々のシティホテルの中にある、ちゃんとした中華。 兵庫県では、いま、「兵庫テロワール(地産地消みたいなイメージかな、もともとはワイン用語)食フェア」、をやってはってそれに賛同したお店で、こういう特別メニューが食べられるのですよ。鵲瑞※(じゃくずい)というグレードのコースでした。 ご馳走さまでした。 ※ 鵲(かささぎ)の鳴き声は、喜びの瑞兆であることから、吉兆の代名詞、の意味
本格広東料理と創作点心が楽しめる町の中華バル
【中華バル あおいくま】 福岡市東区箱崎1丁目28−17 テアトル箱崎 2F ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ランチタイム11時半〜14時半 夜に行ったことありますがランチはお初 白胡麻担々麺 880円 3辛にしました ちょうど良い辛さでした 挽き肉ともやしとネギ もやしの歯応えが良かったです 追い飯付きで いる時に声かけてとの事でしたが お腹いっぱいで頂きませんでした ゴチソ━(人’▽'。)━サマッ
干しエビがサクサクして濃厚な旨味が広がる、チャンプルーが美味しいお店
2021年1月4日(月) 初訪問 打出辺りで 晩御飯を食べようと いろいろ探したけど 開いてる店が 無い中 看板に電気が…迷わず入りました‼️ #リピート決定 #ゆったり話せる #落ち着ける店内 #デザート美味しい
今日の昼食は先週に引き続き広東名菜 麼麼咋咋へ細君を誘って伺った。今日は盛況でほぼ満席。注文は美味しかった大根餅に、湯葉巻きのオイスターソース蒸し、海老の野菜のあんかけ焼きそば、麻婆豆腐をシェアしました。やっぱり大根餅は美味しい。で、湯葉巻きのオイスターソース蒸しがこれまた秀逸。芳醇な味わいは特筆すべきものを感じる。で、広東の麻婆豆腐とはと食して見ると、麻な風味は感じるがほのかな甘みを感じる異質で芳醇な風味は特筆すべき一品。やっぱり日本人はあらゆる料理を魔改造する。ごちそうさまでした。
香港旬彩 朋 一品一品が丁寧で美味しい。 お店のデザインも良いですよ。 #ロケーションが良い #お得なランチセット #ご褒美ランチ #シェフが本場仕込み #インテリアにこだわりあり
18種類の小鉢と香港粥、京都で味わう圧巻のご褒美モーニング
☆モーニングお粥(^^)☆ 朝ご飯で七条にある"シャオシャオ"に行きました(/^-^(^ ^*)/ 今回は事前予約で"香港粥セット"に点心も追加でチョイス(ノ◕ヮ◕)ノ*.✧ ラインナップが… 干し貝柱の香港粥 18種類の小鉢 ピータン黒酢 炙りさば 四川山椒ソース ハムスイコウ ラディッシュ中華くらげ ミニ春巻き 南瓜バターナッツ 京漬物しば漬け 冬瓜中華湯葉 アミエビあんかけ 黄ニラXO醬 京漬物 王生菜 ミニ大根餅 ミニ鮑の紹興酒風味漬け ほうれん草柚子味噌マスタード 鶏生姜ソース あん肝、ザーサイ 里芋高菜和え 点心 追加 蟹身焼売 上海小籠包 海老餃子 デザート 杏仁豆腐 胡麻団子 お茶 飲み放題 菊川ほうじ茶 以上でした。 貝柱の優しい出汁が効いた粥が、九条葱と生姜が良く合い、まず美味しい。 そして小鉢一つ一つのクオリティが高く、粥のおともとして良く計算されたラインナップで、みんな美味しかった(。•̀ᴗ-)✧ 圧巻の凄い量だと一見思いましたが、油っこさが全く無いので、ペロリと全て頂きました(汗) #ご褒美モーニング #香港粥 #京都の朝食
隠れ家で味わう、心尽くしの本格広東料理と点心コース
元田中駅から徒歩3分くらい、出町柳から徒歩10分ちょっとのところにある人気の広東料理のお店 このあたりはチャイナタウンでもないのに他にも中華料理店が並んでました おまかせコース@9,000円を注文 前菜からどれも美味しい♡ちょっと味が濃いめですがお酒飲むひとにはちょうどよいかも 喉が渇くというほどでもなく最後までおいしくいただけました お腹いっぱいだったけどデザートを追加注文 ドリンクもリーズナブルで大満足です♡
国頭郡恩納村にある広東料理店
沖縄旅行2日目の夕食はホテル内の、中華料理屋さん ホテル内の食事は中を見学した後でも選べるんです✨ 列ぶブュッフェの料理で決めました(*´艸`*)ァハ♪ 中華って色んなものを少しづつ!沢山食べたいじゃないですか?(☆∀☆) もちろん!こちらも飲み放題を付けて(笑) チャーハンに飲茶、ラーメン、麻婆豆腐、北京ダック あ~目移りが~~~∩^ω^∩ 子供用の料理には焼そばもあり! 好きなものを食べて飲んで最高~ ここで、人生初?!担々麺を食べたけど...ww 飲み放題は生ビールがオリオンビールしかないけど 赤白ワイン、泡盛もあって気持ちいい(*b'v・)b+。 美ら海水族館に行って、もはや豪雨だったから お昼ご飯を食べてなかったから、よけいに旨かったψ(´ڡ`♡)
西麻布にある中華の「鶫」さん。 今回はアラカルトで泡とカクテルとお茶を。 料理はどれもお酒と合わせて食べるのにいい味付け。 ここに来たらグラスでスパークリングワインがいろいろ飲めるから今日は2種類。 ⚫︎NYETIMBER CLASSIC CUVEE MULTI-VINTAGE ⚫︎Le Brun de Neuville Extra Blanc 吉見さんのスペシャルカクテル ジンのカクテルが爽やかな甘みもあっておいしかった~。 ⚫︎ジン、シャルトリュージュ、焼酎とマスカットとミントでつくったカクテル ⚫︎カンパリと紅玉紅茶、紅茶シロップ、オリーブオイル、瀬戸内レモンでつくったカクテル 茶藝士の藤本さんに淹れてもらうお茶 ⚫︎東方美人 ◆蟹と卵白のとろみスープ ◆北京ダック ◆魚醤の水餃子 ◆しじみの醤油漬け ◆油淋鶏 ◆自家製XO醬の焼ビーフン ◆ジャスミンブリュレ #鶫 #つぐみ #tsugumi #中華 #中華料理 #広東料理 #六本木グルメ #乃木坂グルメ #西麻布グルメ #スパークリングワイン #SparklingWine #ナイティンバー #NYETIMBER #シャンパン #シャンパーニュ #champagne #LeBrundeNeuville #LBN #ルブルンドヌヴィル
門池前にあるしんめいさんでランチ。 母国香港の高級料理店や、日本のホテル内中国レストランなど33年間広東料理を極めたオーナーシェフ。 2022年2月10日オープン。 平日11時28分到着。オープンしてた。 先客ゼロ。 ランチメニューは4種類。 他に、本日のおススメがいくつかある。 ◆タンタン麺 1210円(税込) *前菜&揚げ物付き ◆杏仁豆腐 330円 ◆胡麻団子 165円 前菜のサラダはミニサラダで、春巻きの皮が少しトッピングされている。 揚げ物は春巻き。美味しい❗️ タンタン麺は、辛くなくてスパイスも強くないので、お子様でもイケる感じ。 胡麻が多めで甘さがあっていいね。 カシューナッツがいいね。 麺は多加水の中細かな? 食べてる途中で小ライスの案内があったので、付くのかな? 胡麻団子は、1個から揚げてくれるのでありがたい( ^ω^ ) 餡子かと思ったら黒ごま❗️ 大好き♡ なかなか黒ごまの胡麻団子ってないんだよね。 美味しい❗️ 杏仁豆腐は、凄く柔らかい。 杏仁感はほとんどなし。 口の中がさっぱりしていいね。 美味しかった❗️ キャッシュのみ カウンター4席 テーブル4卓 駐車場店前2台
鮮度抜群の魚介を思いきり楽しめる横浜中華街の実力派海鮮中華
火曜日のランチで訪問しました。 鮮魚店が経営してる海鮮中華屋さん「華錦飯店」。 中華街でもやや奥まったエリアに位置します。 その中心から少しだけ離れていて、表通りではない脇道に入ったところにあります。 それだけでもテンションが上がります。 中華街のメインストリートから離れています。 中華街大通りから行く場合は、市場通りをまっすぐ歩くだけです。 市場通りをどんどん進むと関帝廟通りに出ますが、さらにそのまままっすぐ進みます。 鮮魚店と中華料理店が並んでます。 赤地に金文字で「華錦飯店」と書かれた看板と、店頭に置いてある写真入りのメニューが目立つ、まさに中華街の店舗らしい外観です。 市場通り沿いにひっそりと佇むこちらの「華錦飯店」は派手さはないものの、どこか懐かしさを感じるアットホームな雰囲気。 まさに「知る人ぞ知る名店」といったオーラを放っています。 もともと鮮魚屋であることを活かして、中華料理屋を開店したそうです。 TVでも紹介されたりと、知る人ぞの人気店になっています。 鮮魚直営店である点は、こちら「華錦飯店」の大きなウリになりますね。 魚介類を扱った海鮮中華ならば「華錦飯店」で決まりです。 毎日市場から買い付けた旬の鮮魚が厨房に並びます。 好みに合わせて調理を対応してくれるサービスもあるとのこと。 さて、今回は平日の11時半頃と少し早めの時間に到着しましたので、店内にはまだ空席があってすんなり入店できました。 店内に入ると、1Fはやや縦長の左奥に厨房、両側にテーブル席があり、左側壁際に沿ってベンチシートになっています。 その後はあっという間に満席に。 混んでいます。 予約客は2Fへ。 やはり人気店ですね。 メニューは通常の中華料理が主ですが、マテ貝やホッキ貝、鮮魚がオススメとのこと。 ■ 海鮮煮込みそば 自分は「海鮮煮込みそば」を選びました。 海鮮たっぷり具沢山で味もよく染み込んだ、「華錦飯店」オリジナルの煮込み麺です。 オリジナル麺と銘打っていることから、これは期待できそう。 その通り、一口頬張れば期待を裏切らない逸品でした。 いや、期待したレベルを大きく上回る感動麺でした。 とにかくスープが絶品。 海鮮の出汁が十二分に効いて、大変素晴らしい滋味深い味わい。 味付けは塩ベースで、素材本来の旨みを最大限に引き出しています。 新鮮な海老やイカ、アサリ、貝柱等が惜しみなく使われていて、ぷりぷりの食感がたまりません。 この具材たちはいずれも新鮮だからでしょう、本当に美味しいです。 これは余程火入れがプロフェッショナルなのでしょう、まったくかたくなっていません。 麺も程よく煮込まれて具材とのバランスが絶妙です。 素晴らしい「海鮮ちゃんぽん」でした。 ■ 海鮮あんかけチャーハン 同僚は「海鮮あんかけチャーハン」を選びました。 価格設定の割にはけっこう立派な見栄え。 この「海鮮あんかけチャーハン」は「福建炒飯」のイメージか。 典型的な卵チャーハンをベースに、ピーマンやパプリカの彩り、海鮮を含む餡で覆いました。 餡のベースはとろみのある白系。 あっさりめのやさしい味付けです。 海鮮は海老や小柱、イカといったところ。 チャーハンも餡もしっかりと熱々です。 餡をチャーハンと混ぜて食べます。 ボリュームもあります。 美味しい「スープチャーハン」でした。 以上、鮮魚店も併設していているくらいなので、やはり海鮮中華に定評があります。 正直なところ、中華料理店での魚料理にはあまり体験したことがなく、さほど期待してませんでした。 しかし、和食屋にも負けない魚介への愛情とこだわりを持っていますので、中華料理というジャンルの枠を取っ払って、魚好きの人にオススメ出来る良点なのではないかと思います。 店内には、壁に飾られた有名人たちのサイン色紙が人気店であることを物語っています。 活気がありながらも落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと食事を楽しむことができます。 TVで紹介されるのも納得の素晴らしい海鮮中華屋さんでした。 横浜中華街を訪れる際は、ぜひこの感動を味わってみて。
贅沢な個室空間で味わう、芸術的な本格中華と卓越したホスピタリティ
麻布十番にある中国飯店 富麗華。 ミシュラン一つ星に輝く中華ガストロノミーの名門。 エントランスを抜けると、重厚感ある広々としたダイニングが広がります。 テーブル間隔もゆとりがあり、会話が自然と落ち着く贅沢な空気感はさすが。 着席から最後まで、一流ホテル級のきめ細かいサービス。 さりげなくかつ丁寧で、料理説明は簡潔かつ的確で、ゲストの会話を遮らないスマートさが印象的です。 ディナーコースDは、まさに最高級の特別な一夜を約束する内容です。 前菜盛り合わせ 最初の一皿で感じるのは、“始まりの余韻”。華麗に盛り付けられた美しい料理、これからの料理への期待がグッと高まります。 鮑や金華豚、クラゲなどすべてが一口食べるごとに笑顔になります。 伊勢海老 海老出汁の湯引き 香味醤油ソース ぷりっとした上品な海老の甘みは出汁と醤油ソースでさらに香り高く昇華。 海の恵みが凝縮された繊細で最高の一皿。 姿ふかひれの煎り焼き 贅を尽くしたフォーマルな味わい。ふかひれと毛ガニの贅沢さ。 フカヒレは香ばしく中は柔らかく幾層にも風味が重なり合う贅沢な口当たりと毛ガニの旨味と香りで掛け算のような旨味が広がります。 干し鮑のオイスターソース煮込み 奥深い旨味の重なりにゾクゾクします。 干し鮑の凝縮された海の香りと旨味、そこにオイスターソースの濃密な旨味が調和。 噛むごとに味わい深く、いつまでも口の中に入れておきたい至福の逸品。 名物 北京ダック 細く刻まれてた白髪ねぎがアクセント。ダックの皮はカリッとして甜麺醤の甘みが上品でとても良く合う。 今まで食べたベーシックな北京ダックの中で一番バランスが良く美味しく感じる。 和牛フィレ肉の炒め 山わさび香る特製甘味噌炒め 和の素材を巧みに取り入れた一皿。 フィレの柔らかさと山わさびの爽やかな辛み、甘味噌の味わいバランスが絶妙で、思いの外さっぱりと食べられるのは山わさびのおかげ。 滋味 はまぐり出汁のあんかけ卵白炒飯 貝出汁の深い旨味と卵白のふんわり感で、米の一粒一粒が主役に。 余韻を美しく包み込む優しい仕上げで、締めにふさわしいさわやかな旨味。 これほどまでに高級食材を使用し最高の中華料理ですが、全く重くなく最後まで笑顔になる中華料理。 これは一生に一度でも体験してもらいたい食体験です。 中国飯店 富麗華 東京都港区東麻布3-7-5 #一生に一度は体験してほしい #高級中華 #麻布十番グルメ
伝統と創造をテーマに旬の食材を使った中華料理をカジュアルに楽しめるレストラン
カジュアルな雰囲気で入りやすいお店でした。よだれ鶏を食べた後のタレを餃子に付けるのをオススメされて、焼き餃子を頼みました。餃子の餡も美味しくてもっと食べたくなりました!カリフラワー炒めも香と味も抜群。北京ダックも皮がモチモチで中はパリッとジューシーで最高でした。写真に撮るのを忘れた餡がけかた焼きそばも香ばしくてオススメです。
伝統と創造が光る、心尽くしの本格点心と広東料理
友人のおすすめでこちらへ。中華街にお気に入りのお店を作りたいと思っていた念願叶いました。 貝柱のシュウマイ 貝柱をそのまま食べているかのような香りの強さ。味わいのインパクトはピカイチ。 八宝菜 あんそのものは優しい味わいなのに野菜の火入れが適切で野菜本来の食感・味が楽しめる。八宝菜ってどれ食べても美味しいと思っていたのでその中でもとても美味しい八宝菜があるんだと感激。
繊細な広東料理と多彩な点心が楽しめる老舗中華ダイニング
横浜中華街にある食べログ100名店。 北京ダック、フカヒレ炒飯、海老チリ、最高でした! 麻婆豆腐がかなり甘いので辛党の自分には 少し残念でしたが辛いの苦手な方でも食べれます。
歴史薫る銀座の本格中華、心もお腹も満たす大ぶり肉まんとこだわり料理
【青海苔エビチャーハン《明治32年創業の老舗中華》】 ※コメント返しは原則お休みしてますので、記入ご遠慮ください(参考通知とオフ会の御礼は記入OKです) 現在は銀座や赤坂などに 店舗をもつ『維新號』ですが、 実は元々の創業地は神保町で 明治32年(1899)に 上海近くの寧波(ニンポー)出身の 鄭余生によって開店している。 以前、解説しましたが、 「神保町の老舗中華」と「中国の近代史」には 深い相関関係がある。 1904年~1905年に勃発した日露戦争で 大国ロシアに辛勝した日本。 開国から僅か半世紀の 有色人種の島国が西欧列強に勝利。 この事実は世界に衝撃を与えた。 それは当時、 列強から植民地化あるいは 半植民地化の憂き目を受けていた アジア諸国も同様であり、 「アジア人による近代化成功のモデルケース」 として日本の明治維新に学ぶべく、 自国の有望な若者を 日本に送り込んで留学させるのが 当時のアジア諸国のトレンドだった。 …で、当時斜陽の清朝末期の 中国も当然その例外でなく 若かりし頃の孫文や蒋介石、 周恩来といった将来の政治的リーダー、 魯迅といったインテリらも この時期に留学生として来日。 そして彼ら 中国人留学生が多く集まったのが、 まさに神保町付近だった。 …すると 彼ら留学生のために商売する 中国料理店が神保町に数多く開店。 彼ら中国の若者達の胃袋を 「遠い故郷の味」で満たして来た。 これが 『漢陽楼』や『揚子江菜館』など 老舗中華が現在も神保町付近に数多く残る 歴史的な経緯である。 まさに『維新號』もそうした老舗中華の一つであり、 周恩来や蒋介石、魯迅らも留学生時代に この店を利用していたと記録されています。 ■苔条蝦仁炒飯 …1870yen 「青海苔エビチャーハン」 四万十産の川海苔を使用。 福建料理(閩菜)にも、 海苔を使ったチャーハンって存在しますが、 そちらは海の海苔なので、 おそらくルーツは別物。 少ししっとりだが、 米同士はパラパラしている。 ほんのり優しい醤油味で、 そこに海苔の薫香感…たまらない(笑) プリプリと弾力豊かな海老にも大満足。 あっさりとした筍とわかめのスープも秀逸♪ ■肉まん …660yen 『銀座維新號』の代名詞といえば「饅頭」 戦後、神保町から銀座に移り 大ヒットを収めた商品です。 大きめなサイズ感で なかなか迫力がありますね(笑) 分厚い皮はホクホクしており、 中に肉汁をたっぷり閉じ込めている。 餡はマッシブで、 ゴロゴロと力強い食感。 大変おいしくいただきました♪ ~あとがき~ 以上、『維新號 銀座本店』でした。 …ちなみに この店の屋号“維新號” 当時、来日していた留学生達が、 康有為や梁啓超らが中国の近代化を目指した 維新運動(戊戌の変法)に 共鳴して名付けたものと伝わる。 歴史的な背景を交えて少し話をすると、 アヘン戦争とアロー戦争に連続して西洋に敗北し、弱体化する中国の清王朝。 そこで清はヨーロッパの科学技術を取り入れ、 国力増強を目指すべく洋務運動を展開。 …ところがこの洋務運動、 旧来の体制を維持したまま 上辺の技術導入ばかりの 中途半端な改革に終わり、 結局、同じく近代化を目ざす 日本に日清戦争で敗れた事で その限界を露呈する。 こうした洋務運動の 失敗を踏まえた戊戌の変法は 科挙の廃止や議会制度の導入なども含み、 中国の伝統的なシステムを否定した 「大胆でかなり踏み込んだ改革」 だったのですが、西太后ら 保守派に妨害され結局失敗に終わります。 だが戊戌変法が残し 中国人に広めた“変法自強”の思想は、 後に辛亥革命へと繋がっていきます。 …この背景を理解していると 西欧列強に蹂躙されボロボロの母国を憂い この店を「維新號」と名付けた 中国人留学生達が戊戌変法に 大いに期待していた想いを 読み解くことができるのです。 あと予期してなかったのですが、 この店、メニューに 江蘇省無錫のワンタンという 中々コアなメニューがあり 次回はそちらも食べてみたいですね。