馬場頭 ふろ

ばばがしらふろ

予算
~10000円
~10000円
最寄駅
福岡市営地下鉄七隈線 / 桜坂駅 徒歩8分(620m)
ジャンル
おでん 和食
定休日
毎週月曜日 毎週日曜日 祝日
092-741-4717

福岡の桜坂駅近くのおでんの美味しいお店

口コミ(4)

    【No.1212 伝説のおでんを再び】 やはり、季節的に一度は味わっておきたい。 おでんといえば伝説のおでん。 「馬場頭ふろ」 馬場頭とは昔のこのお店がある区画の名称。 そして、ふろとは、おでんがお風呂に浸かっているようなさまと、お風呂というのはゆっくりくつろげる時間。 そんな時間をお店で感じながら食とお酒を楽しんでほしいという店主の思いから名付けられたという。 店主のこだわりが詰まったお店は、伝説のおでんといいながら、なかなかおでんにはたどり着けない。 お店にはこんな文言がある。 おことわり おまかせで、小鉢、刺身、焼物を七〜八品お出ししますので、その後、お好みでおでんをご注文ください おでん屋さんながら、お店に入っておでんをすぐに注文するわけではないのである。 まずはおまかせの前菜で、料理とお酒を堪能した後におでんをいただくのである。 おでんを楽しみに…、とはやる気持ちを抑える必要などない。 職人技ともいえる絶品料理の数々が、それぞれの人に合わせたペースで出てくるのである。 料理もお酒も、この提供するタイミングが絶妙なのである。 煮物に吸い物にさまざまな料理が少しずつ味わえるプレート。 そして絶品刺身の数々に白焼き。 食材も素晴らしいが、その食材の味を最高に引き出す腕がまた素晴らしい。 そこには日本酒がピッタリ合う。 日本酒もおまかせで、料理に合わせて出してくれる。 ここまでで、まさに至高の時間と究極のメニュー。 時が止まったかのように、純粋に味わえる時間が過ぎていく。 そしていよいよ伝説のおでんへ。 おでんはお品書きからお好みで注文したものを調理して用意してくれる。 ただ、おでんの食材の前に出汁。 この出汁が伝説のおでんと呼ばれるもとである。 このお店のこだわりは、このおでんの出汁であり、おでんを食べる前に出汁だけを出してくれる。 うまい。 まさにこの一言。 この出汁に浸かった食材は全てうまいはずである。 おでんとは冬の風物詩。 コンビニでも屋台でも居酒屋でも、いろんなところで味わうことができる。 「おでんで飲みたい」 そんなことをこの季節に思う人は多いのではないだろうか。 ただ、おでんをアテにどれだけ飲み続けられるだろう。 煮込んだおでんの出汁が濃い味になり、濃い味が美味しいと感じるのは最初だけ。 本当におでんを味わうための前菜の数々。 お酒にも合わせた、さっぱりながらもしっかり味がある絶品の出汁。 こんなおでんを食べると、普通に考えるおでんの認識は全て覆ることになる。 まさに伝説のおでん。 ただ食べるのではなく、おでんを最高に味わうストーリーを、この空間で味わうのではなかろうか。 完全予約制のこのお店。 今回は2人で訪問したが、運良く貸切状態。 店主の秦さんとの会話も弾み、4時間ほど滞在させていただきました。 料理がうまいのは当たり前。お客さんの空気感を感じながら料理を提供する空間こそが、本当に満足してもらえるお店ではないだろうか。 だからカウンター越しに提供する料理とお酒と時間が大切だという。 伝説のおでん。 おでんがどうこうではなく、食材に腕、空間と思い、全てが重なり合ってこそのこの時間と空間、そして絶品の味である。 最高の時間と味を堪能させていただきました。 ありがとうございます。 そして… ごちそうさまでした。 #伝説のおでん #こだわりの空間 #落ち着いた雰囲気でゆったりできる #完全予約制 #カウンター席のみ #絶品メニュー #高級感ある店内 #お気に入り

    【なっちゃん送別会&夜会】 ますはなっちゃん!また飲もうね(^^)/ なおさん、良い店の紹介ありがとうございます♪ 一先ず料理の内容となります♪ (季節のおまかせコース) 穴子の南蛮漬け→鶏わさ春菊・砂肝→分葱・菜の花・蛍烏賊の酢味噌和え→海老しんじょうと蕗の薹の吸物→河豚の湯引きと鱈の白子の酒蒸し→芹の白和え→酒の肴数種(だし巻き・そら豆・蛸・湯葉・ナマコ・牛蒡・蓮根)→鰆(熟成)とアオリイカ→穴子の白焼き→おでん(すじ・鶏のつみれ・トマト・玉子・大根) 【職人と居心地】※長文なので興味ある方だけw 当方は接待以外ではコース料理はあまり食べない。理由はスタートの時間にあわせる事が出来ない事が多い。前菜から始まり、クライマックスのメイン料理や、終焉に向かうデザートなど。本当はとてもドラマチックで良いんです。 本日はなおさん主催の夜会で、季節おまかせのコースと飲物は別『だいたい1人1万はかかりますよ!』事前情報は聞いている。1人1万は決して安い値段じゃない。それなりのお味に接客が求められる。当方は仕事柄、大阪の新地もあれば中洲・西中洲・東京の高級店などにも行くこともあるが、実はあまり好きではない。 理由は値段に見合わない。味が良くてもお高くとまり居心地が悪い!逆に接客はいいのに、この味なに~!とかとかである。値段が高ければそれなりに、物の基準も厳しくなってしまい、満足感が得られないことが多い。安ければいいと言うものではないが、一般庶民は安ければ、『まぁ~この値段だしねw』で許せてしまう。 さて前置きはこの辺で、ここ「馬場頭ふろ」結論から言うと前置きにもあったように、そこら辺の高級店よりもいい♪貸切というセッテイングもさらに良くて、居心地度合いをアップさせる♪流石でございます。当方の良い店の基準を下記に勝手に記すと.... 1.居心地(悪いと味が良くても当方はⅩ) 2.味(味は△、居心地で○になることも) 3.価格 4.見た目・風味・雰囲気・清潔さ、などなど となります。通常高い店は結構お高くとまっていて、職人気質なのはいいのですが『えっ!俺って客だよな?』っとカチンとすることも多い。高い値段を払って嫌な思いをして帰る。最悪の気分である。しかし、ここは違う!店主、秦氏は職人でありながら、接客にもたけている。何故そう言えるのかには根拠がある。当方はあえて、あたり前の質問をしてみました。 当方『ここは初めて何年くらいですか?』 大将『10年くらいになりますよ』 当方『店名の馬場頭って?』 大将『護国神社辺りの地名が昔そうでした』 などなど、料理を作りながら答えてくれます。極めつけは烏賊の刺身に「隠し包丁」を入れている時に問いかけてみる。通常なら無視するか、一番嫌なタイミングです。秦氏は手を止めるとことなく平然と回答をする。それが1枚目の写真と出来上がった刺身である。まさに、職人である。 本日の逸品はこれ!!烏賊は繊維が固いが、いくえにも包丁を入れることで、噛んだ時の旨味が出る。更に醤油の味がのりやすくなる!細かな切り込み!醤油が絡まり、ばりうま~♪たまりませ~ん(。>д<)!! 酒の肴のプレートが出た時には堪らず、セーブしていた日本酒を注文です!牛蒡と蓮根(きんぴら風の味濃いめ)は日本酒にあう~!この濃いめの味付け!たまら~ん(。>д<)!! 食べ物のコメントは皆様の投稿をご覧下さいw あっと言う間のひと時でした。居心地がいい!素敵な仲間と素敵な料理で時を忘れてしまいました。 あっ!(゜ロ゜;! 海老しんじょうも美味かったw 芹の白和えも美味かったw ご一緒してくれた皆さん 東京に戻るなっちゃん セッテイングしてれたなおさん ありがとうございました。 また、必ずいきますね。 ありがとうございましたヽ(*´▽)ノ♪428

    宇都宮さん主催の夜会でうかがいました。 おでんのお店、ということだったんですが、ぬた、白和え、お刺身、でてきたものすべてが素晴らしいクオリティでした。 もちろんおでんもおいしかったですよ。銀座とか日本橋の有名店に負けないほど。 とても謙虚なご主人で、あまりメディアへの露出はしていないようで、おそらく知る人ぞ知る博多の名店だと思いました。 #穴場系名店

    『夜会#11 〜馬場頭ふろ〜』2017.3.24 なおさん主催の『夜会』 今回のお店は「究極のおでん」だということで、楽しみに訪問。 最初に聞いていたのは、コース料理のみだということで、あとはお酒は飲みたいものを注文。 どんなお店と料理なのか心を踊らせながら暖簾をくぐると、そこは和風の格調高い空間。 カウンターのみの店内では、今回は7名で予約されていた。 たぶんギリギリでも9名が限界だと大将も言っていた。 そんなカウンター越しに、大将が1つずつ、手の込んだ気持ちが入った料理を丁寧に出してくれる。 今回のコースメニューは… ・穴子の南蛮漬け ・鶏わさ(春菊・砂肝) ・分葱、菜の花、蛍烏賊の味噌和え ・吸物(海老真丈・豆腐・わかめ・蕗の薹) ・フグの湯引きと鱈白子の酒蒸し ・芹の白和え ・酒の肴 (湯葉・なまこ・タコ・玉子焼き・ゴボウ・蓮根・そら豆) ・鰆(2ヵ月熟成)・アオリイカ ・穴子の白焼き ・おでん (スジ・卵・赤螺貝・トマト・生麩・地鶏つみれ) と、こんなメニュー。 穴子の南蛮漬けから酒が進む進む。味加減がお酒とバッチリ! 鶏わさになると、ワサビの風味に釣られ日本酒。 吸物は一旦、胃の中に優しさをもたらしてくれる。 そして、フグの湯引きからまたまた日本酒スタート。 そこで大将が、2ヵ月熟成しているという鰆を捌きはじめた。 いやいや、熟成の刺身なんて食べたことないぞ。 新鮮な海鮮がいつでも食べられるこの博多の街で、あえて熟成を提供するという素晴らしさ! これは焼酎へスイッチ。佐藤の黒で! さぁこの熟成された鰆、やっぱり食感から違う。 そのまま食べても、コクがあって美味い。そしてなんだかとろけるような柔らかさ。 これは美味いよ! 日本酒でも焼酎でもどちらでもいける。 さらには穴子の白焼き。 これには日本酒が飲みたいなぁ。弾力があって香ばしい穴子と日本酒を流しこんだらどうなることか。 そんなこんなで、素晴らしい料理だというのは間違いなくて、「酒のアテ」として、本当に素晴らしい料理とメニューの数々だと思う。 素材も味付けも、酒のために作られているとて繊細な料理。 いや〜、ほんと美味い! しかし、まだメインディッシュ「おでん」があるのだ! なおさんのオススメ「究極のおでん」 おでんはお好みで注文を。 スジと赤螺貝の串と、卵にトマト、生麩と注文いたしました。 まぁなんとも上品なダシ。もうダシだけで満足できるのに、そこへおでんが! そりゃあ美味いに決まってる! しかし、トマトがこんなに美味いとは。 生麩の味付けと弾力感がたまらない。 そして極めつけは、地鶏つみれのダシが、鶏のダシが効いていて、とてつもなく美味い。 一言で言えば全部美味い。 でも大将が、料理が美味いのは当たり前。お客様に、心地よい空間と時間を提供するのがお店だとの持論に感激。 大将は、お店で主役はお客様。お客様の空間と時間にあわせて料理を提供し、その居心地に満足してもらうことが大切だと。 心が洗われるような言葉と、大将の想いがしっかり伝わって、ほんとうに素敵な時間、いやいや究極・至高と呼べる料理と空間と時間。 なおさんが言っていたように「究極のおでん」 その意味を大満足で理解した極上の時間でした。 毎回、「夜会」にお誘いいただきありがとうございます。 なおさんはじめ、昨日参加されて方も、また今後ともよろしくお願いいたします(^^) ごちそうさまでした(*´꒳`*) #肉の日

馬場頭 ふろの店舗情報

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予約・問い合わせ 092-741-4717
ジャンル
  • おでん
  • 和食
営業時間
定休日
予算
ランチ
~10000円
ディナー
~10000円
クレジットカード
不可
QRコード決済
  • PayPay

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                福岡市営地下鉄七隈線 / 桜坂駅 徒歩8分(620m)
福岡市営地下鉄七隈線 / 六本松駅 徒歩9分(720m)
福岡市営地下鉄空港線 / 大濠公園駅 徒歩14分(1.1km)                        

                        

座席 修正依頼

席数

8席

(カウンター席のみ)

カウンター
喫煙 不可

(禁煙)

※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

利用シーン おひとりさまOK、接待、ご飯、禁煙、PayPay決済可、ディナー、クリスマスディナー、日本酒が飲める、おしゃれな、二次会

更新情報

最初の口コミ
Hiroyuki Kikai
最新の口コミ
Yasuhiro Yamada
最終更新

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